自己評価と他者評価のズレ
初めて投稿致します。
宜しくお願い致します。
職場での自己評価と他者評価のズレが大きくて悩んでいます。
定期的に行われる社員評価で上司からは割と良い言葉や点数をいただけるのですが、過大評価に感じます。
私自身自己肯定感が低いのは自覚していますし、上司からも自己評価が低過ぎると指摘されましたが、自信が持てないというか上司の評価の方が誤りに感じます。
自己評価の低さの心当たりが同じ現場に立つ人の中にいわゆる「お局様」の存在で、その人に嫌われている故に「出来ない人」扱いされ、重箱の隅を突くようにミスややり方にやいやい言われており、それで気が滅入っている部分もあります。
お局様は所詮アルバイトですし、明らかに(上司や他の人から見ても)過剰な言い分も多いので気にしないようにはしているのですが、私自身ミスなど言われる要因もあるため、自分が悪いと思う気持ちと自分は悪くないと思う気持ちがごちゃごちゃになり、正しく自己評価出来ていないのも自分で感じています。
ただ上司の評価を受けとるにも、私が思っていないところを評価され、頑張っていると思っていたことが評価されないことも多く、何が正しいのかわからなくなっています。
もう自分の行動が何が正しいのか、何をするべきなのか、何がしたいのかも全くわかりません。
これらのことからやる気も上がらず、お局様とのストレスもあり、転職も視野に入れつつ悩んでいます。
どうしたらこの混乱は改善するでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
高評価も低評価も、他人の目は気にしない。
くれないさん、こんにちは。金剛座寺住職の染川智勇です。
職場の高評価に対し、自身に自信がないのですね。
低評価で悩むことは良くご相談されますが、高評価で悩んでいるのですね。
仏教では、低評価で怒りがでれば、地獄修羅道での苦しみですが、高評価で浮かれることは有頂天道の苦しみとして戒めています。高評価で悩むことも有頂天道の苦しみなのかも知れません。
平等に正しく評価されることは、人間ですからなかなか難しいことです。なので、自分の評価と違う評価がある事は当然だと思います。大切なのは他人の評価に一喜一憂、右往左往しないことです。しっかり自分の生き方、あるいは仕事をまずは自分の見方からしっかりと受け止める事です。成果と評価は後でついてきます。
あなたが仕事に全力を持ってしているのではあれば、他人の目を気にする必要はありません。大切なのはあなた自身の仕事への取り組みの認識なのです。
お局様も転職の問題まで考えるのであれば、早い目に上司に相談しましょう。その後で転職を考えても遅くありません。
がんばってください!応援します。合掌
人の評価は相対評価
結局、
・上司の評価は過大評価である。
・自己評価は低く。自己肯定感がない。
・その原因は、お局様のせいだ。
に集約されます。
まず、自分の自己肯定感の低さをなんとかすることですね。他人のせいにすることなく。
認知の歪みがあると思います。自分が思うことが、絶対なのですか?そういう傾向を感じます。