自分が分からない
前の仕事を辞めてから次の仕事を探す気力が無くなりました。
『世の中何とかなる』と何の根拠のない気持ちだけで生きていて何も出来ません。
実際には生活する為のお金も必要なのですが家族から借りて払ったり払えるあてのないカードから借りて借金苦になってます。
危機感と言うかやる気が湧かなくなりました。
20〜30代の頃は『◯日は支払いだから今のうちに、』とか危機感や計画性がありましたが今では支払いが来ても(近くなっても)何も感じなくなりました。
もちろん贅沢している訳ではなく食事も食べないで済まします。
とにかく何も感じなくなりました。空腹になればお金払って食事、その食事のお金を稼ぐ。
こんな当たり前の事が出来ない自分が分からないです。
死に対して恐怖もなく毎日、自殺という事ばかり考えてしまいます。
親に叱られたり叱責されますが心が壊れてるのか『こんな息子ですいません、早く死にたいです』としか考えられなくなりました。
まともに回復出来るでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ダラダラ生きる
ダラダラとでも生きたいのか、今すぐ死にたいのかわかりませんが、
死は黙っていても向こうからやってくるので心配はいりません。
問題は生きたい場合。
ダラダラとでも生きたいんだとなれば
借金はゼロに。あなたには破産財団、つまり分配するだけの財産は皆無でしょうから今すぐ司法書士事務所で申し立てを。
弁護士を利用すると高いですからね、利用するなら司法書士です。
申し立てと同時に破産が解止し、免責許可決定が下りるでしょう。
破産が解止しても借金返済義務は消滅していません。破産申し立てとは破産財団の確認作業であり義務の消滅ではないことを覚えておいてください。
免責、つまり返済義務はありませんよと裁判所からお墨付きをもらってはじめて返さなくてよくなるのです。実質的に借金ゼロに。
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親に立て替えてもらうのはダメです。
また、立て替えて貰えばいいという経験と甘えしか残りません。
これは、僕が司法書士事務所に勤務した中で職務上何人も破産申立をしました。その申立のための事情聴取を僕は嫌というほど重ねてきましたから、顛末をしっているのです。親親戚の立て替えは絶対に頼ってはいけません。
下手をすれば免責不許可事由と見做されかねません。一応専門家でしたから申し上げておきます。
とにかく自力で解決できなければ同じ事の繰り返しです。男なら腹をくくるときはくくれ!ということです。
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今さえ助かればいい。これは同じ過ちを繰り返す種です。今しっかりと苦しみなさい。やり直すための苦しみから逃げるな。
法華経という教えの中で仏様はそう仰っているのです。法華経は今救うだけでなく、未来のあなたを救う、そのために今を厳しく申し上げているのです。
その後の人生はあなたの気持ち次第です。
一度自分の物を全部捨てる
カードの無い人生を。
まずはゼロ円から始めましょう。
無いものがあるようになってしまうカードや、無いのにあることにしてしまう借金をやめる。
ゼロから始めればいいのです。
周りのサポートも打ち切る。
全部自分のたくわえとして始めていく。
借金は危機感を無くします。
ゼロが最後です。
マイナスを作ってはいけません。
ゼロにすることです。そこからは上がっていくだけです。
マイナスを持つと自分を甘やかします。底なし沼だからです。
たとえばリスの世界ならドングリをゼロからためて無くなったらそれっきりです。
マイナスなんてことは概念でしかありえないことです。
実物だけを相手にしましょう。
今後一切カードも何も持たない。借金もしないからを条件に親にたて替えてもらって働くことです。
自分を死なせるのは自分。自分を暗示にかけてはいけません。
どこかでそう思い込みたいところがある。