心にぽっかりと穴が開きました
はじめまして。相談させてください。
25歳になる長男が家を出ていきました。
会社での人間関係や、プライベートでの問題があったようなのですが、本人は話してくれず私の推察です。会社を辞めたがっていたのは、知っていましたが、主人と二人して引き留めていました。甘やかして育てたわけでもなく、時には厳しくしかりもしたし、手もかけました。
私がショックなのは、理由を話してくれないのはもちろんですが、何故息子の悩みに気がついてやれなかったんだろうと思うと悲しくなります。自分のことにかまけていてなさけなくなりました。幸い、息子とは連絡はとれて居場所はわかっています。元気にやってくれることを祈るばかりです。さみしいですが。
私はこれから、どのような心持ちで生きていったらよいのでしょうか。
ときおり、涙がこぼれます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
子供は親の所有物ではない
子供は親の所有物ではありません。
親離れ・子離れの時期です。
好きにさせてあげましょう。
そしてあなたも、これからは自分のために第二の人生を充実したものにしましょう。
自立していく過程です
うさこさん、はじめまして。質問を拝読しました。
うさこさんのご長男が家を出ていってしまったのですね。ご長男が家を出て行った理由を話してくれないこと、うさこさんが息子さんの悩みに気がついてやれなかったことが悲しく、情けなくなったのですね。
私はご長男が自立していく過程であると思いました。会社で人間関係がうまくいかないことや、プライベートで問題があることはよくあることです。会社を辞めたいと思うこともよくあるので、うさこさんも御主人も引き留めたと拝察いたします。
うさこさんと連絡が取れたところを見ると、ご両親と決別をするために家を出て行ったのではないようですね。この部分から、私はご長男が自立するために家を出ていったと思いました。
お釈迦さまも何も不自由のない贅沢な暮らしをしていましたが、自分の信じる道を歩くために家を出て出家しました。結果として今に続く仏教を始めることになりました。
ご長男も思うところがあると思います。うさこさんは、息子さんがいつでも帰ってきても大丈夫なように心づもりをしておかれたらどうでしょうか。例えるなら、どんなに遠洋の漁船で出港したとしても必ず母港へと帰ってくるようなものです。
ご長男の船出に幸あるよう見守ってあげてください。
質問者からのお礼
願誉様、御回答ありがとうございます。
こどもとはいえ、成人した大人ですものね。
自分も第二の人生を考えて、日々精進していきたいです。こころが整理できそうです。
中村様、御回答ありがとうございます。
息子のことを考えるとまだまだ不安なときもありますが、心を強く持ってまずは見守っていきたいと思います。もしも息子が帰ってきてもいいように、心づもりもしていきたいです。
願誉様、御回答ありがとうございます。
こどもとはいえ、成人した大人ですものね。
自分も第二の人生を考えて、日々精進していきたいです。こころが整理できそうです。
中村様、御回答ありがとうございます。
息子のことを考えるとまだまだ不安なときもありますが、心を強く持ってまずは見守っていきたいと思います。もしも息子が帰ってきてもいいように、心づもりもしていきたいです。