批判コメント
ネット上で、よくコメントを書きます。
誹謗中傷ではなく、自分の考えを書いているだけなのですが、否定的な意見を書くと、なんとなく良くないことが身内にに降りかかる気がします。
悪口は帰ってくるとはいいますが、悪口ではなく、なにかニュースに対してのコメントや、考えをたてる、スレです。
気になるなら、もう止めればいいことではありますが。
意見をし合うは、よくないのか、また私に直接ではなく、なにかが身内にいってしまうと感じるのですが、それはどうしてかを仏教的に教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
天に唾スレば…
あなたに守るものがあって、それが失われたくないからご身内に向かうと思うのでしょう。
あなたがコメントする内容に救いの方向性が無いからスッキリ解決しないのかもしれません。
コメントや意見を言うという事は向かうべき方向性、導かれゆくべき方向性を現場のにんげにゃ当事者以上に持っていないのであれば、野次馬心理で思ったことを言っているだけなので、それを言われた相手がどうなるか。相手であってもこちらと同じ人間だから悪く言ったり、救いようの無い事を言っても言った本人がモヤモヤするのは自明の理。
全てがあなたのという部屋の中で行われているのです。悪口というガスを吐けば室内が曇る。
自ら苦しむ。
愛があって導き先があれば悪口ではなく向かわせる方向を持って行く。
あなた自身もそこが明確になっていないままに発言やコメントをしてしまうとその向かい先の無い負のエネルギーで自爆・自縛するのでしょう。
だから仏教においては
不妄語戒(偽りの言葉を用いない)
不自賛他毀戒(他者をそしらない・自画自賛しない)
不謗三宝戒(仏法や自己の本心を謗るようなことをしない)という戒めがあります。
天に唾すれば自分にかえるというより、自己という身心は自分のやったことが全部身心に影響するのですから上手に自分を扱えばよいのです。
質問者からのお礼
お礼のコメントを書いたつもりが、送信ミスのようです。
ありがとうございました。
心が痛んでしまうネットへのコメントは避けるように心がけます。