自分と他人の職場環境の違いについて
現在パートで働いております。
周りの正社員は、「自分たちは難しい入社試験を突破した優秀な人間だ」と、自分でいう人ばかりです。
私はパートのため、そのような試験は受けておりません。
でも雇って頂いた以上、正社員を全力でサポートしようと、言われてからやるのではなく、何事も言われる前に準備しようと努力しています。もちろん笑顔で。
しかし、隣の部署(仕切りもなく丸見え)に新しいパートが入ってきて、私としては更に辛い状況になりました。
隣の部署の正社員はパートを見下すこともなく、パートを大切に、フレンドリーに接していて、毎日とても楽しそうです。
パートに仕事を頼んでそれが出来上がると、「もう終わったの!すごいね!ありがとう!」の連発。
もちろんその頃、私はその仕事は終わっています。
(各部署にいるパートはみな同じような仕事をしています。)
私の部署はほとんど正社員からの指示、コミュニケーションがないため、自分で考えてやるしかありません。
そのため、先回りして仕事をしても、「当たり前でしょ、パートなんだから」という感じで、喜んでもらったことはありません。
仕事自体は好きなのですが、毎日隣のパートの楽しそうな様子が見えて、自分との環境の違いを嫌でも感じてしまい、気持ちも沈みがちです。
このような状況で、毎日頑張れる方法などご教示頂けましたらうれしく思います。
長文で申し訳ございません。よろしくお願い申し上げます。
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お互いの自負、それを相乗作用に
もんさん、ご投稿有り難うございます。拝読いたしました。
日々の勤務、誠にお疲れ様です。社員の方が「難関を突破した優秀な人間だ」という自負をお持ちのように、貴方自身も、常に準備を怠らず、社員の指示には的確・スムースに応え、何事も先を読みながら笑顔の対応という、パートとして出来得る限りのサポートを自負されている訳ですね。
自負を持ってお仕事をなされることは、プロフェッショナルで良いと思いますよ。それで部署が順調なのであれば、貴方を含め社員さんの意識の高さが職場を回しているのであり、採用した雇用者側からすれば何よりだと思います。
ただ、それをあからさまに口に出してしまったら、自分を信じて誇りを持って黙々と取り組むという自負のポジティブなイメージが壊れて、傲慢に思われてしまうかもしれませんね。
貴方がここで思いの丈を伝えられているのと同じように、その正社員さんの貴方への露骨な態度は、自分を誰かに認めてもらいたい!という葛藤の裏返しなのかもしれませんね。
感謝の表現には個人差がありますが、空気のような貴方の日々のサポートへの安心感は揺るぎないものだと思いますし、貴方の仕事を評価する方はいらっしゃるでしょう。
貴方なりのスタンスで良いのです。高い志は胸に、陰日向になりながら彼を支えてあげてください