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義実家を優先する夫が許せません

回答数回答 1
有り難し有り難し 16

以前も夫との関係、家族のかたちについて質問させていただきました。

現在夫とは住む場所についてお互いの意見がまとまらず、別居5か月目です。
私達には1歳の子がふたりおり、私が実家でみています。

夫は離島出身で、家族経営の仕事と親の仕事の手伝いをしたいという理由で地元に残っています。
私も一時期はそちらに住みましたが、離島での生活に耐えられず実家に戻りました。

夫は1〜2年したら仕事が落ち着くため、本土に出るつもりだと言っていますが、似たようなことを数年前から口にしています。
私は夫に本当にその意思があるのか信用できず、その時期なったらまた別の理由をつけて地元に居続けるのではないかと思っています。

子どもが手のかかる時期、そして一番可愛い時期に義実家や親戚を優先して家族別々に暮らすという選択をする夫が許せません。

休日に家族揃ってお出かけしているのをみると、私ひとりで子ふたりをみているのがつらくて虚しく涙が出そうになります。

最近は子どもが泣き叫んだり寝つかないのが本当にストレスで、責任転嫁だと分かっていても私ひとりに大変な思いをさせる夫に怒りしか湧きません。

たまに会いに来たときは子どもを可愛がり、私のことも労ってくれるので、夫も本当は家族で住みたいと思っていると思います。
ですがどうしても気持ちに折り合いがつきません。実家に居続けるのも気を遣うということもあると思います。

家族で住みたい、だけど理由は違えどお互い場所は移りたくない、という点で私も夫も同じ主張をしているなと思います。

なので一概に夫を責めるのも違うとは思うのですが、気持ちに余裕がなく気づけば一日中そのことを考えてイライラしてしまい辛いです。

どうやったらこの状況を乗り越えられるでしょうか。お知恵を貸していただきたいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

互いに譲り合って納得出来る妥協点を見つけていくしかない。

そうね。。。主張ばかりでなく、互いに譲り合って納得出来る妥協点を見つけていくしかないよね。
それは、2人で決めるしかない。
幸せのための話し合いだからね。
お子さんも大きくなれば、医療や教育、その環境を整えるのも親の務め。
自分達のことだけでなく、親としてどうするべきか。願いは同じはずではないかしら。

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はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴、手話、要約筆記、行政相談員、小学校 中学校支援員としても、サポートしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター.中学校DV授業 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
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質問者からのお礼

お忙しい中、沢山の質問の中から二度もお返事をいただきまして、ありがとうございます。
そうですね、夫であろうと、結局他人ですし、全て自分の思い通りに物事を運ぶことは難しいですよね。お互いの妥協点、ベストではなくベターな選択を意識して、時間はかかりそうですが、少しでも心穏やかに過ごせるようにしていきたいと思います。

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