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不安です

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こんにちは。
私は職場の先輩と上手くいかずに適応障害になり、一度休職し、復帰しました。

しかし、復帰後もずっと気持ちが不安定で、大きい声や音におびえる、自分が怒鳴られているわけでなくても恐怖を感じる、嫌味を言われてもスルーできずにひきずってしまうなどの悩みを抱えてきました。

会社への不信感も拭えず、仕事に対して後ろ向きでした。

先日、同期の付き合っていると思っていた人に遊ばれていたことが発覚し、それをきっかけに、一気に体調が悪化し、再び心療内科にかかって薬を飲んでいます。

お医者さんからはまた休職を勧められましたが、また休職するとなると職場にも迷惑がかかるし、認めてもらえるかもわかりません。もともとやりたい仕事があって転職を考えていたので、逃げる形にはなってしまいますが、会社を辞めようと思っています。

自分の考えの甘さ、根性の無さは自覚しているつもりです。その上で、きちんと体調をよくして働けるようにするために決心したのですが、やはりこれからのことに漠然とした不安があります。

自分はまた元気になれるのか、ちゃんと働けるようになるのか、転職しても同じことを繰り返してしまわないか、、

何か心構えやアドバイスなどいただけたら嬉しいです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

臆病は最大の武器

拝読させていただきました。

現代社会のルールという枠の中に納まることを辞めることをお勧めします。

個性を幼少期で創り上げ、大人になると社会のルール(秩序)に従順していかないといけない観念が、現代の大人を苦しめています。

わるいことをしていなければ、自分らしさをどんどん出せるようにやっていきましょう。
自分らしさを出す?それもどんな自分だったら、自分らしいのかさえも忘れているときがあります。そんなときはふとアルバムなどを見て、懐かしむことで、自分らしく生きていた楽しんでいた自分らしさに、記憶が蘇ります。

人はときに辛くなったとき、不安になったとき、自信を失ったときなど、過去に頑張っていた自分が背中を押してくれることが多いです。

臆病も自分らしさ、臆病だからこそ物事・人間関係もしっかり見つめているのです。これは生きていく中で、最大の武器で良いことなのです。

合掌

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不安や、甘い考え、根性のなさがあっていい。

るん 様 相談ありがとうございます。

適応障害起こしたり、体調の悪化。大変ですね
そういう症状を起こすのは、そこに居たらもっと大変なことになるよ!!
という体のサインではないかと、私は、思います。
なので、休職もいいし、転職もいいと思います。

甘いわけでもなく、根性がないわけでもありません。
るん さんのこれまでの体験に、会社が合わなかっただけです。
また、どんなことを始めるにしても、不安はつきものです。
不安があるから、慎重に行動しようとおもったり、
頑張ろうと思ったりしますから、不安があるのが人間だ!
ぐらいに思う方が、生きやすくなります。
なので、不安に立ち向かおうとか、怯えてしまうとか、考えないで
不安は不安として、放っておきましょう。

そして、甘い考え、根性がないと思う事も、それが人間です。あっていいのです。
そんな自分を優しさで包み込みましょう。
人は、優しさや、慈しみ、愛情、共感を受けたとき、
ちゃんと自律して、行動を起こせるのだと思います。
ですから、自分で自分を、これまで頑張って生きてきたことを認めて
自分で優しさや、愛情で包み込むのです。

大好きなことは何ですか、リラックスできることは何ですか
現在や過去で、幸せと思えたことは何ですか
それらを思い出して、身体で充分感じて、包み込むのです。

自分に自分の優しさや愛情を向けて、心を満たしていきましょう。
そうして、自分の人生は自分が主人公!!
出来そうな事から、始めてみてください。

お読みいただきありがとうございました。
参考までに
一礼

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質問者からのお礼

法源様
回答ありがとうございます。
臆病は武器、というお言葉に勇気をいただきました。社会人なって、自分らしさというものをなくしていたように感じます。ゆっくり休養をとりながら、また自分らしく生きられるようになったらと思います。

釋様
回答ありがとうございます。
温かいお言葉に励まされました。
今まではこんな風になった自分を責めてばかりでしたが、自分自身に優しくしようと思えました。不安もあっていいものだと思うと、気持ちが楽になりました。

お二方とも、本当にありがとうございました。

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