心の弱さ
短大時代に友人関係に悩み10年以上、抜毛症に悩んでいます。
自分で髪の毛を抜き、地毛はほとんどなくいつもウィッグを被っています。
幼い頃から爪噛みの癖もあり自己嫌悪がありました。
私も母親になり、抜毛症だけでも治したかったのですが、考え事やイライラするとやってしまい治らず。
自分の意思の弱さに嫌になります。
息子のためにも抜毛症は治したい。
どうしたら気持ちを強くもち改善の道を開くことができるでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人は苦悩の器また人は思索する大きな器
満々の器の水は淀むなり入れ変えざれば毒と変ずる
気を変える駄目だと思う考えに清流の水流しこむ
空っぽの器にはゆとりあり海原は器大きく満ちることなし
自省するゆとりがあって伸びていくすることいっぱい悩む暇なし
治すためにまず目を向けることは
はじめまして
私が感じたことをお伝えさせていただきます
治すものは病気ではなく
なぜそうしてしまうのかということであると私も思います
誰しも弱い部分はあります
強くありたいと思います
ではなぜそういう行為に出ないのかは
今の自分を受け入れている
まーいいか
こんな自分も自分だなと許せるかどうかではないでしょうか
きっとあなたにも良い部分、長所があるはずです
まずそこに目を向けていくのはどうでしょう?
また違う行為につながるかもしれませんね
もしあなたが治したいと思うのでしたら
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです
治すべきは脱毛症よりも・・・
子は親の鏡と言う言葉を聞いたことがあります。
親の外見ももちろん大切なことなのかも知れませんが、心の持ちようや振る舞いはもっと大切なことです。
お子様のために治すべきは脱毛症ではなく日々の振る舞いや言動に心がけてみてはいかがでしょうか。
~明日があるさ明日がある、若い僕には夢がある、いつかきっと、いつかきっと、わかってくれるだろう、明日がある、明日がある、明日があるさ~
坂本九さんの歌っていた歌です。
30代、まだまだ先がある、辛い1日を過ごしても明日なんとかなるさ!
ではあきません。夢を持って生きることは大切ですが、今日しなければならないことは今日しなければいけません。
「今を大切に生きる」ということです。
気持ちを強く持ち、改善の道を開くには1日2日では無理なことです。
ですから、毎朝、1日の目標を立てましょう。そしてそれを守りぬくのです。
何があっても爪を噛まない。でも構いません。その約束を仏様の前でするのです。(家にお仏壇があるかどうかわかりませんが・・・)
まきの様とご家族の幸せを願います。
合掌
質問者からのお礼
言葉一つ一つが胸に刺さりました。
毎朝、1日の目標を立て頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。
自分の長所、良いところ…!
「あたしなんて」と思うことが多い自分はそう考えることを忘れていました。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
「人は苦悩の器また人は思索する大きな器」
お言葉を何度も噛み締めて読ませていただきました。自分の器と向き合ってみたいと思います。
本当にありがとうございました。