元職場で受けたパワハラが忘れられず辛いです
しばらく前に勤めた職場で、女性の上司から度重なるパワハラを受けた事が忘れられません。今も、書きながら涙が出てきて仕方がないです。
正規雇用ではありませんでしたが、欠勤や遅刻はした事がありません。
体調が思わしくなくても、可能な限り出勤した事もあります。
自分がまだ勤務数か月の時期に必死で仕事を覚えながら、ほぼ一人で実務経験のほとんどない年上の後輩の面倒を見た事もあります。
上司は初めて管理職になった人で、指示があまり的確、十分でない上に、厳しい注意とヒステリックな感情をぶつける事の区別があまりできない、好き嫌いがはっきりしているタイプのようで、私や彼女に嫌われてる人は、些細な事でもパワハラを受けました。しかも、イライラすると周りが見えなくなるようで、顧客や取引先、他部署の人がいてもお構いなく大声を出します。
たまに見かねた人が、彼女に別件で話しかけ気をそらしてくれる事はありましたが、基本的には殆どの人が見て見ぬ振り、それゆえ10人ほどの部署で、1年間に退職者が10人を超え、入れ替わりも激しかったです。
しかも、彼女のお気に入りの人が明らかな問題行動をしても、軽い注意で流したり、自ら庇うと云ったダブルスタンダード。正直とても不愉快でしたし、上司から名前を呼ばれるだけで、びくびくするようになりました。ちなみに、個人の営業成績を競う職場ではないので、それは関係ないかと思われます。
そしてある時、出社したら、待ち構えていたかのように走ってきて、いきなり些細な事で感情的に怒鳴られた上に、その期の評価も他の誰よりも低くされていたことを知り、何もかもが嫌になり辞めました。ネットでうつ病診断をしたら、とりあえずは正常でしたが、しばらくはあまり眠れず、食事も消化の良いものだけしか喉を通りませんでした。
人に話すと「そのような事は会社も重く考えざるを得ないし、彼女はそれなりの評価を受けるよ。もう忘れなよ。」なんて言われるのですが、重苦しい気持ちはなかなか消えず、時々フラッシュバックのように思い出します。
終った事ですし、そんな事もあったね、上司は上司なりにキャパオーバーの仕事を頑張ってたんだよね、位に軽く流し、前向きになりたいのです。どのように考え行動するのが望ましいでしょうか?助言頂きたくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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いじめっ子に対する新しいルール
そりゃ、大奥もビックリなお局様ですね(._.)。
彼女自身に精神的な抑圧、疾患があって無差別テロ的に当り散らして精神発散させていた。その犠牲者となったのがアナタをはじめとする多くの方々であったというべきでしょうね。
結論から申し上げると
納得いかないあなたが納得する為にいじめっこの精神構造を理解して、いじめられてきた理由を納得し、憐れみを持つこと。
日本では「イジメる側が精神的な疾患を抱えている」という観点はまだまだ受け入れられていません。表面的にも精神疾患として扱われれるレベルではないからです。本当はイジメる側こそ、幼少期より自己否定を受け続けて精神に問題を抱えている病んだ人たちなのです。
立派な人、健全な人はイジメません。
いじめっ子というのは、本人に何らかの恐れ・不安があります。
自分の存在意義に関する何かを奪われる恐れの心理が人をいじめという狂気に駆り立てているのです。
彼女にとっては、彼女の上司から非難される事等であったと思います。
幼少の体験から自分が否定され、存在が脅かされることを過度に恐れていたのではないでしょうか。
部下たちがミスすれば自分の立場が危うくなる、立場を守らんとするが為に防衛反応的にブチ切れる人は修行道場の先輩にも多かったです。本人にゆとりがないだけなのです。
