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母の突然の死について

回答数回答 3
有り難し有り難し 32

3日前に母が突然旅立ちました。
外科手術で入院する前日のことでした。一人で1ヶ月生活する父のためにあれこれ準備して、予想もしていませんでした。

本当に大好きな母でした。明日、お通夜になります。父が大変ショックを受けてしまっているので、色々な準備や段取りであっという間に3日が過ぎました。

全然実感が湧かないのです。悲しい気持ちに一瞬なるのですが、涙もあまり出ません。平気な顔で葬儀の打ち合わせをしている自分が、不思議でなりません。
もしかしたら、思っていた以上に自分が薄情な人間なのでは…と、感じています。

何故悲しくないのでしょう。平気で笑っていられるのでしょう。大好きな母なのに。

2018年10月16日 4:22

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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

後になって大きな悲しみがやってきます

突然お母様がお亡くなりになったこと、心からお悔やみ申し上げます。

さて最近、大石順教尼という方の本を読みました。養父の方に両腕を切り落とされ、その後の人生をずいぶんと苦労されながら生き、芸術家として、社会福祉活動かとして、そして宗教者として生き抜かれた方でした。

順教尼は本の中で、両腕を切られたときにはほとんど痛みを感じなかったと書いておられます。私の知る限り大けがをなさった方は最初は大きな痛みは感じないけれども後から身体的、精神的苦痛に苛まれるというケースが多いように思います。

実は、私も当時49歳だった母が亡くなったとき、そうだったのです。最初は信じられないというのか、実感が湧きませんでしたので、悲しくありませんでした。いるのが当たり前の親がいなくなったことが初めから分かるわけがありません。だから、傷まないというか痛みをあまり感じないんですね。

加えて、通夜とか葬儀とかといった儀式を先人たちが作ってくれているので、そこに注意を向けることで悲嘆をやり過ごすことになっているんです。お母さんのためにできるだけの葬儀を行いたいと思うことで、悲嘆に向かう感情を転化していけるんですね。四十九日なども同じ働きがあります。だから、葬儀や法事はお金はかけなくてかまいませんから丁寧にお勤めになることです。

お母さんをなくした悲しみは時と共にやってきます。その悲しみの感情をきちんと受け入れ、心から悲しんでください。無理に悲しみを押し殺してはいけないと専門家たちは言っています。

2018年10月16日 9:18
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私はお坊さんといっても、ひと様に何か答えらしいものを提示できるような立派な...

お母様とのご縁

拝読させて頂きました。
大好きなお母様がお亡くなりになられたこと心よりお悔やみ申し上げます。

私も今年母が亡くなりました。その時は様々な事が一斉にやってきてあわただしく通夜葬儀をお勤めさせて頂きました。亡くなるまでの看病とその後の葬儀や様々な行事を家族で一生懸命にしましたから亡くなった時には悲しんでいる余裕はありませんでしたね。

そして少しずつ落ち着いてきてからですね、母が亡くなったことを現実として実感していくのは、それでも今もやはりどこかで生きているのでは、或は亡くなったのは夢じゃないかと思ったりもするのです。

今あなたはご家族の皆さんと共に力を合わせてお互いを思いやり、真心込めてお母様にお向き合いなさりご供養なさってくださいね。このひと時ひと時はかけがえのないもの・思いをあなたやご家族の皆さんに残して下さるでしょうからね。
そしてどんな時もこれからもお母様はあなたやご家族の皆さんを優しく見守り続けて下さいますからね。

そして落ち着いてから改めてお母様とのご縁を様々思い出すでしょう。その時にはその思いをそのままお母様に手を合わせてお伝えなさってくださいね。
お母様はいつもあなたの思いを受けとめて下さいます。そしていつも支えて下さいますからね。

お母様とあなたやご家族の皆さんとはこれからも共にあるのです。ご縁はこれからも永遠に続いて行くのです。

どうかこれからも優しく守っていて下さいとお母様にお願いなさって下さいね。お母様はいつもあなたのそばにいらっしゃいますからね。

2018年10月16日 12:23
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Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして9年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラー...

