主人はアルコール依存症でしょうか?
私37歳、主人39歳です。
主人が、私と結婚してから2ヶ月で、ものすごく酒癖が悪くなりました。
主人はアルコール依存症でしょうか?
私と結婚したのがいけなかったのでしょうか?
主人は結婚前から会社の検診で、肝臓や尿酸値の数値が悪いと指摘を受けていました。
主人は「君と結婚して、ずっと一緒にいたいし、色んな所に行ったりもしたいから健康にならないとね」と、内科へ通院をしていました。
ですが結婚から2ヶ月で、
○病院へ行っても健康になるわけではないし、時間とお金の無駄だから行かないし、処方された薬も飲まない
○病院へ行くタイミングなどは主人が自分で決めるから、口を出すな。
○酒を飲むな、などと言われると余計ストレスになるから口を出すな
などと言われるようになりました。
先日は、主人が飲みすぎで朝なかなか起きられなかったことが発端で、朝から大喧嘩をしました。
主人は「次はないからな!」とキレて家を出ていきました。
(こっちのセリフです)
結婚前は、私より早く起きて仕事に行っていたくらいの人ですが、私と結婚して2ヶ月で、全く変わってしまいました。
「私はただ『元気になってね』と声をかけるだけでいいのだ」
とも言われました。
最近の主人は、休みの日は起きている間はほとんど食事もせずにお酒ばかり飲んでいるようです。
昨日は、お酒だけを飲んでいて、私の作った料理に手もつけませんでした。
やはり私と結婚したことが、元々お酒好きだった主人をアルコール依存症にしてしまったのでしょうか?
主人は夜中に酔っぱらって起きて、家の中で転んで目の横を切って流血したこともあります。
離婚も考えましたが、主人は応じる気はないそうです。
ちなみに、アルコール依存症の家族会にも問い合わせてみましたが、
「病院で診断してみないとわからないと思います」
「まずはミーティングに来てください」
と言われ、病院に行くことを拒否したり怒ったりする主人に対する解決策にはならないようです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
晩御飯は食べずにお酒だけという人は、お酒好きな人には多いタイプですから、そこは大目に見ていいと思いますよ。
ただ、健康診断の結果が悪いのは心配ですね。
「「結婚して、ずっと一緒にいたいし、色んな所に行ったりもしたいから健康にならないとね」って言ってたのは嘘だったの?あなたがお酒をやめないのは、結局私のことなんでどうでもいいってことなの?私のことなんでもう愛してないの?」って演技でもいいので泣いてみますかね。
休日は前もって「日曜日はどこどこに一緒に行こうね」って約束しておいた方がいいかな。出掛けたらお酒は飲めないですからね。
もし暴力を振るうようにまでなれば離婚も考えないといけないと思いますが、そうなる前に改心してくれたらいいのですが。
よほど仕事のストレスがあるのか、何が原因なんでしょうね。依存症の原因はストレスですからね。とにかくあまり喧嘩腰にならないように優しく対応してあげてくださいね。
そういえば、人間ドックには検査結果によって生活習慣の改善をアドバイスするオプションもある場合がありますから、もしあればそれも受けさせるのがいいと思いますよ。
検査の数値が前よりも悪くなっていたらお酒の量を減らしてねってあらかじめ言っておくのもいいかもしれませんね。
性質
拝読させて頂きました。
そもそもご主人様はそのような性質を持つ方なのかと思います。詳細についてはやはり専門医の診断を受けて現状を把握なさることが望ましいと思います。
ご結婚なさったのですからご主人様だけの問題ではありません、ご主人様が好き勝手に生きるわけではありませんからしっかりと第三者から診断を受けて状況を確認なさり、これからどのように生きていくことが望ましいのかをしっかり膝を突き合わせて頂きご相談なさってみて下さいね。
せっかくの夫婦の間柄ですからお二人でしっかりとその問題についてお向き合いなさり対応なさってみて下さいね。
あなたとご主人様がお二人で共に向き合い協力なさりながら幸せに生きていかれますようにと心よりお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
ご回答下さったお坊様方、本当にありがとうございました。
お礼が大変遅くなったことを、お許しくださいませ。
結論から言うと、その後夫のアルコール依存は悪化するばかりとなり、結婚5年目の今年離婚となりました。
様々なアルコール依存症の家族会や専門機関に相談したのですが、無駄な努力でした。
私の周りにも、離婚や死別を経験した女性が何人かいますが、全員が口を揃えて
「結婚はもう(二度としなくて)いい!」
と即答していたので、「結婚=幸せ」という信仰を持っていた私にはずっと不思議でしたが、自分も離婚を経験して彼女たちの気持ちが分かるようになりました。
つらい結婚生活を通じて、お勉強させていただきました。
そして私も、「結婚はもう(二度としなくて)いい」と思えるようになりました(笑)