僧侶とは?
私は、昨日まで、法華宗のお寺や霊苑で、働かせて頂きました。そこの、ご住職様が、風俗で、遊びまくり、パソコンでお金儲けばかり、している現実を知りました。僧侶は、皆様、色欲、金欲とは、縁が切れないのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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僧侶っていったい何なんでしょうね
拝読いたしました。
私は、元々風俗というものが苦手なので、そこが好きな人の感情がわかりません。
ただ、その方は僧侶といえども人間。
我慢できないものをやめろと言っても仕方ないでしょう。
しかし、風俗関係でお勤めになられている方には申し訳ありませんが、風俗通いをしているお坊様には、母の葬式はしてほしくありません。
お金ですが、これもその和尚さんの勝手ではないでしょうか。
あまりいいイメージはありませんが。
檀家さんや、仏さまがお喜びになるような、使い方をしておられるならいいのになと、個人的には思いますが。
仏に仕える身であるならば、もし宝くじやパソコンでお金が入れば、山門や、お堂の修理に充てるでしょう。
そのようなお坊様は、珍しいと思いたいのですが・・・
同じ道を行くものとして思います。
僧侶も人間だと。
私にも喜怒哀楽がありますし、様々な欲に振り回されております。
朝、眠い時は眠いし、境内に犬のフンを見ては腹が立ちます。
バナナで転んだ人を見れば、知らない人でも笑いが込み上げます。
ただ、そこをどれだけコントロールするか。
それが僧侶としての勝負どころだと、日々感じながら修行しております。
自己の修行は自己責任
僧侶も在家も、自分の欲・怒り・怠け・プライドを制御したり減らしたりする方が人生が楽になるということは、同じです。
自分の煩悩を減らすためにどう修行するかは、自己責任です。
医者の不養生とかと同じです。
日本の仏教は、戒律的にはゆるいです。
不倫は禁止ですが、金儲けは禁止されてはいません。
風俗が不倫にあたるかは、ギリギリアウトでしょうね。
まあ、飲酒だって本来禁止ですが日本仏教では「飲んでも飲まれるな」ですね。
結局は、どんな生活も自己責任。
たとえば、お金がない人が、借金してまで高級車に乗るのは、自己管理ができてない。
しかし、お金持ちが自己の財布の範囲内で贅沢するのは、別に良いのです。
ただし、執着は悩み苦しみの原因になる。
昨日まで金持ちだった人が急に貧乏になったら、心を素早く貧乏モードに切り替えられるかが、肝になります。
質問者からのお礼
有り難い御言葉ありがとうございます。