過去の懺悔
こんばんは。
自分は現在30代半ばでして
2年ほど前に子どもと忘年会に行っていたのですが職場のストレス等で飲みすぎてしまい
タクシーの運転手と口論になり
手を出してしまい子どもの目の前で逮捕されてしまいました。
子どもは当時2歳です。
刑事さんも良い人ですぐに不起訴にはなったのですが
そこから職場の悩みなどや自分の自信も下がってしまい鬱状態になってしまいました。
けれどそこからは色々な人の支えもあり
職場も変わり今は本当に幸せな日々を暮らしています。
今自分の様な人を増やさないためにもティーチング等を学んでおりここから多くの人に勇気を伝えて行くことを決心しております。
けれどたまに自分の様な人間がそんな事を伝えて行っていいのだろうか??
と思う所があります。
妻はそんなん失敗なんて誰でもあるよ
と言ってくれますが
やはり当人はたまに振り返り後悔することであったりする事もあります。
よろしければ自分に合うお言葉頂ければ幸いでございます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
その後悔こそが大切なのではないでしょうか
ご相談拝読しました。過去の行いに懴悔しているのですね。
しかしながら前回のご相談と全くの同文での投稿です。前回の回答へのお返事もいただいておりません。お返事は義務ではありませんがこうして全く同じご相談をいただくならばお返事か、今回の投稿に何らかの追記をいただけると、今回のご相談の意図がわかりやすくなるので有り難かったです。
さて、ティーチングを学んでおられるとのこと。私はティーチングについてはよくわからないのですが、もしもあなたが過去の体験を完全に乗り越えてしまっていわばもう失敗しない素晴らしい人間になって、そのあなたがこれから失敗するかもしれない、あるいはしてしまった人間にその乗り越える方法・ノウハウを教えてあげるというものであるならば危ういのではないかと感じました。
むしろ今こうして過去を振り返り後悔をなさる、いわば自分のした行いに痛みを抱えておられるあなたの言葉だからこそ伝わることがあるのかもしれません。そして何よりも語ることであなた自身にとって体験の整理ができることもあるでしょう。
してしまったことはけしてあなたが悪い人間や劣った人間だったからそうしてしまったのではないのでしょう。ストレスや飲酒など様々な条件がととのえば誰だってしてしまう可能性があることであり、だからこそ恐ろしいのだと思います。人間はそうした闇を抱えているということです。
そうであるならばあなたの後悔や懴悔はその闇からけして目を逸らさないための大事なものなのではないでしょうか。
誰かに何をしてあげるという意味で伝えるのではなく、あなたの事実とその事実への向き合い方を伝えさせていただくという気持ちで取り組んでみるのもいいのではないでしょうか。
懺悔をバネにさらなる成長を・・・
ゆーさん
こんにちは
拝読させていただきました。
過去の過ちを悔いておられること、そしてそれを反省し、次に活かそうとされていること、大変辛い思いをされながら、真面目で頑張っておられると感心します。
過去に、手を出されたことは、良くないことですし、手を出された方のことを考えると、後悔・懺悔もまた社会的に当然なのかもしれません。しかし、ゆーさんは、その後、環境を変え、ティーチング等も学ばれ、多くの人に勇気を伝えていこうとされていることは素晴らしいと感じます。アンガーマネジメントも良いかもしれませんね。
>けれどたまに自分の様な人間がそんな事を伝えて行っていいのだろうか??
と思う所があります。
これは、ゆーさんだからこそ、伝えるべきだと思います。反省する出来事を経験されているゆーさんだからこそ、説得力があり、伝える意義があり、それこそが、手を挙げてしまった方や、子どもや家族、社会への懺悔の行動ではないでしょうか。また、他者を許すように自分も許してあげてください。誰でも過ちや失敗はあります、ただ重要なのはそれを反省し、次に活かすことだと思います。
ゆーさんは、それを実践されつつあるように感じます、懺悔の念を手放し、これからも他者にコーチングなどをどんどん伝えてください。その先に、後悔も懺悔もお子さんへの思いも払拭されていく気がします。
応援しています。
一つの参考となれば幸いです。
失敗がなければ成功もありません
お辛い思いを書いてくださってありがとうございます。
どうか、肩の力を少し抜いてみてください。
失敗を活かすのも無駄にするのも自分次第です。
あなたは失敗から多くを学び、それを活かして今後に役立てておられるのですから、それは素晴らしいことだと思います。
ですので、もし、嫌なシーンや気持ちを思い出すことがあれば、後悔をするというよりは、失敗と思われることを、繰り返してしまわないようにそのことを人生で活かすということに昇華されているご自分をご自分で褒めて差し上げるよう心がけてみてはいかがでしょうか?むしろ、あのことのお陰で今があると言うことを感じて、後悔の気持ちを「ありがとうの気持ち」に変えてみるのも良いかもしれません。
ティーチングやコーチングは私にはよくわかりませんが、ご自分のその経験が生かされてくる場面もあるのではないかと思います。
人は成功からより、失敗からこそ多くを学べるのだと私は思います。
質問者からのお礼
悟東 あすか様
暖かい文章誠にありがとうございます。
はい。少し肩の力を抜いて歩んで参ります。
失敗より学ぶものも沢山ありました。
ご丁寧にコメントを下さいまして誠にありがとうございます。