卑屈な心を直し人としての誇りを取り戻すには
私は人から馬鹿にされたり酷い目にあわされてもそれを受け入れてしまいます。自分を大切にすることも大切に思えることもできません。
こんな卑屈な心を変えたいです。私には正常な自尊心というものがないように思われます。
原因はきっと生まれた頃からずっと家族や親戚に肉体的には殴られ精神的にはありとあらゆる言葉で人間性を踏みにじられてきたので、他人にそういう目にあわされても当然だと刷り込まれているんだと思います。
自分はそういう風に扱われても当然なんだと心の深いところに染み付いているんだと
私の心はまるでサーカスで鞭打たれる動物のようです。
しかし、このまま一生生きるのは辛いです。
どうにか卑屈な心を直し、人間としての誇りを取り戻す方法を教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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人間はそれをやるからそれをする やっていることしかしていない
なんのこっちゃと思われたかもしれませんが、卑屈の話です。
卑屈の本質は自分DISり。
自分で自分を悪く言う事。
それをしているのです。
自分で自分をけなす。
それをやっているのです。
自分でそれに気づけばいいのです。
自尊心なんちゃらはあるようでないようなもの。
どんなに自尊心があろうが高かろうが、自分DISりをすれば天の山のように高い自尊心がある人でも自分DISりで凹む。
自分が何をしているか。
何が自分を苦しめているか。
誰がそれをやっているか。
全部答えは一つです。
それを明らめるまで自分を見つめることです。そして、やらなくなること。
だって、やってる人はあなたの中ではあなたしかいないでしょう。
やっている時しか苦しくないでしょう。全部、自分が作り上げているのです。
質問者からのお礼
回答有難うございました。
言われたことをずっと考えておりましたのでお礼が遅れたことをお詫び申し上げます。今もまだ考えております。