先日、妻が自殺未遂をしました。
私の妻は精神科で「うつ病」と診断されて10年を超えるようになりました。日常的には安定していたり、死にたくなったりと波があり、安定:不安定=2:8の割合で過ごしています。
妻の母は、理想が高く「妻にこうあれ」と常日頃からプレッシャーをかけている状態です。同居はしていないので、年に1~2度会う位なのですが、それでも影響は大きい様子です。
去年の12月はとても調子がよく、色々なことができるようになってきていました。起きている時間も長くなり、洗濯、食器洗い、部屋の片付けまで頑張っていました。徐々に自信にもなってきたところに実家に帰省しました。
妻は「外で仕事をして収入がないから価値がない」というようなニュアンスの話をされ、相当へこんだ様子でした。
家に戻ると、しばらく泣いて過ごしていました。ふりだしに戻った状態でした。いや、このころからさらにひどくなっていたのでしょう。「先月まではできていたことができなくなった」と自分を責めるようになりました。その後は「死にたい死にたい」と繰り返し言い続ける毎日でした。
2日ほど前、私が仕事をしている間、死にたくなったようで、家にあったチューハイと、たまっていた睡眠導入剤や精神科のお薬を300錠ほど飲んでいました。
私が家に帰ると、ぐっすり眠っている状態でした。翌日になってどれほどの薬を飲んだのかが判明しました。
今回は、大事に至らなかったのですが、おそらく今後も繰り返すことが想定できます。
病院に入院させればいいのでは?と、思われるかもしれませんが、私としてはそれは解決方法にならないのではないかと思っています。
妻が以前読んだ本で「精神科に入院したら、出てくるときは死んだ時だ」と書いてあったそうです。主治医の先生にも「昔の考え方で、今はそんなことはない」とお話しいただいたのですが、腑に落ちていない様子です。
妻に「安心して過ごしてもらいたい。」ただそれだけなのですが、それが伝わらず困惑しています。
長文になりましたが、良いアドバイスがありましたら、よろしくお願いいたします。
「死にたい」という妻を説得できない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
実行できることは
奥様を実家に帰さないことです。
義母さんに言われたことが
今回の原因なのでしょうから
もう会わさない方が良いです。
義母さんは
そのようなことに気付いていないのかも知れませんが
奥様を批判しないよう理解してもらうことも
必要だと思います。
なりけ~んさんが
防御壁になってください。
無題
念仏・読経
木魚などを叩きながら一定リズムで、念仏を唱えたりお経を唱えたりすると元気が出てくる可能性があります。
仏様の不思議な力、とかではないです。
念仏などの脳のリズム運動はセロトニン神経の調子を整える効果があり、「うつ」にも良いかもしれません。
ガムを噛むのも脳のリズム運動であり、メジャーリーガーが試合中にガムを噛むのは心を落ち着ける効果があるのだそうです。
歌を聞いたり唄うのも良いかもしれませんね。
奥さんは、好きなミュージシャンはいないのでしょうか?
音楽を聴くのは気分転換にもなります。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
妻の実家には、子どもから見て曾祖母が健在で、元気なうちは顔を見せてあげたいなということで帰省していました。曾祖母は本当にいい人なんですが。そうですね、帰省しない選択肢を重要視して考えることにします。
生きていてくれて、本当に良かったと思います。
音楽は確かに近頃聞いていないと思います。好きな歌手やアーティストが「がんばれ~」って歌うので、聞きたくなくなったとか。ゆったりとした曲をBGMに流してみます。
みなさまありがとうございました。