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生きていきたいのに自殺を考えてしまう

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有り難し有り難し 22

こんにちは、ゆうなと申します。
タイトルにある通り、すぐに死ぬことを考えてしまって困っています。
本当は前を向いて生きていきたいのです。

理由はきっとたくさんあったと思います。
どこでも孤立すること、不登校で高校を中退したこと、浅はかな考えで入った大学で後悔して、休学して再受験のために勉強をしていること。

しかし、ここのところ最近は、理由などをすっとばして
「私はいるだけで迷惑だからいないほうがいい」
「私に話しかけられたらみんなが迷惑する」
「出来損ないだから私は最低」

「だから死ななきゃいけない、とにかく早く死ななければならない」
と、考えてしまいます。

死ぬなんて簡単に口に出してはいけないことは、十分にわかっております。
自殺をしてしまったら、それを発見した人や、それを知った人の心を深く傷つけてしまうからです。

このことを踏まえた上でそんなことを思ってしまうのですから、私はきっと、心の根っこは自分だけ逃げたい最悪人間なのでしょう。

自分は今世紀史上最低最悪の人間です。
こんな私がご飯を食べさせてもらっている姿は醜いです。
五体満足のくせにこんなに馬鹿で障害を持っている方々に申し訳ないです。

今まで本を読んだり、積極的に外に出たり、運動をしたりして、できるだけ前向きに考えられるように試みてきました。

なのに、毎度のこと、結局はこんな考えに至ってしまいます。
もう救いようがないのかもしれません。

それでも私は前を向かなければなりません。
きっと幸福なこともあるはずなのです。
もう引きこもりたくも、浅はかな人間にもなりたくありません。

どうか、全てとは言いませんから、すこしでも死にたいなどと考えることのない生き方のコツ、たとえ考えてもうまく折り合いをつけて生きていけるようなコツを、ご教授願います。

ここまでの乱文、大変失礼いたしました。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

どちらも煩悩・・・だから自分に微笑んで

ゆうなさん

生きていきたいのに自殺を考えてしまう・・・それはけっしておかしなことではありません。
生きていきたいというのは生存欲(有愛)という煩悩だし、死にたいというのは生存を否定する欲(無有愛)という煩悩です。煩悩の根本には人間の奥深くにある、どうにもならない「自己中心性」があります。
ゆうなさん、あなたは自分の心をみつめ、そのことを理解したのです。今世紀史上最低最悪・・・と思うほどに自分を厳しくみつめる澄んだまなざし。障害をもっている方に申し訳ないと思う懺悔や慈悲の心。本読んだり、外に出たり運動して、前向きに考えようとしてきた努力、精進。浅はかな人間になりたくないと思う向上心。もし自殺したら、それを発見した人や知った人を傷つけるということを思い図る気持ち。
こんなに澄んだ精神性をもっているから、生きるのが大変なのだと思います。
ご質問の「死にたいと考えることのない生き方のコツ、折り合いのつけ方」ですが、死にたいと考えるのは、生きたいと願うのと同じ煩悩で自然なこと。嫌なことがあったり、うまくいかないことがあったり、そんなことがあれば死にたいと考えるのは人間らしさではないですか。だから、そう考えてしまったら、自分の人間らしさに微笑んでほしい。悪いことではない。とても人間らしい気持ち。だからこそ、あなたには人を思いやる気持ちが宿っているし、一生懸命に生きようとしている。そのぶん、生きるのが大変かもしれないけど、ぜったいに出来損ないなんかではありません。自分を責めないこと。
(ただもし、「死ななきゃいけない、とにかく早く死ななければならない」なんて気持ちが何度も起こってくるようなら、身近な誰かに相談してください。病院に行くことも必要かもしれないから)

ゆうなさん、自分のなかにある豊かな人間性と自分へ厳しさ、その精神性の深さに誇りをもってほしい。
そんなあなたはこの世に、いまの世にぜったい必要な人。あなたに必要なのは自分に微笑むこと。やさしいまなざしを自分に向けてあげてください。しあわせを祈っています。(合掌)

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有り難し
おきもち

お釈迦様の教えと瞑想法は苦悩の多いこの世を生きるための「船」のようなものです。 人生には穏やかな波の日もあれば嵐のような日もあります。 どんなときでもお釈迦様の言葉を探すと必要な答えを見つけだすことができます たとえ嵐の日であっても波に飲まれないように「お釈迦様の船」に乗って心静かに瞑想しながら船旅を続けるのが仏教徒の生き方です わたくし≪仙如≫も 抵抗して、もがいてもがいて溺れかけて そんなことがようやくわかってきたところです(まだ溺れそうになることもありますけど!) 苦しいときはもがくのをやめて力を抜いてみてください・・・からだは水に浮かんできます。 そして瞑想してこころを静めましょう。そうすれば自分のこころの中に答えがみつかります。お釈迦様は最期に「自分自身をよりどころにしなさい」とおしゃいました。 諦めないで絶望しないで自分を信じて生きていきましょう。

大丈夫!気楽にいきましょう!

