過去の罪と生き方
私は過去に二人もの子を陰湿なやり方でいじめました。いじめにあったこともあります。本当にひどいことをしました。悔やんでも悔やんでも悔やみきれません。私が過呼吸で入院中に私の家の都合で引っ越したので今どこにいるのかも分からない子と入院中に関わりがあり退院後はどこにいるか分からない子の二人です。後悔の気持ちで一杯です。そのことについて話を聞いていただけないでしょうか。
もちろん、過去にしたことは繰り返してません。今は、家でも学校でもあなたに話してよかったと思われるような聞き役になれるよう心がけているつもりです。
つらい思いをしている人を減らすのが今の私に出来ることだと思い、親や友達の話を聞いて共感したり、学校で孤立している子に話しかけたりその子の良さが周りに伝わるようにしたりして何人かと仲良くなったりしました。
でも、最近こうしているのも結局自分の気持ちを楽にするためだけにやってるのではと思えてきてそんな自分に失望しています。
親や友達や先生にあなたは本当に優しい子だねとかあの時話しかけてくれてありがとうと感謝された時苦しくなります。私は過去にこんなことをした人間なのにと思うのと同時に、周りにいや私は過去にこんなことをした人間なんですと言い出せない後ろめたい自分にとても罪悪感を感じます。
そんな私なのに市や児相の人たちやカウンセラーさんがあなたはそんな環境で本当に頑張っていると言って家庭のことで私を助けてくれています。あの子こそ助けをもらうべきだったのに、私が助けてもらってはいけないのに、心の奥ででも助けて欲しいと思ってしまう自分にまた失望し罪悪感を感じます。そこでも私が過去にしたことを言えずにいて罪悪感で押し潰されそうです。
自業自得の罪悪感なのにそれを苦しいと思ってしまう自分にもとても罪悪感を感じ日常に支障が出てきました。
そんな私に、もっと自分や家族のことと向き合うために大学で心理学を勉強したいという夢ができました。でも同時に人生に希望を持とうとする自分がいてとても罪悪感を感じます。
罪と向き合い忘れない、周りの人を幸せにする、過去にしたことは繰り返さないを心に刻んで生きていきたいです。
こんな私なのに今大人の人に助けてもらっていていいんでしょうか?人生に前を向いてもいいんでしょうか?
生き方など教えてほしいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
前を向いて進んでください。
ぽこさんのご心痛お察し申し上げます。
結論から申し上げると、もし、ぽこさんが過去の2人に対していじめをしていなかったら、今のぽこさんはそのような思いや行動をしていたでしょうか。
過去の自分があったからこそ、今の自分があるということです。とても後悔をして罪悪感に苛まれていますが、そのことと今行っていることは無関係ではありません。
だからと言って、そのいじめた子たちが許してくれることとは別ですが、今の状況では謝りようがありません。仮に謝ったとしても自分の犯したことは消えてなくならないです。
さて、これからどうするかですが、まずは反省し二度と同じような過ちはしないと誓ったのですから、もう過去のことでいつまでも罪悪感を持つのは止めましょう。何故なら、罪悪感は自分で作り上げているものなので、自分で止めない限り永遠に続きます。続くだけならいいのですが、今度はそれが原因となり、いざという時に次に進めなかったり、又、つまらない失敗をすることになるのです。
すべてのことは思考から成り立ち、未来を創造していきます。
過去の出来事は変えることはできませんが、自分の思いは変えることはできます。
今日まで一切の悪事(それの価値観判断は個々に違います。又、状況によっても正反対になることもあります)をしてこなかった人はいません。他人に迷惑を掛けずに生きている人は一人もいません。
ゆえに、良きことそうでない事も経験することが、出来るのが生きると言うことです。
心理学の世界へ進むこともいいことでしょう。私の次女もそのような世界で4月から大学で教鞭を取るようです。色々と大変なようですが、生きた人の手助けになるなら、それも使命としていいことだと思います。
くれぐれも言いますが、後ろを向いて歩まない、前をしっかりと向いて進んでください。それでいいのです。
失敗しながら、人は立派になります。
ぽこさん、こんにちは。金剛座寺住職の染川智勇と申します。
過去にいじめた経験があって苦しいのですね。
人は子供時代は生き方が未熟ですから、いじめられた経験を持つ人もいれば、いじめた経験を持つ人もいるでしょう。人は失敗をしない人生を歩む人なんてほんの一握りです。たくさんの失敗した人生経験をしながら、一人前の常識ある大人になるのです。
偽善でもいいじゃないですか。良い事は偽善でもどんどんしましょう。そこから良い事をする力が生まれるのです。ぽこさんも、いじめた経験を贖罪意識にして、正しい生き方を実践しているのですから、大切なことです。
正しい事をする力を身につけて、そしていつかいじめた二人に合う事があれば、謝れば良いでしょう。
その思いを胸に、今度は人のためになる生き方をしていきましょう。
応援しています。頑張って。(^人^)合掌
質問者からのお礼
鈴木海祥さま
こんな質問に一番に、優しい言葉でしかも長文で答えて下さり本当にありがとうございます。読んでいて気づいたら泣いていました。鈴木さんの文章を読んで、今日まで感じていた気持ちも忘れずに、この瞬間から前へ進もうと思えました。背中を押してくださり本当にありがとうございました。感謝の気持ちで一杯です。
染川智勇さま
早くにしかも長文で回答してくださり本当にありがとうございます。反省した後にやっていたことも全て間違っていたんだと思い、絶望していました。でも染川さんが偽善でもいいじゃないですかと言ってくださりとても救われました。もっともっと周りの人へ良いことをして正しい道を突き進んでいきます。
お二人の回答に本当に救われました。私もお二人にしていただいたことをもっともっと周りの人へしていきたいです。本当にありがとうございました。