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あがり症です。

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有り難し有り難し 10

あがり症です。
話すとどもってしまいます。
年々酷くなっています。
言いたいことの半分も言えません。
対人恐怖症で、社会恐怖症です。
どうしたら、緊張しなくなりますか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分を受け入れることから始めませんか

自分も、昔はかなりのあがり症でした。
なのに僧侶になってしまい、人前で話す機会なども増えてしまい…
最初は汗ダラダラ、足ガクガクでした(^^;)

そういった体験談を元にするなら、「場数を踏む」「慣れる」という回答になってしまいますが、でもそう簡単にできるものではないですよね。

そもそも、誰しも程度の差はあれ、相談者さんと同じです。
緊張もするし、言いたいことが全部言えるわけではありません。
まずは今の自分を許容してみませんか?

言いたいことが言えないなら、相手の話を聞く方向で努力してみる。
人と接して緊張してしまうことは、自分を「自分が思っている以上の自分」でいようとしてしまうからだと聞いたことがあります。

緊張している自分を受け入れて、かわいがってあげて、
相手には「緊張しています」と素直に伝えて、例えば目を見て話すことや、ハキハキとした返事をすることを一生懸命心がけてみる。

変わりたい自分がいるなら、やはり努力は必要です。
荒療治でもしない限り、いきなり変わることは難しいです。

でもまず、今の変わっていない自分 を受け入れてあげて欲しいと思います。

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有り難し
おきもち

困っている人や悩んでいる人にとって、仏さまの教えが少しでも良薬となれること...
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質問者からのお礼

いつも自分を否定してるので、受け入れるところから始めたいと思います。
ありがとうございます。

「緊張してしまう」問答一覧

料理に緊張しないで集中するには?

結婚前は毎日料理を作っており、ひどく怒られる事はありませんでした。 それが、義母が主人に「ご飯は毎日(私が)作ってるの?」と聞いて、主人が「毎日作ってるよ」と言った時の義母のびっくりした顔が印象に残っており、それが私には料理に自信のある義母が仕事もしてて、料理も私がするとなったら自分の存在価値がなくなってしまうから困るというような顔に見えてしまい、料理を上手く作ると義母にマウント取られるから、作らないほうがいいんじゃないかという気持ちが湧き上がってきてしまいました。 でも本当は上手く作ったほうがいいのはわかっているのです。なのにその時の気持ちが料理をするときの気持ちを邪魔してしまい、主人にまずくて怒られるということが何度もあり、私の作った料理を捨て、主人のご飯のために真夜中義母のところに主人を連れて行き、義母に料理を作らせ、義母が私に「何やってるの?」と言ってバカにしてきたこともありました。 義母は「料理を捨てられて悔しくないの?」と言いますが、悔しいのは当たり前ですが、料理を捨てるというような行為をするような育て方をしたのは誰なのだと料理ができないことを棚に上げて文句を思ってしまう自分もいます。 義母も捨てられるような料理を作るのが悪いという態度なのです。 同じ料理でも日によって主人は「味が濃い」「ちょうどいい」と違うことを言ったりします。それはその時の体調によるものだと言う事はわかってます。 ですが味見をしててこの前はこう、その前はこうだったと考えてしまい、わからなくなってしまいます。 結婚後は主人が食費を負担してくれているので、お金を払っているのにおいしいものが出てこないと言うことで少しの味の偏りも許せないのだと思います。 それだけ味に厳しいと私においしいものが作れるのか?と緊張してしまい、集中できなくなってしまって悪循環なのです。 毎日義父母の面倒をみるため予定がわからず、買っても材料を無駄にするといけないと思い、買い物も満足に行けなかったりするので、残り物で作ろうとなってしまい、それだと主人の好きなものを毎日出すと言うわけにはいかず、食が唯一の楽しみだと言う主人には人のことを考えてないと言われてしまいます。 私のことを主人に相手のことを考えてないと言った人の言葉をそのまま主人が言います。私も嫌いな人だったから相手のことを考えてませんでした。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