ゆうなさん、こんにちは

 上手く学校生活、進学ができず、苦しくなって死にたいと思ってしまうのですね。
人生は上手くいかないものです。高校だって中退した人はたくさんいるし、大学進学も一浪、二浪、あきらめた人もたくさんいます。でも失敗したからって人生の失敗ではありません。大学の不合格は、行く場所ではないのです。

 自分の夢を見つけてそれにむかって努力してください。必要のない目標は努力が伴いにくいものです。大学に拘る必要はありません。親に迷惑をかけることで自分の道を歩み間違わないでくださいね。親への恩返しは、大人になって幸せな生き方をしていればいいのです。

 がんばって!応援します。つらければいつでも連絡相談してくださいね。合掌

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おきもち

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★僧伽(お友達)になりましょう。一緒に仏教を楽しみましょう★ Email;kongozaji@renge.net(気軽にメールしてね!)  直通電話:090-6041-0193(最初はショートメールで) ※※※※※※※※※※※※ 山寺の小さな金剛座寺は10月23日に襲った台風21号で、大変な被害を被りました。大規模な斜面の崩落で客殿が倒壊の危機に陥っています。人生は何が起こるかわかりません。復興に向けて20年努力してきましたが、またリセットになるとは思いませんでした。でもあきらめません。仏さまの教えは「一切皆苦」苦難をなくすことではありません。苦難は必ずきます。それを乗り越える心を作ることが、御仏さまの教えなのです。  ハスノハに訪れる皆さん。私と一緒に人生の苦難に正面から立ち向かい、乗り越えていきましょう。仏さまと共にならば、必ずできます。合掌 ※※※※※※※※※※※※ Email;kongozaji@renge.net 在家から天台宗僧侶になりました。田舎のお寺だからできる新しいお寺ライフを試みて活動しています。特技は手話で現在某大学の非常勤講師で初歩の手話講義をしています。NPO手話技能検定協会理事の役職を頂いて手話学習の普及に努めております。社会貢献として保護司のお役を通して社会更生のお手伝いをしております。 どうぞ伊勢にお越しの際は遊びにお立ち寄りください。また活動は三重だけでなく、埼玉・東京・神奈川などの首都圏、または車でいけるところはどこでも出張で活動しています。仏事のことなら気軽にご連絡ご相談ください。お寺には宿坊もありますので、心のリフレッシュをされたいのであれば、いつでもお泊りくださいね。 私と一緒に、お寺の復興を手伝ってくれる方を募集しています。私とお友達になってください。そして伊勢の山寺をあなたの第二のふるさとにしてください。 ●お葬式や法要、納骨をお受けしております。 エリアは三重・中部・近畿から東京・埼玉・神奈川まで、車でいけるところはどこでも走り回っております。どうぞご相談ください。  (メールが有難いですが、直通電話 090-6041-0193 でもお受けします。なかなか出られないので着信を残してください。またはSNSでご連絡くだされば折り返し電話します。なお電話での悩み相談は10分と決めておりますのでご了承願います) ※もし少しでも回答がお力になれましたら、その感謝のお気持ちを、ご本尊如意輪観世音菩薩さまへのご志納(布施行)でお願いします。ハスノハ活動ができるお寺の維持活動に使わせて頂きます。 ゆうちょ銀行100010-67608891 名義コンゴウザジ 百五銀行多気支店(普)221446 名義シュウ.コンゴウザジ 檀信徒・弟子になって一緒に仏教ライフを楽しみませんか?(檀信徒費志納年1万円) 仏教を人生に活かして楽しみましょう。合掌 

質問者からのお礼

染川様、ご回答ありがとうございました。
どうやら視野が狭くなっていたようです。
もう少し気負わずにやってみようと思います。

仙如様、煩悩のお話、参考になりました。
自然なことと聞いてほっとしました。
ありがとうございました。

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