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義弟への対応

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昨年12月上旬、主人の弟から主人宛にメールがきた。10月に20歳になる自分の息子に祝いの電話が親から無かったのでお正月は実家に行かない、更に主人も同罪、自分の子を蔑ろにしてると非難した。10月は私の母の介護もあり、お祝いはお正月の帰省時にと考えていて、蔑ろにしているつもりはない。因みに親もお正月に祝う予定であり、親戚の叔父夫妻も来る予定であった。

義弟は都合の悪い事は自分の両親には何も伝えず、いつも主人に不満をぶつけてくる。今回も両親には伝えていなかった。それに対し主人は、義弟自身で伝えるよう冷静に対応していた。(12/25時点でも伝えていなかったようで、義母は「いつ来るか聞いてみる」と言っていた)

実は以前、義弟夫婦は親と同居していたが、反りが会わず出て行ったらしい。しかし、子供たちの小遣いや入学・卒業祝いは貰うし、食事代はいつも親か主人が払っている。しかし、実母の介護など、面倒な事は一切関わろうとしない、という親子関係である。

義弟が今年お正月に来ない(成人の祝いを断る)のは、自分を蔑ろにされたと思い込んでいる=プライドを傷つけられた怒りであるように感じる。子供の気持ちを考えれば、みんなでお祝いをする(大事にされている)という場を整える事の方が良いのではないかと私は思う。
普段、自分は出来る人間アピールをしている50過ぎの義弟だが、とても子供の為にしているとは?残念ながら思えない。

妥協案として義弟宅に訪問できる時間を複数伝えたが、全部の断られた。甥っ子はいい子なのでお祝いはしてあげたいのだが、どうすればいいのか?このままでは、甥っ子にとって「祝ってもらえなかった成人式」という悲しい思い出になりそうで心配。
義弟にはどう対応したらいいのか?
甥っ子には、どうしてあげたらいいのか?
私の心のモヤモヤをどう対処したらいいのか?具体的な助言を下さい。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

質問読ませていただきました。

たくさんの方が集まって成人式を祝う準備をしている、自分のお子さんは愛されてるんだということをしっかり認識し、成人の門出をみんなで祝ってあげれたらいいのですが・・・

義弟さんのことをあまり深く存じ上げておりませんので、ここでは私の思う方法だけ述べさせていただきます。

まず、最後にもう一度だけ、義弟さんと直接話す機会を持ってみて下さい。義弟さんが一番信頼されているのはみゅーさんのご主人のようですから、ご主人さんお一人だけでもいいので、直接何かお話しをしてみて下さい。

もしそれも叶わないのであれば、甥御さんに直接連絡を取ってみて下さい。
20歳ともなれば、色んな選択肢の中で自分がどうしたいのかを選び取ることが出来る年齢です。事情を説明し、成人の門出をみんなで祝ってあげたい気持ちを伝えてあげて下さい。
可能なら、義弟さんと甥御さんのその後の関係が悪化しないように気を配ってあげられれば最善かとは思いますが・・・

何か少しでも参考にしていただければ、ありがたく存じます。

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有り難し
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京都府・大阪府・奈良県の県境に当たる、京都府京田辺市の天王院というお寺でお...
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質問者からのお礼

お忙しい中、すぐに回答頂きましてありがとうございました。遅くなりましたが、状況報告がてら、御礼を述べさせていただきます。

実は義弟には主人から連絡を していますが、電話は全く出ず、かろうじてメールの返信のみ。以前から自分の都合で電話やメールをしてくるのに、自分がやりたくないこと、関わりたくないこと、聞きたくないことは「メールも電話もしてくるな」と一方的に拒否るので、今回甥っ子とは直接話ができていません。

そして今日はお正月の集まる日でした。義父に何人来るのか尋ねたところ「(義弟家族は)来れないかもしれないだって。だからわからん」と言い、義母は義弟家族が来るつもりでした。しかし、義弟家族は誰も来ませんでした。結局、義弟は義父に対しての不満を全く伝えていない事実が明らかになっただけでした。

義弟家族が来る事を前提に昼食等の準備を私一人でさせられたこの労力(義母は家事が大嫌いなので)をどうしてくれようかと(笑)、それよりも、来るつもりもないのに、曖昧な言葉で濁している義弟の姑息さに、本当に本当にムカついてしまいました。もし、自分の兄弟だったら、おもいっきり、ハッキリ、とことん言ってやるのに!!と思ってしまいました。(笑)

親戚の叔父夫婦が帰り道に義弟家族の家に寄れれば、年賀&お祝いを届けたい、とのことで、義父が義弟のスマホと家電に連絡したのですが、どちらも出ませんでした。そこで、叔父はお年賀とお祝いを義父に託したのです。義父は「取りに来ないかもよ、最近、ぜんぜん来ないから。今日だって出掛けているのか、出たくないのか、出掛けてるなら携帯持ってるはずたから、普通は出るけどな」と意味深な言葉を言ってました。全くこの親子は・・・、お互いのことを避けるのではなく、一度、とことん向き合って欲しいと願うばかりです。

結局、お正月には義弟家族は誰も来ず、いい方向へは導けませんでした。成人の門出のお祝いを甥っ子にしてあげたかったなぁ、みんなから大事に思われてるよ、と伝えたかったなぁと、残念な気持ちでいっぱいです。
ですが、嘆いても仕方ありません。
ご助言の通り、甥っ子に直接アプローチするのが1番だと確信しました。今後、直接話す機会を作り電話番号をゲットしようと、画策しています。甥っ子には、みんなの気持ちを伝えていきたいと思います。ありがとうございました。

そして、最後にご助言頂いた甥っ子の親子関係の配慮については、目から鱗でした。つい、義弟の自己中と姑息さに怒りがちな自分の心の狭さに、ハッとさせられました。甥っ子にとっては、大切な父親。その関係がこじれては、本末転倒。義弟も(方向は変だが)子供を思う心があるはずなので、もう少し広い心で見てあげられるよう、私自身努力したいと思います。
大切な事にも気付かせて頂きまして、本当にありがとうございました。

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