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あと35年、働くのが苦痛

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いつも、ありがとうございます。

私は現在30代で、あと35年、場合によっては40年は働かなくてはなりません(家庭もあります)。

過去に色々ありましたが、今は職場に不満があるわけではなく、人間関係も比較的良好だと思います。
また、土日祝が休みで趣味活動もしているのですが、やはり日曜日の夜から平日は苦痛です。

毎日ほとんど同じ事の繰り返し。
これをあと何十年も続けるのかと思うとため息が出ます…

何か良い心構えや考え方があれば、ご教示願えますでしょうか?

宜しくお願いします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

人はいくらでも変われる

朝起きて顔を洗い、歯を磨き、食事をして仕事や学校に出かけ、帰ったら晩ご飯を食べ、風呂に入って寝るというような生活が続くのが人生です。波乱万丈の人生であっても同じです。ただ、出来事や会話の内容、会う人、仕事の中身などは日々変わっています。そこに驚きや喜び悲しみ苦しみなどが生まれて来るわけです。
今は職場に不満はなく、人間関係も比較的良好、休日は趣味活動もしているということですから、何の問題も無いように思えますが、実はそこが違うのではないかと思えます。あなたの分析が本当であるなら、この生活が何十年続くことにため息が出るはずはありません。職場にも人間関係にも問題があるのではないですか?それを心の中で押し殺しているということは考えられないですか。
人は経験によって日々成長して行くものです。あなたは変わらないと思っておられるかも知れませんが、ヒトは半年たてば全ての細胞が入れ替わって、新しいあなたになります。人はいくらでも変われるのです。少し視点を変えて見ましょう。

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鳥取市にある浄土真宗のお寺の住職です。36年間のサラリーマン生活を経て20...
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やりがいを

拝読させていただきました、慈陽院の平本と申します。

お仕事が苦痛でお悩みになっているのですね。

結論から申し上げますと「やりがい、仕事に工夫を加える」といったことをしてみてはどうでしょうか。

仕事をこなすようになってしまうと、何でも苦痛になってしまいます。

お坊さんも法事や葬儀をこなす、ただおこなう。ということになってしまうと、だんだんいい加減になってしまいます。

「今日は、どういう法話をしようかな」「お寺にきてもらう為には、どうしたらいいか」という創意工夫をおこなうと面白くなってきます。

また昔アルバイトをしたときのことなんですが、単純な仕事でとても面白みのない仕事でした。でもいかに効率よく作業するにはどうしたらいいか。集中力を切らさない為には、どうしたらいいか。など色々と考えて仕事をすると、単純な仕事もそれなりに楽しくなりました。

仕事を返して自分を成長させる方法を考えたり、色々と考えて創意工夫をしながら取り組んでやりがいをみつけてみると、少し違う心境になると思いますよ。

またお悩みごとがありましたら、私でもhasunohaでもご相談お待ちしております。

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質問者からのお礼

ご回答、ありがとうございました。
教えて頂いた内容をもとに、頑張りたいと思います。

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