その辺の心理を突くようにして「私のミスは私のミスです。ご指摘ありがとうございます。ですが、あまりにもそのように感情的になられますと、皆も仕事をしていく上でも大変不快ですよ」と、あなたにも一歩進んだ正義のくるみパンチをお見舞いするくらいの会話術もとして本当は求められていたのです。
辞める位であれば、そのくらいのことは言ってもよかったと思います。
今からでも言えますから「困惑していた」旨をお手紙でお伝えされた方が気持ちも楽になると思います。いずれにせよいじめという形ですが、当時は人間の一対一のコミュニケーション。その意思疎通が不完全のままであること、不当な扱いを受けていたにもかかわらず、公な場で明るみにならなかった事があなたが納得、理解、成仏できないポイントであると思います。
彼女を人間として発展途上であったことを憐れみ赦すか、あなたの気持ちを彼女にお伝えされて不完全なコミュニケーションを対等化させてみてはいかがでしょうか。
ご自身が社会の為にどう役立っていくか
大変な思いをされましたね。10人の部署で一年に10人以上辞めるとは、あきらかに異常です。
唯一、救われるのは、職場の方も、くるみさんのお友だちも、「その上司がおかしい」とご理解されていたことでしょうか。おそらく人事の方や上層部の耳にも早かれ遅かれ入るでしょうから、上司の方の今後は、お気の毒なことになるでしょう。
ただ、くるみさんにとって、うつになるかも、と思われるくらいのひどい経験や、フラッシュバックは、今でもお辛いでしょう。『職場』とは、自己実現の場であり、人格形成の場ではありますが、『仕事』とは、社会のために行うべきものだと思います。
ですから、上司も、部署も、会社も突き抜けて、くるみさんご自身が仕事を通して社会の為にどう役立っていくか、いきたいか、という事をお考えになれば、実は、どんな上司であるかはさほど気にするほどの無いことかもしれません。
仕事(もちろん家事やご近所づきあいも含めます)というものの、最終的な目的を見据えてまいりましょう。
茨城ですか?
実は茨城おおいいですね。今私は ハローワークの支援講座を一部任されております。そこでもパワハラの質問多いですね。人は人 皆が仏様や菩薩のような方々ではありません。苦しににはいくつかの要素が複雑にからみます。いやだな と 思ったとき それを自分に当てはめる。自分にはそんなところはないよな?と考え直します。すると、自分にも同じことが一つくらい浮かんできます。そうすれば、自分がいやな思いをしたことが、今度は自分に生かせます。また特に茨城は言葉尻が上がり独特の方言です。他県から来た方に、何時も喧嘩してるの?と聞かれたこともあります。私は常に笑顔でいること。優しい言葉で話すこと。そして必ず相手の目を見て話すことを心がけております。イヤなことを忘れろといわれても、そんなもん簡単に忘れるわけいきません。自分に教えていただいたんだと思っては如何でしょうか?
質問者からのお礼
遅くなって申し訳ありません。
回答を一つ一つ読ませていただきますと、それぞれ思い当たる事があります。
退職する際に、上司のさらに上司に挨拶しましたら「力になれなくて申し訳ない。」と言われましたし、風の便りで彼女は左遷になったと聞きましたので、多分、管理職には戻れないか、戻れたとしてもしばらく時間がかかる事と思われます。
「彼女は異常なところがあるから。」そう言っていた人もいますし、私もそれは常々感じてましたので、精神的に疾患、またはそれに近いものがあったと考えた方が自然なのだと思います。
彼女に物申す、私もそうしたかったのですが、ヒスを起こした時に何か言えばさらにひどい事になる、穏やかな時に言っても何がヒスの引き金になるかわからない、と思い、逃げる事だけしかできませんでした。上司たちも扱いに困っているようでしたし。
彼女とは今後関わりたいとは思えないので、出来るだけ彼女の弱さを憐れみ許すようにしていきたいと思います。そしてこれを踏まえて、自分の行動も顧み、どんな形で社会貢献するのが一番いいのか、考えて行きたいと思います。