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お彼岸の供え物

回答数回答 3
有り難し有り難し 38

祖母にお彼岸の供え物として不祝儀袋にお金を包んだのですが祝儀袋に包んでる人もいました。
祝儀袋に包んだ方がよかったのでしょうか?


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

この場合は、どちらでも大丈夫です。

不祝儀袋か祝儀袋か分からないような時は、
厳密な場面ではないでしょうから、
水引のない袋に「御供」や「御仏前」と書いて渡せば、
問題ありませんよ。

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おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

袋よりもそれに込められた気持ちが大事

こんにちは。

 慶弔の袋には、祝儀袋と不祝儀袋があります。
 祝儀袋には大きく分けて2種類あって、
 結婚式のような(多くの人にとって)人生に一度だけの慶事には、水引(飾り紐)は「結び切り」という結び方になっているものを使用します。
 出産祝いのような何度あってもおめでたい慶事には、水引は「蝶結び(花結び)」を使います。おまつりのお祝儀もこれで出します。

 不祝儀袋は、「繰返さない」 「一度で終わる」という意味で、水引(飾り紐)は「結び切り」になっています。

 まあ仏事ですと不祝儀袋で出すのが一般的な気がしますので、それで良いと思います。特に最近亡くなった方がいらっしゃるお宅には不祝儀袋が無難でしょう。
 一方で祝儀袋で持って来た方は、上の説明で書いた通り「これからも何度もお彼岸のおつきあいができますように(=お互い長生きできますように)」という気持ちで祝儀袋で用意したのだと思います。
 どちらも間違いではないと思います。

 今後気になるようでしたら、熨斗や水引のない白い封筒などに「彼岸供養」などと書いてお供えすると良いと思います。

 袋よりも、それに込められた気持ちが大切だと思います。

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おきもち

・曹洞宗/静岡県/50代 平成27年鳳林寺住職。平成28年hasunoha回答僧登録。 好きな言葉は「和顔愛語」。和やかな顔と思いやりの言葉という意味です。曹洞宗開祖道元禅師は、愛語には世界を一変させる力があると仰っています。回答には厳しい言葉を入れることもありますが、相手を思いやる気持ちがあってこその言葉と捉え、受け止めていただきたいです。 ※質問の答えについて、話の大筋は変えませんが、投稿してから誤字脱字を直したり、内容をよりわかりやすくするため、若干加筆修正することがあります。ご了承ください。 ※「お礼」は必ず拝読していますが、それに対して回答の追記は原則しないことにしています。ご了承ください。 ・回答する件数は減っていますが、ほぼ全ての質問とつぶやきに目を通しています。
話すのが苦手なので、原則不可とさせていただいています。どうしても!という場合は運営さんに問い合わせてみてね。

どちらも使いますよ

もちこさん、はじめまして。質問を拝読しました。

御住職の見解の違いによりどちらも使いますよ。
私の知る御住職はお葬式でも赤の祝儀袋を使います。なぜならお布施は仏さまへの感謝の心であり、故人のためではないからです。

私は少し違和感がありますが、上記のような御住職もおられます。気になさらずとも良いかと思います。

仏教の知恵で心豊かに過ごせますように

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おきもち

徳島県の高野山真言宗寺院で住職をしています。 本山布教師心得として自坊の月例法話の他に、地域の出張法話の依頼もあります。 出張法話で寺のある地域の特産品「梨」を紹介するので、「梨のおじゅっさん」として有名になりました。 ホームページ http://houwa-kanonji.com/

質問者からのお礼

そうなんですね。
色んな考え方があるんだと初めて知りました。気持ちが大事って本当にそうだなと納得しました。ありがとうございました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