お坊さんのふるまいについて
先日、親戚の葬儀に参列しました。そこでのお坊さんの態度について相談させて下さい。
御経をあげている間にお坊さんが立ったり座ったりしますが、係の方がお手伝いする際に、そんなに(椅子を)引かなくて良い、もっと前!もっと前!!と強い口調で指示したり、御経が終わり退席しながら、導師机の向きが違う!あれは受付用じゃないかと文句を言っていました。
その他にも文句はたくさんあったようです。
そして、少人数だったにも関わらず焼き場では子どもは焼香しないで、と指示されてしまいました。
その日は小さい子どもの参列が多く、御経の間も子どもの声が気になっていたのかもしれません。申し訳なかったとも思いますが、前述のような態度もあり腹いせに禁止された気分です。子どもたちもがっかりしていました。
お寺さんとのお付き合いは今後も続きます。どのような気持ちで向き合えば良いか、アドバイスをよろしくお願い致します。
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気分が害しますね。
そういうお坊さんいますね。
事前に準備するとか、葬儀担当者とよく打ち合わせをするとか、もう少しプロ意識を持って頂きたいのですが、残念ながら、文句をいうことが偉いと勘違いしておられるのです。
私たちの方が恥ずかしくなる時もありますが、じゃなぜ注意しないのか?それは言っても理解して頂けないということです。でも、そのような話は、葬儀担当者の方からはたくさん聞きます。
こんなことありました、枕経(亡くなられて最初のお経)に来られたお坊さん(もちろん菩提寺の住職)が、どうも気にいらなくで、葬儀さんに頼み、私のところに連絡があり、その後の通夜、葬儀等、結局、お寺を変わられた方もいます。
そういう時代ですから、やはりお坊さんは何事も真摯に取り組まねばなりません。
これから(前からですが)は、さらに、お坊さんが選ばれる時代です。
こういうお話を聞くたびに、一層思います。
あらら、それは坊さんの準備不足もありそうですね。机の位置とか事前に確認しておくべきことですが、それができていない様子です。
葬儀の雰囲気も悪くしてしまいましたか。
いっそ坊さんをチェンジしたいですね。
しかしそれが簡単にできないの実情かもしれませんね。
どのような坊さんなのかもうしばらく様子を見てはどうでしょうか。
葬儀以外のところではご遺族の為にいろいろ力添えをしておられるのかもしれません。
子供のお焼香に関しても気になるなら遠慮なく質問してみるのがいいと思いますよ。
何か理由があるのかもしれませんからね。
また、相手が坊さんでもここはこうして欲しいと言うべきことは言ってくださいね。
それも坊さんからしたらありがたいお布施ですからね。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました
三宅聖章さま
お坊さんと話すのは身構えてしまいますが、今後のためにもこれからはコミュニケーションをとってみようと思います。
鈴木海祥さま
そうなんです、文句を言うのが偉いと思っているように感じました。
でも、葬儀担当者から似たような話を聞くとのこと、少し安心しました。
◆私のように葬儀になって初めてお坊さんや菩提寺との関わりに直面する人も多いと思います。私自身もより興味をもって積極的に考えてみようと思いました。
親身になって回答して下さりありがとうございました。