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年下の人とのコミュニケーション

回答数回答 1
有り難し有り難し 9

わたしは年下の人とのコミュニケーションが苦手です。

職場でも年下の人とのコミュニケーションが上手く取れません。
きつく当たったり、ぶっきらぼうな対応をしてしまいます。

末っ子でしたので年上の人とは会話も思いやりをもって接することが出来るのですが年下となると上手くいきません。

思いやりの持ち方、関係性の持ち方などアドバイスをもらえたら幸いです。

思いやりの持ち方は年下にかかわらず、お教えいただきたいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

布施行のこころ

仏教での修行は多くの種類があります。
その中で「布施行」がございます。

布施とは現在でいう、施しをする意味ですが、私たちはお釈迦様や多くの高祖なる教えを皆様へお伝えさせていただくことを「法施」といいます。

年齢関係なく平等な眼をもって、その人に合わせた説き方をいたします。そこには相手の年齢を気にすることなく、施す心を発心しなければなりません。

それは「リーダーがやるべきことだ」と、私は自分に言い聞かせてます。リーダーでもないが、責任感を持つといった意味で捉えてもらえればいいと思います。
また、職場での会話でしたら仕事の内容をもって対話することが多いと思いますので、慈悲の心で観てあげるように心がけてみてはどうですか?

観音経の一節に「慈眼視衆生(じげんじゅうじょう)」とあります。この言葉の意味は、やさしい眼差しで、みんなをみてあげなさい、ということです。

話しかけられると苦手であれば、こちらから話し迫ることが、ご自身の苦手を克服する一つの方法でもあります。こちらは仏教でいう「挨拶」になります。

色々な方法がありますが、しろさんにとって出来る方法からチャレンジしてみてください。また、他の回答僧さんのご意見も聞いてみてくださいませ。

参考程度に。

合掌

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質問者からのお礼

やさしいまなざしで、みんなをみる。
職場の年下職員にわたしができていない事だと思います。

話しかけることが挨拶。出来る事から無理せずやってみます。
ありがとうございました。

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