お悔やみ申し上げます。

とんとん 様

お母様の突然お亡くなりになったとのこと
お悔やみ申し上げます。
まだ、お母様のことを心が受け入れられていないのですね。
だから悲しくないということが起きているのだと思います。
そして、お葬式の準備、お父様の事、その他に振り回されて
感じている余裕がないのだと思います。

よく、葬儀が終わって、家に帰って、一人家族がいないことに
寂しさが溢れ、悲しみがやってくるという事があります。
その時に、泣くだけ泣いていいのです。

心が、受け入れ始めた時に、本当の感情が湧き出てきます
哀しさと共に、様々な感情がでてきますから、
その時に、ゆっくりと、お母様のことを思い出しながら
お母様と心の中で対話してください。
感謝を伝えてください。
きっと、お母様から心の落ち着くメッセージが返ってきますよ。

もし、どうしようもない哀しさで辛かったら、
どうぞ遠慮なく、またここに相談してください。
まずは、お別れの儀式でもある葬儀をお勤めください。
合掌礼

2018年10月16日 9:12
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お寺の法務(法事などのご先祖の供養)と 唱題行・写経・法話・カウンセリン...

「身近・大切な人の死に泣けない・悲しくない」問答一覧

祖母が亡くなったのに泣けない

初めまして。 タイトルの通り、先月祖母が亡くなったのに、未だに泣けないでおります。 祖母には私が幼い頃から本当に可愛がってもらいました。 朗らかで穏やかで優しい人で、一度も怒ったところを見た事がありません。そんな性格だったので周囲の人にとても好かれ、葬儀の時は皆涙に暮れる、といった様子でした。 祖父が十年前に亡くなってからは病気がちになり、実家に戻り出来る限り祖母を介護しました。 介護を一度も苦痛とは思いませんでしたが、祖母はいつも「申し訳ない」と謝っていました。 この一年ほどは病院と施設を行ったり来たりでした。私は医師なので数えきれないほどの死を見ており、祖母もいつどうなってもおかしくない状態という事は理解しておりましたし、覚悟もしているつもりでした。 ただ、祖母が亡くなったら自分は生きていけないのではないか、と不安に思っていました。 ところが、先月祖母が亡くなった時から今まで少しも涙が出ず、それどころか悲しいという感情すらありません。 時折「寂しいな」と思う事はあります。しかし持続しないというか、考えないようにしてしまうのです。 葬儀の際、周囲の方から口々に「おばあちゃんはいつもあなたの事を話していた、本当に感謝していた」と言われました。 涙も出ない冷酷な私が、祖母に感謝してもらう権利はあるのかと思います。 泣けない、悲しいと思わない事は異常だと分かっていますが、自分でも自分の心理が全く分かりません。 こんな薄情な孫を祖母は悲しんでいないか、とても気がかりです。

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祖父の死からもうすぐ2ヶ月です

先日、約2ヶ月間の入院生活を経て、祖父が亡くなりました。祖父は持病があったものの、ずっと元気でした。訳あって私と祖母と3人で暮らしていましたが、洗濯・掃除以外の家事は祖父がやっており、車での送り迎えや、料理など、私の生活の中心に祖父の存在がありました。 突然の脳内室出血により、緊急入院、2週間の間に三回の手術、1ヶ月間の救急病棟での入院生活、その後通常の病棟へ移動、そしてリハビリの病院へ転院し、転院から一週間せずに亡くなりました。 最初の病院へは、ほぼ毎日私がお見舞いに出向き、少しの時間でも祖父と共に過ごしました。小さい頃から祖父母にたくさんお世話になっていた私は祖父が大好きで、両親よりも大切な存在だと考えていました。 そんな祖父が亡くなり、心の底から悲しく、辛いはずなのに、冷静に受け入れている自分もいて、今までとなんら変わらない生活を送っています。 時々、辛くて悲しくてどうしようもなくなり、もう祖父がいない現実を受け入れているようで、まだ全然受け入れられないのだと実感します。というか、色々なことが急に起こりすぎて、全くついていけていないという感覚です。 それでも私の生活は変わらず続いており、時間は流れて、一緒に過ごした日々、病院での生活、祖父が生きていたことすら忘れてしまいそうな気がしてこわいです。 昔から私は家族の前では泣けないし、素直な思いを口にすることもできません。自分が何を思っているのかもよくわかりません。 受け入れられないのに、忘れてしまうのが本当に怖いです。どうやったら受け入れて生きていけますか。なんだか空っぽになった感じがして、自分が自分を生きている感覚がなくて、苦しいです。 普通に生活出来ているということは、本当は受け入れているということでしょうか。 わかりづらい質問ですが、誰か助けて下さい。

