父が自殺してしまった
本日、父が亡くなったと連絡がありました。自死でした。
父は単身赴任でした。
私はこの数ヶ月、精神的かなりダメージを受けていたのですが、今日更に父親が亡くなり、自分を責めることしかできず、どうしたら良いかわからないので、ご連絡させて頂きました。
父がストレスからパニックになってしまい、母にきつく言ったり、一日中電話をかけてくるので、きつく言ったりしていました。
単身赴任先では異変を察知しながらも、周りは助けを求めても聞いてくれない、眠れないと私の妹に話をしていたそうです。
私の妹もなんとか励まそうとしていましたが、多分、私達家族に迷惑かけてしまい、もうどうすることもできないと思ったのかもしれません。
父は鬱状態だったようで、全てを背負ってしまいました。
家族みんなが疲弊してしまい、父の言葉をちゃんと受け止められず、最悪の結果になってしまいました。
何で戻ってきなさいと言えなかったのか、何で大丈夫だからと言えなかったのか、本当に自分が馬鹿で自己中な人間だとしか思えません。
コロナで単身赴任先に行けなかったので、会うことも出来なかったです。
父は凄く苦しかったのだなと思うと涙が止まりません。父にそんな選択をさせてしまったこと、ただただ申し訳ない、罪の意識でいっぱいです。
恩返しも出来ず、何も出来なかったので、自分を責めるしかありません。
せめて成仏してほしい、苦しみから解放され、来世は幸せになって欲しいと思います。
自殺した人は成仏できないとか地獄に行くといわれますが、自分を犠牲にして他人に尽くしてきた父にこれ以上苦しみを与えないで欲しい。遺された私達はどう供養し、成仏させて天へ逝ってくれるのでしょうか。
せめてもの償いとして、父をおくり、祈りたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自死であったとしても、阿弥陀さまのお救いに間違いはないのです
大丈夫ですか。。。
今、あなたを、あなたのお父さんを、
想っています。
離れて暮らしながらも、お仕事を頑張ってこられた お父さんだったのですね。
もがきながらも、家族のために、精一杯に。
会いたいね。
話たいことがたくさんあるのにね。
ありがとうも伝えたいのにね。
一人で。。。
鬱だったのですね。
あなたのせいではなく、鬱が 生きる力を奪ってしまった。死が全ての解放だと。
最期は、そう願われたのでしょうかね。
聞きたくても、答えてはくださらないですね。。。悲しいわね。お辛いでしょうね。
一つ言えることは、
お浄土の仏様.阿弥陀如来は、どんな いのちも必ず救うと、願ってくださいます。
どんな人も、どんな人生でも、どんな最期でも、その いのちを大切に受け取ってくださいます。
よく生きたね と。
たとえ、自死であったとしても、阿弥陀さまのお救いに間違いはないのです。
一緒にお念仏しましょう。
あなたの大切なお父さんが、阿弥陀さまに抱かれて、お浄土へと生まれて往ってくださったことを。
念じましょう。
ありがとう〜もう心配いらないよと、
お浄土で待っていてね と。
あなたのことも心配よ。
手を繋いでいるからね。
あなたが、一人で自分を責めないように。
そばにいるからね。
南無阿弥陀仏 なもあみだぶつ
これからもお父様と共に
拝読させて頂きました。
大切なお父様がお亡くなりになられあなたも皆さんも大変悲しい思いをなさっておられることと思います。そして深い後悔のお気持ちにさいなまれておられることでしょう。あなたや皆様のお気持ちを心よりお察しします。
お父様が必ず仏様に導かれて仏様のもと沢山の親しい方々やご先祖様に迎えて頂いて心から安心なさいますようにと切に仏様にお願いさせて頂き、心を込めてご供養させて頂きます。南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お父様は一切の迷いや悩みや病いや苦しみからも救われて仏様のもとにて親しい方々やご先祖様方々に迎えられて心から安心します。皆さんと一緒に仲良く円満にご成仏なさいます。そしてこれからもあなたやご家族の皆様をいつも優しくお見守りなさって下さいます。
お父様とのご縁はこれからもずっと続いていきます。お父様はこれからも心安らかに皆さんをかげひなたと支え続けて下さいます。
お父様の人生は大変辛いことも苦しいこともあったことでしょう、それでもご自分の人生をしっかりと生き抜いていかれたのではないでしょうか。
お父様は様々な理由が重なり病いにはなったのかと思います。それはあなたやご家族の皆様のせいではないかと思います。人が生きていくにはそれぞれに辛いことも受け入れることもできないものもあるものです。世の中や社会の情勢や人とのコミュニケーションでもなかなかうまくいかないこと、どうしてもなじめないこともあるものです。
その様な中でもお父様は一生懸命に生き抜かれたのではないかと思います。
あなたやご家族の皆様の悲しみやさみしさや後悔のお気持ちはなかなか消えることはないでしょう、そのお気持ちを仏様やお父様に心から手を合わせて素直にお伝えなさって下さいね。
仏様もお父様もあなたやご家族の皆様のお気持ちをありのまま受けとめ受け入れて下さいます。
あなたやご家族の皆様はこれからもお父様に見守られて生きていくのです。
お父様はいつもこれからもずっとあなたを見守り続けて下さいますよ。
質問者からのお礼
温かいお言葉、本当にありがとうございます。
通夜の日、私は棺の側でお線香を絶やさず一生懸命見守りました。
最初は苦しそうな顔で見ていられなかったのですが、なんだか最後は穏やかな顔になってきて、少し安心しました。
私は、守ることができた命の灯を消してしまいました。その罪を背負う覚悟をし、どんな人生でも生き抜こうと思います。
毎日、手を合わせ、供養します。
世界一優しい父の為、安らかにゆっくり休んで貰いたいと思います。