死にたいです
ここ数ヶ月でいろんなことが変わりすぎて、
死にたいです。
夏に母が入院してから、認知症になってしまい、今いる病院から転院することになりました。
元々、身体が不自由で、在宅介護をしていたのですが、認知症にもなってしまったために
自宅で介護することは難しくなってしまったためです。
転院するためには、今、服用している薬の価格が高いために薬をやめなければいけません。母は難病の疾患を持っています。
薬をやめることは、母の寿命を縮めることは間違いないです。
薬を続けるためには、有料老人ホームか特養でなければいけないらしいです。有料老人ホームは経済的に高くて入れず、特養は待機者が多いので、すぐには入れません。
有料老人ホームのお金を払ってあげられない自分が悔しいです。
来年には、母はいないかもと考えるのが怖いです。
今まで、母とずっと2人で生きてきました。
その母を失うことが恐ろしいです。母が死んだら私も死のうと思っています。
さらに追い討ちをかけるように、10年付き合った彼氏が結婚していたこともわかりました。奥さんとは離婚する気もないようです。わかってよかったとは思いません。とても辛いです。生きる気力も死ぬ気力もないです。国や自治体がやっている電話相談窓口に電話しましたが、つながりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
独りではありません。仏さまはあなたと常にいます。
Izuさん、こんにちは。金剛座寺住職の染川智勇と申します。
理解者の母が入院し、父も理解されず、孤独になって辛いのですね。
孤独の戦いは辛いです。でも信仰をすると孤独ではなくなります。まずはあなたが拝む仏さまがいつも寄り添ってくれます。仏さまのお声は、読経となって現れます。読経をしましょう。読経の仕方はネットで見られます。好きな仏さま、お寺、住職さんを探しましょう。なかなか見つからなければ私でも構いません(笑)。
人は生まれる時も孤独、死ぬときも孤独です。友達や彼氏ができてもいつかは離れます。これの真理を仏教では、愛別離苦といいます。孤独は常に付きまといます。でも仏さまだけは自身が信じてさえすれば、いつも仏さまは私の隣にいることを実感できます。私も孤独が好きなタイプですが、寂しくないのはいつも仏さま・観音さまを感じているからです。お経を読むとどんどんいろんなことを教えてくれます。寂しがっている暇がありません。一生かかっても仏教の本は読みつくせず、また究めるのに永遠の修行が必要です。楽しいですよ。
どんどん一人時間を活かして、仏教を勉強しましょう。楽しくなります。一緒に勉強しましょう。応援します。(^人^)合掌
ご質問ありがとうございます。
お釈迦様は僧侶となる為に父も義母も妻も子も捨てて修行に行きました。親の面倒を見ながら生きることは素晴らしいことです。しかし時には親や恋人を捨てなければたどり着けないゴールがあるのも事実だと思います。先ずはそのことを知っておいてくださいね。
あなたのお母さんへの優しさは素晴らしいものです。でも1人の人間に出来ることは限りがあります。高価な薬を与えることが出来なくてもできる範囲で支えてあげてくださいね。認知症になることは悪い面ばかりではありません。お母さんの精神的なストレスが減って病の進行が遅くなったり、あなたに会えないことを悲しまなくなったり、本人にとっては精神的にも身体的にも安定する面もあるのです。周りの人はその分辛いのですけどね。
もしかしたらお母さんが認知症になられたのもあなたに対して負担をかけたくないという思いからかもしれませんね。
元彼や冷たい父やその親戚のことは心から捨て去って、お母さんにはできる範囲で支えてあげてくださいね。
いざという時はどうか死を選ぶのでは無く、全て捨てて新しい人生のスタートを切ってください。
あなたをご先祖様が見守ってくれますように。
合掌
質問者からのお礼
ご回答していただき、ありがとうございました。