家族の意味
自分自身で延々と考えているのですが、答えが見つかりません。
お坊さん方の意見を聞いてみたいです。
家族の存在ってなんでしょうか。
つい3日前、妹が出産しました。
年子で生まれた彼女とは、仲が良い方の姉妹でしたが、基本的には性格は真逆で、高校生のとき大喧嘩をしてしまいました。
彼女は包丁を持ち出すほど激情し、それ以来ほとんど話もしない仲になりました。
関係を改善したいと話をしてみたりして、険悪というわけではありませんが、お互いにどう接していいのかわからないといった感じです。
彼との同居、できちゃった婚についても母親を通して知り、挙句の果てに出産直前になって別居と、いまだついていけずに困惑している状態です。
両親は、私たち子ども4人を育てるためずっと共働きです。
父は、一軒家購入、末っ子の誕生後に体調不良、転職。
父の協力を十分に得られず母はほぼ育児ノイローゼ状態でした。
決して不幸な家庭ではありません。
基本的には全員健康、裕福ではないといっても望むところまで進学し、部活等も思う存分できました。
ただ、言い争い、怒鳴り声、母の涙。嫌な思い出ははっきりと残っている一方で、家にいることが心地よかったことは、ほとんど思い出せません。
1週間ほど前、母と電話で妹の出産のついて話していたところ、
「お金なんかなくたって、何とかなるよ。」
と母が口にしました。
自分がお金にどれだけ困って、ストレスを抱え、ぶつけていたかすっかり忘れてしまったかのように。
今、その両親と妹が一緒に、子育てをしようとしています。
尊敬できない両親、理解できない妹、会ったこともない男性と妹の間に生まれた甥っ子。
半年後、2年ぶりに家に帰ります。
この2年間で、私にとって彼らの存在はどんどんあやふやになっています。
家族とは何ですか。それぞれの人生は、どのように交わるべきでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
姉として全部レリゴーして赦す 「愛よ、そうよ♡ 愛よ!」
こんにちは。先日ワイフに奮発してT-fal(ティファール)のフライパンを買って鼻高々に持ち帰った所、IHで使えなかったコテンパンナ丹下と申します。
(-_-;)「これ…使えない…?」
(゚д゚)「IHよ!そうよ!IHよ!」
「愛よ、そうよ、愛よ!」でお馴染みアナとエルサも凍り付く人間関係の模様。大変ですねぇ。家族関係はこじれると冬がやってきます。冬を終わらせる為には無償の愛よ、愛。
私も購入ミスでサイフも寒くなったりで日々ワイフにFROZENですが母にあげたら重宝されてエビで鯛が釣れましたの。瞬時に冬が終わりました。少しも寒くないわ♡
つまり(._.)どんな苦境も❝何か❞(キッカケ・アクション)を縁として別角度へ作用させれば劇的良いものが生まれるのです。氷も溶かせばお湯にすらなる。終わりはありません。どんどん次へLET IT GOさせましょう。それが諸行無常という理です。
今は仲違いアリ、わだかまりアリ、ケンカありのありのまま、凍り付いたままでOK。そこから3センチだけでも飛び出ーしてみるのです。
子供が二人を近づけるオラフになるでしょう。
雪だるま作ろうな勢いで遊んであげたりぎゅっと抱きしめてあげましょう。
みんなにとっても「生まれてはじめて」の子供甥っ子孫なのです。
あなた自身が愛を教わる存在として崇めるのです。オラフ(その子)可愛がってあげることで、妹にとっての分身である子に愛情を注いでくれるあなたに扉開けて~冬を終わらせてくれるかもしれません。
妹さんもあなたにも罪はありません。妹さんもハンス王子(夫¿)との出逢いも別居も「生まれてはじめて」体験なのですから、むしろ一番傷ついているのは妹。誰もがそれなりに冬です。
だからこそ、まずは愛を行動や形にするべきなのです。
お祝いにお金を贈ってあげることです。分かりやすいモノが一番♡
それは当の本人のあなたが行わなければ、そこは冬のまま。そこに愛は行われません。
届かないかもしれません。すでにアナも凍り付いてしまっているかもしれませんが、働きかけ続けることが大切です。
お子さんには無条件で愛を注げるはずです。それがきっといつか冬を終わらせてくれるでしょう。
アイよ、愛。そうよ、愛で溶かすのよ!
そしたら一緒にカラオケにでも行きましょう。
カラオケは曲数が多い「JOYよ、そうよJOY。」(エルサ調にて)
望み通りではないからといって
もし、親子姉妹仲良くお互いに労り合い、助け合い、喜びも悲しみも共に分かち合う家族だったら、あなたは「家族とは何か」と疑問に思うことはなかったのではないでしょうか。
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それが答えです。
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ではあなたのご家族は本当の家族ではないのかという疑問が生じます。
多くのご家庭は冒頭に示した有り様を目指す必要があります。
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そのために、家族一人びとりが努力する、
それもまた、本当の家族の姿なのですよ。
人間は失敗や間違いを重ねる生き物です。
可愛いじゃありませんか、人間って。
家族も他人
家族も自分ではないので、思いどおりの行動はしてくれません。
子供に罪はないので、親は子供を守るべきです。
子供も親を大事にするべきです。
しかし、結婚した場合は、夫や妻になる人は、よそ様の大事な息子や娘です。その大事なよその子と結婚するのだったら、自分の親よりも夫婦を大事にすべきだと思います。
で、子供が生まれたら夫婦よりも子供が一番。
お釈迦様は、誰でも自分が一番愛しいのだ、だからこそ他人を傷つけないようにしないといけない、と説かれました。
相手が家族でも、これが基本だと思います。
あと、若い時は苦労に感じても、年齢とともに平気になる場合があります。
幼児は飴玉一つで大泣き、しかし大人は「飴一個くらい落としても人生なんとかなる」と言う、幼児は「おまえも子供のとき泣いてたくせによく言うよ」なんてネ。
大人になって振り返ってみたら、今なら耐えられる苦しみだな、ということはありますね。
あと、昔より今の方が行政の子育て支援は進んでますから、心さえ病まないなら、暮らせないことはありません。
母子家庭は高所得じゃなければ医療費も無料、児童扶養手当もあります。保育料も安くなる場合があります。
質問者からのお礼
皆様、ご回答ありがとうございます。
私は少し、考えすぎているようですね。
質問をしたときは、本当にネガティブになっていて、自分の家族をコンプレックスのように感じていました。
でも私自身が、私なりに愛をどう注げるか、トライしてみないといけないんじゃないかと、今は思えます。
確かに赤ちゃんが、オラフのように私たちの間の冬をうまく溶かしてくれるかもしれませんね。
(ただ私は、彼女が赤ちゃんに"オラフ"ではなくまともな名前をつけてくれてほっとしています。)
お坊さん方、本当にありがとうございました。