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成仏とは

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有り難し有り難し 17

母が突然死しました。
数日前までとても元気に食事をし、健康診断も主治医から太鼓判を頂いたと喜んで報告してくれたので、しばらく信じられない気持ちでした。
きっと母自身も突然この世を去り驚いているだろうし、無念だったのではないかと気がかりでした。
母の死後、四十九日を待たずに地元で有名な霊能者の方にいろいろ視て頂きました。
信じる信じないは別として、ポッカリ空いた心を穴を埋めて欲しくて伺いました。
先生からの第一声が、母の生き方が素晴らしいとの事でした。
確かに母は誰にでも平等で優しく、穏やかな人でした。
しかし苦労が絶えず、娘の私から見ても果たして幸せな人生だったのか、そして誰にも看取られる事なく逝ってしまった最後が悲しすぎて後悔ばかりしておりました。
しかし、母は四十九日を待たずに天界へ登っているとの事でした。
すでに成仏しているとの事です。
例えて言うなら普通の方が徒歩で一歩ずつ天界へ登る所を、母はエレベーターで上がっていったようだとの事です。
今は6年前に亡くなった父よりも少し高い場所にいるとの事でした。
仏教は詳しくありませんが、人は亡くなってから四十九日間をかけて世話になった方等に挨拶周りをしてあの世への旅立つと祖母から教えてもらいました。
霊能者を疑ってるわけではありません。
それがでたらめでも心が救われたのは事実です。
そのまま胸に止めて生きていこうと思いましたが、ふとお坊様ならどうおっしゃるのだろうと気になりましたので質問させて頂きたいのです。

生前の生き方と言うのは成仏の仕方にも影響があるのでしょうか?
悪事を行えば地獄、良い行いをすれば天国。
それは子供の頃から頭の片隅に何となくありましたが、天国への上がり方にも生き方は反映するのでしょうか?
心が清らかな母だからそうなれたのでしょうか?
そんな事って本当にあり得る事なのでしょうか?
母は悲しい最後で旅立ちましたが、人間、死に方ではなく生き方が全てと言う霊能者の言葉を信じても良いのでしょうか?
否定されても信じて行くつもりですが、仏様にお仕えするお立場からのご意見をお願い致します。

2020年8月11日 23:03

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

仏に成ると想定して拝む

私は、その霊能者に対しては半信半疑です。
ただ、仏教的には、亡くなったらすぐに、別の生きものに生まれ変わると考えます。
四十九日間(中陰の間)この世に留まるというのは、仏教がインド中国経由で日本に伝わる過程で付け加えられた、文化的・風習的なお話でしょうね。
「成仏」というのは、仏に成ること、つまり悟って煩悩が無くなることです。
生命の心の成長をすごろくに喩えるなら、成仏はゴールです。
真理を悟って、煩悩(悩み苦しみの原因)が破壊されたら、破壊された煩悩は復活しませんので、一度仏に成ったら、寿命がつきて涅槃(平安なる滅び)に入るまで、その仏様は仏様のままのはずです。
前世からの功徳の積み重ねで、お母様が来世ですぐに成仏できる才能を持っていた可能性は、誰にも否定できません。
日本の仏教では特に、誰でも未来にいずれは成仏するだろうと考え、死者を「仏様」と拝みますね。
余談ですが、生前に犯罪者や戦犯だった人に対してでも手を合わせて拝む日本文化は、海外の人から「日本人は犯罪者を尊敬しているのか?」と勘違いされる可能性もあります。。。
お釈迦様(2600年前のインドに実在した仏様)が亡くなったとき、仏教徒はその遺骨を納めた場所にストゥーパ(卒塔婆)という塔を建てて、お釈迦様を偲んで拝みました。
日本では、木製の簡易な卒塔婆を建てて、死者を思い出して拝む風習があります。
ということで、お母様も、また、どんな生物でも、いつかは仏様(生命の頂点)に成られると想定して、尊敬して拝みましょう。

2020年8月12日 3:11
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浄土宗教師。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための...

幸せであると信じきる。

ご質問拝読いたしました。
突然の御往生、
まだまだ実感が湧かず、
さぞやお辛い思いをされている
ことと思います。
愚僧には、
残念ながら霊能力は、
微塵もございませんので、
霊能者の方がおっしゃるように、
向こうの世界には、
階層があり高いところに
いらっしゃるのかどうかは、
わかりません。
何となく感じるのは、
この霊能者の方は、
常識的な方だなと感じました。
お母さまの人間性を
よく把握して
いらっしゃいますよね。
肯定的かつ前向きに
話す方は信用できますよね。

実際にどうかはわかりませんが、
信じて祈るしか、
ないのではないでしょうか?

絶対に極楽浄土、天国に
迎え入れられている。
大変な歓迎を受けた。
こちらを見守って
くださっている。

と信じきる。
微塵の疑念も懐かない。
信じて祈る。

信じるものは救われます。

どうぞご家族で、
お幸せにお過ごし下さい。

2020年8月13日 0:34
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浄光寺の花山雲吉です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...

質問者からのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
スピリチュアルな事は私も半信半疑なのですが、心が救われるならばと思い相談した次第です。
目には見えない事なので、信じるか信じないかは私の心ひとつ。
霊能者の鑑定も予定時間を過ぎても定額の5000円でした。
良心的な方に鑑定してもらえた事と、母が未だに夢枕にも立たないので思い残す事なく成仏したのだと今は信じたいと思います。
お盆のお忙しい中、ご回答頂きありがとうございました。
母の死をきっかけに、これからは1日1日を大切に生きていかなければと思う事が出来ました。
ありがとうございました。

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こんなことをしていても大丈夫でしょうか?

もともとお線香の香りを楽しみたくて仏壇用のお線香をよくたいていました。 最近、1週間に1回お花が届く「お花の定期便」というものを始めたのですが、 そのお花と、お線香と、元々家にあるLEDろうそくを並べてみたら…三具足!?と思いました。3つ並べた状態でLEDろうそくをつけてお線香をたいてみたらなんだか仏壇に向かっているような気持ちになりました。 お線香に火をつけた後は何故か自然に手を合わせたい気持ちになるので手を合わせますが、この時の私の気持ちは何か1つを思うわけではなく、祖母や無くなった友人のことを思い出したり、大好きな仏様のことを考えたり色々です。 私の格好もお風呂上りだったりけっこうラフな格好で夜にこうしている事が多いです。 そして「この三具足のようなもの」はパソコン机の上なので、定位置に置いているわけでもありません。何か作業を始めたら隅っこに追いやってしまいますし、お線香が燃え尽きたらお花を移動させてしまうこともあります。 でも、もうすぐお盆ですし今度はお供え用のお菓子も置いてみようかな?と思い、お菓子を買ってきてしまったりもしています。 いつまでこれをやってみたいと思うのか自分でもわかりませんが、 今みたいな事をしていても大丈夫なのでしょうか?疑問に思い質問させて頂きました、よろしくお願いします。

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