過去の出来事が頭から離れません
過去に、躁鬱病を患っていました。
躁と鬱を繰り返し、自殺未遂をしたり、記憶にはありませんが突然倒れたこともあったそうです。(薬を大量に飲んだのが原因だと思うということは、今でも両親には言えません)
かれこれ7年前、躁鬱病自体は3年ほど患っていましたが、そのうちの半年間ほど、ひどい時期がありました。
躁鬱病はさまざまな症状があるのですが
その一つの性的逸脱の症状がひどく
当時、出会い系のようなチャットアプリに登録し
そこで知り合った人とすぐに関係を持ち
一回関係をもって終わりの人もいれば
数回、回を重ねた人もいます。
また、相手の顔や名前は覚えていないのか、それとも知ろうともしなかったのか…。
当時の記憶は断片的にしかなく、相手の顔も名前も覚えていない人が大半です。
どうやって出会い系のようなアプリに登録したのかすら覚えていません。
しかし、行為をしたという記憶はしっかりと断片的に残っており
今、その断片的な記憶に悩まされています。
本来のわたしは、出会い系なんてもっての他、異性の友達は0、結婚はきちんと順序よく!というタイプの生真面目な女です。
だから尚更
躁鬱病の時の自分が許せない。
そして、わたしは相手の顔も名前も覚えていないけど
相手がわたしのことを覚えていて
どこかで遭遇したらどうしよう…などと
悩んでしまいます。
今は素敵な男性と結婚し落ち着いた毎日ですが
その幸せを過去の過ちのせいで
私がぶち壊してしまうんじゃないか、
旦那に悲しい、辛い思いをさせてしまうのではないかと悩んで
過去の自分の行いがずっと頭から離れません。
わたしはどうしたらよいでしょうか…。
アドバイスを頂けると嬉しいです。
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治ってしまえば忘れればいいこと
おそらく躁状態の時の行動だと思いますので、本来のあなたとは関係ないところでの出来事だと思います。精神疾患にかかる原因は明らかにされていませんが、私は脳の耐性を越えた力が加わった結果によって引き起こされるという考え方を支持しています。外傷の場合は出血、裂傷、骨折など目で見てわかるのですが精神疾患の場合は見た目では分からないことが多いと思います。
私は精神疾患は脳の怪我だと考えればいいと思っています。外傷であれば治ってしまうと、過去の怪我や事故のことで悩むことはないだろうと思います。躁状態でのあなたの行動は過去の怪我と同じです。治ってしまえば忘れればいいことです。
どうすれば今の生活をより良いものにすることが出来るかということに集中し、思い出す暇を作らないように努力しましょう。
追伸です
とことん生きてやろうというお気持ちを聞いて安心しました。
躁鬱病は再発することのある疾患です。しかし本人は、再発の兆候を感じ取ることが出来ると思います。早期発見によって、薬によるコントロールが出来、他人にわからないまま寛解することが可能です。
歴史的には躁状態で偉大な功績を残された方もおられます。要は程度問題なのです。ひどくならないうちに手当することが肝要です。主治医といつでも連絡とれるようにしておくことも、大きな安心の材料です。
質問者からのお礼
お言葉ありがとうございます。
今でも、躁状態の症状が
もっともっと違う形で出てくれれば…
と思っていますが
過ぎたことは終わったこと。
たくさん自殺未遂までしたのに
せっかく生き延びてるので
死ぬまでとことん生きてやろうと思います!