仏教に興味があります。
初めまして。
私はすごく仏教に興味があります。
お寺・神社・仏像等々、前々から興味はありまして「ぶっちゃけ寺」の影響だったりここ何年かの悩みもあり、仏様に救いを求めたいという事なのかもしれません。
ただどのようにして足を踏み入れて良いのか分からず、まずは何か仏教関係の本を読みたいなと思っているのですが、色々な種類の本がたくさんありどれから手をつけて良いのか分かりません。
初心者が読んでも分かる入門書の様なものはありますでしょうか??
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
手塚治虫の『ブッダ』
ダントツに手塚ブッダをオススメします!
漫画であるうえに、フィクション部分も大きいのですが、ブッダの人生のうえで大事なポイントは、全ておさえてあります。
ブッダの生きていた時代の背景や、悟りの根本に関わってくる描写も多く、非常にためになります。
そして何より、物語として、とても面白い!
私はもう、何度読み返したか、わかりません。
いまだに私の、座右の書です。
薬師寺元管長さんの「母」
奈良の法相宗の大本山、薬師寺
高田好胤さんという管長さんがおられました
この「母」という著書は父母恩重経というものについて分かりやすく触れています。
父や母、それから祖父母、曾祖父母、そしてもっと先まで
何故大事なのか、どういう気持ちでいるべきか
親孝行とは何か、誕生日とは
佛教に少しずつ触れるうえで非常に分かりやすく面白く読める一冊です
ネット検索でもけっこういけるのでは
岩波仏教辞典なんかを買うのもよいですが、辞典なのでそれなりに高いので、基本的な用語をネット検索してみてはどうでしょうか。
基本的な用語を書きます。
四諦(したい)、八正道(はっしょうどう)、ブッダ、ゴータマ・シッダールタ(お釈迦さま=釈尊)、五蘊(ごうん)、名(ナーマ)、色(ルーパ)、五戒、サマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想、戒定慧の三学、六波羅蜜、六根、六境、六識、十二縁起、四念処、仏法僧の三宝、苦、無常、無我、涅槃、三界、六道輪廻、
仏、菩薩、明王、天、
テーラワーダ仏教(上座部仏教)、大乗仏教
南都六宗、天台宗、真言宗、浄土宗、浄土真宗、日蓮宗、臨済宗、曹洞宗、日本テーラワーダ仏教協会