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マンデラ氏の名言について

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有り難し有り難し 3

前回の質問では
自らの生き方について相談しましたが、

今回はネルソン・マンデラ氏の名言について単純な質問です。

ネルソン・マンデラ氏は数々の名言を残しています。

「遺恨の念は、毒を飲んでおきながら、それが敵を殺してくれると期待するようなものだ。」

「大きな山に登ってみると、人はただ、さらに登るべきたくさんの山があることを見出す。」

などなど、
何となくではありますが、
案外考え方は仏教に近いのではないだろうか。

と、思いましたので
実際にお坊さんの声を聞いてみようと思い、質問致しました。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

そうですね。
仏教にしてもキリスト教にしても哲学にしても偉人にしても、名言というものはその垣根を超えて心に響くものがありますよね。
誰にでも心の中には何か真理に共鳴する宝物の様なものがあるのでしょうね。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

どこの宗教でも所謂“許す”という行為は
共通する考えにたどり着くのだなと
お坊様の回答を見て結論づけることが出来ました。

お忙しい中ありがとうございました!

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良い人・優しい人が損する理由

YouTubeのオススメに「良い人・優しい人が損する理由はこれです」みたいな動画があったので、とりあえず観てみました。その動画には「ブッダの教え」というサブタイトルが付けられていました。 優しさと思いやりが、いいように利用され苦しむ主人公の話でした。 その後、主人公が見つけた答えは、 ①「自己尊重と他者への尊重のバランス(自分自身と他人の間に健全な境界線を引く)」 ②「自分の気持ちや考えを尊重してもらえない関係は健康的ではないと理解しそのような関係とは距離を置く」 ③「支援や協力が真に価値を持つ場合にのみそれらを提供するようにする」 というものでした。 私にはとても良い話に感じましたが「我を無くす」から遠のいてるようにも見えて、この話をどこまで鵜呑みにしていいのか迷っています。 「ブッダの教え」とありますが、この動画に出てくる登場人物名や逸話をネットで検索してもそれらしいソースが見つかりませんでした。 (生きにくさを抱えた現代人向けの創作?) ここでお坊様方にお聞きしたいのは①②③は仏教的に見て、実行しても大丈夫な内容でしょうか。 またお坊様方の考えなどもお聞かせ頂けたらと思います。 よろしくお願いします。 補足です。 私は優しさ・善良さとは程遠い人間ですが、周りではよく聞く話だったので、このテーマに関心がありました。

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