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友人の死に現実感が無く、悲しい気持ちがわきません

先日高校時代の友人が亡くなったと弟さんから連絡がありました。 亡くなった後、高校時代の友人の連絡先が分からず葬儀までに連絡をつけられなかったそうです。まだ48歳の若さでした。 しかし35歳で肝臓がんを発症し、13年間闘病してよく頑張ったと思います。 33年間友人として付き合い、20代~40歳まで2、3ヶ月に1度は友人4人で旅行に行っていました。その後はSNSを通じ近況を報告しあい、年末年始、GW、夏休みのたびに食事に行くのが恒例になっていました。 亡くなる数日前からSNSの更新が無く、メールや電話をしても応答が無く、心配をしていてもしかしたら・・・という思いもありました。 弟さんから連絡があった後、一緒に旅行に行っていた3人で亡くなった友人の自宅へ行き、お別れの挨拶をして、ご両親と思い出話をしてきました。 しかし遺影、位牌、お骨の入った箱を目の前にしても友人の死に現実感が無く、悲しい気持ちになれませんでした。今でもメールをしたり電話をすれば「おう」と返事をしてくるのではないかと思ってしまいます。 父親や親戚が亡くなった時は葬儀に参加したため、悲しみの感情がわき、死を受け入れることが出来たのだと思っています。 友人の葬儀に参加できなかったことは残念でしたが、ご家族から連絡をもらえてお別れを言えてよかったと思います。でも今でも悲しい気持ちがわかず、自分が冷たいのか、それとも現実感が無いから悲しい気持ちがわかないのか自分でも分からず混乱しています。 友人の死に現実感が無く悲しい気持ちも無いままに亡き友人を思い出したりご両親や友人と故人の話をしたり、気持ちがこもっていないのにお墓参りなどに行っていいのか分かりません。 私は冷たい人間なのでしょうか?。今後どのようすれば友人の死を受け入れることが出来ますでしょうか。それとも今のままでよいのでしょうか。 是非ご意見をいただければ幸いです。

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父の死についての心の持ちよう

先日、父が亡くなりました。 半年ほど入院していて、ずっと家に居なかった上に、容態の急変で死に目には会えず、遺体は病院から葬儀社へ直行したため、父の死が実感できません。 火葬の日まで、祭壇を家に置くことを葬儀社から案内されましたが、断りました。家に帰って祭壇を見るたびに、父はもう死にました!と突き付けられるのが、どうしても嫌だったからです。 こう思うこと自体、親不孝なのでしょうか。 数日後に父を火葬します(通夜は行わず、葬儀は火葬後に父の故郷で行います)。お伺いしたいのは、その火葬の日までに、父の死としっかり向き合い、覚悟を決めて火葬に臨むべきなのでしょうか。 今、心をどこにどう置いていいのか、とても迷っています。 父の遺体と2度ほど対面しましたが、穏やかな顔してるね~と私は笑うばかりで、まだ一度も泣いていません。 遺体を前にしても、変な違和感と、どこか他人事のような感覚…というよりは他人事にしたい感覚というか、死と向き合うことから逃げているのかもしれません。 こうして文章を打っていると涙が込み上げてきますが、それでもまだ死と向き合えずにいます。 今、私は心をどう置くべきなのでしょうか。

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