刺青が入っていても僧侶になれるか
真言宗の僧侶になりたいと強く思っている方がおります。
元々幼い頃から仏の道に触れ、家に神棚があり御大師さまなどを祀っていたり、お経を唱えたりなどされている方です。
ですが、身体の一部に刺青(獅子)が入っているため僧侶になれないのではないかと、心配しております。
刺青があっても本気で仏道を進みたいと思っていれば師を取らせて頂き、仏道を学び僧侶になることは可能なのでしょうか?
回答よろしくお願い致します。
他人に認められたいと思う気持ちが強い。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大丈夫です、僧侶になれますよ。
もしかしたら
「そのような者は弟子に取らん」
という僧侶もいるかもしれませんが
お釈迦さまは
人殺しもお弟子にされました。
仏教においては
何の障りにもなりませんから
ご安心を。
問題ないですよ。
拝読させていただきました。
結果からしますと大丈夫。一部宗派によっては駄目なとこもあるかも知れません。
僧籍を取得するには、役所が発行する「身分証明書」を提出する必要があります。
※禁治産者でないことを証明すると記していたはずです。
まずは真言宗限らず、師僧を見つけることが第一であり、師僧が保証人となり修行の師範となります。
仏教はあくまでも「口伝」ですので、師僧には従順の姿勢で向き合う事が大切ですね。
縁を作るにも行動、縁を作れば、後は努力です。
「出家」するということは...
お大師さんのお言葉に
「頭を剃っても、欲をそらず」
「衣を染めても、心染めず」とあります。
少しでも横を短く、頭部を少し長くする僧侶もいますが、ぜんぜん欲まみれです。
良いお坊さんを目指してください。
合掌
福岡の友人に聞いてみましょうか?
刺青いれてるとのことで、
それはどこにですか?
それから、喧嘩っ早いかたですか?
性格は優しく勤勉ですか?
いっかいだめもとで、友人の住職にきいてみましょうか?
その場合、僧侶になるかどうかの前に試験期間として、お寺の掃除、雑務、などなど、修行として受け入れることはできますでしょうか?
でも、だめもとですよ?
質問者からのお礼
御回答頂き有難うございます。
心暖かい言葉に本人も大変喜んでおりました。
大変な道のりだと自覚しておりますが、叶えたい気持ちはとても強いので、師僧さまと巡り会えると信じ精進していってくれると私も心から信じて応援していきたいと思います。
このサイトに巡り会え、また僧侶の皆様との縁に巡り会えたことに感謝致します。
本当に、本当に、有難うございました。