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お坊さんの

回答数回答 5
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こんにちは。
質問と相談がございます。
私は現在お坊さんとお付き合いをしていて、将来も考えています。
ですが、「お坊さんの奥さんは大変」「知り合いにお坊さんいるけど奥さん辛そう」と言われることがあります。
彼はもちろん、彼のご家族も素敵な方々で、私のイメージ(堅苦しい)とは違った暖かい家庭です。
具体的に何が大変なのかがよくわからないですが、正直不安もいっぱいです。
私は字も下手ですし、言葉遣いや礼儀作法も自信がないです。上達するよう努力していきたいとは思っているのですが、お坊さんの奥さんとして、何を完璧にすべきか、最低でもこのくらいのことは出来るようになるべきか、教えて頂きたいです。
ご清覧ありがとうございます。
よろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 5件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「お坊さんの奥さんはこうすべき」という教えはない

僕は実家がお寺ですが、厳しいこともなく、のんびりと日々のお勤めをしているようなささやかなお寺です。
お寺というのはひとつひとつが異なった宗教法人で、それぞれの住職によって方針は様々です。
住職になるというのであれば、やはり仏教の知識、教養や日々の勤行、不断の精進努力が必要でしょう。書道や礼儀作法も住職ならば一般の方より出来たほうがいいでしょう。

しかし、奥さんはあくまでお坊さんである男性と結婚するものであって、お寺と結婚するわけではありません。基本的には一般の家庭と同じで、やはり嫁ぐとなれば相手方の家庭のやり方にある程度は合わせなければならないでしょうが、あくまであなたが大事にすべきは旦那さんと、あなた自身の幸せです。

お寺によってやり方は様々なので一概には言えませんが、お寺に必要なことならば、大体はその後継であるお坊さんも身につけているはずなので、彼から教えてもらうのが最良ではないでしょうか?
なんにせよ1番大事なのは、あなたと彼が仲良く幸せな家庭を築くことです。

僕の母親はお寺の奥さんですが、アフロだったりドレッドだったり見た目もファンキーで、夏はパートに出かけていますし、酒好きでお寺の奥さんのイメージとはかけ離れていますが、ぼくはそんな母親を寺の奥さんとして恥じたことはありません。友人にも慕われていて、お寺に良い影響を与えてくれています。
お寺の奥さんはこうあるべき、という教えなんてありません。自由にいきましょう。

.....しかし、あえて1つだけ必須項目があるとすれば、いつも笑顔でいることでしょうか。
あなたがいつもニコニコしていれば、家族も、お寺に来てくれるひともきっと安心してくれます。

こんな風に真剣に悩んでくれる彼女がいるなんて、そのお坊さんは幸せものですね。
きっとあなたは良い奥さんになれるでしょう。
幸せな未来を心からお祈りしています。

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多種多様ですね(笑)

寺院様によって違います✨

一言で言えば、そうです❗

でも、温かい家庭の寺院様なら何よりですね✨

個人的には、字がうまい、礼儀作法が素晴らしいよりも、よく笑い、お参りして下さった方々と、コーヒーやお茶飲んで、人の気持ちに共感できる方が一番ですね✨

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初めまして。 様々な感情に寄り添い、共に道を考えたいと考えております...
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一般化はきっとできませんが

こんばんは。お寺と、坊さんと、縁を持ってくださって、ありがとうございます。
私の妻は20歳でお寺に来ました。当初は、普通の(それぞれの家にはそれぞれの文化がある)お互いの常識の違いに戸惑っていました。「どんなに前から予定していても、お葬式一発で旅行の予定がオジャンになる」とか。あとは多くの方がお越しになるので、そのお相手はしなければならない、お檀家さんから跡継ぎのことをズケズケ言われる、着物をたためるか、などなど…。
正直、「普通の」ご家庭とは異なることも多いとは思いますが、今は「結局、どこへ行っても、その場所で馴染んでいくしかない。自分の固定像に固執してはダメ」と考えるに至ったようです。自分が如何に可塑性があるか、変えていけるかの柔軟性が大切、と考えているようです。
今ではお寺の婦人会にも顔を出し、「おばさま達に可愛がってもらっている」そうです。
なので、私から思うに、「この人と夫婦になるけれど、お寺に嫁いだのだ」という自覚はあった方がいいと思います。その一言で自分を納得させられるようですから。あとは「初心者なので教えてください」という、大袈裟に言えば謙虚さでしょうか。これは若い方がお得だと思います。「常識ないのね」と言われてもへこたれず、「すみません、教えてください」ということ。
引っ込んでいるようで、実はかなり広範に人間関係を持っていると感じます。
あと、ここは最低限ですが、ご主人の、お寺の仏様に手を合わせられること。こればっかりはマストだと思います。彼のよって立つところなのですから。
今までも、このhasunohaで同様の質問は幾つかありますので、見てみてら如何でしょうか。
最後に、彼に聞いてみてください、この質問を。それを聞いてもらえるのは、坊主に限らず嬉しいことですよ。

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一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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相撲部屋のおかみさんをイメージしてください。

1番大変なのは、
檀信徒さんや他のお寺さん、業者さん、身内など、
多彩な人間関係を維持しなければならないことでしょうか。

言い換えれば、
人付き合いが嫌でなければ、
問題無くお寺の奥さんになれますよ。

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和田隆恩
 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生ま...
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ウチの場合は

皆さんがおっしゃってるようにお寺によって違いますのであくまでウチの場合として紹介させていただきます

奥様として大切なことは

・本堂の花瓶のお花を綺麗に置ける
左右対称に正面から見てビシッと、同じ角度で

・家を出来るだけ留守にしない
お寺の場所にもよりますがいつ誰が来るか分からないので、常に誰かが残っているくらいを心がける

・言葉遣いに気を付ける
年上の方と接する機会が圧倒的に多いのがお寺です、言葉遣いはなにより気を付けた方がいいかと思われます

・来客に対しての礼儀作法をしっかりと覚える
お茶を出す際などの持って行き方、障子を開けるとき、閉めるときの身体の動き、出す順番などをしっかりと覚える

思いつくのはこれくらいでしょうか

それと恐らく辛いと思われる内容の中にはお寺の奥さんとして、寺庭婦人会などに出席することもあるかもしれません
その辺が苦手で嫌がる方もいらっしゃるのでやはり礼儀とコミュニケーションでしょうか
感覚としてはママ友とかでなく自治会とかそういったものに近いと思います

一応参考として中外日報さんの記事を置いておきます
参考URL;http://www.chugainippoh.co.jp/NEWWEB/n-shasetu/09/0910/shasetu091003.html

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