姉が自死しました
自死がどれだけ辛い思いを与えるか、今、思い知っています。
先が真っ暗で、私が悪い、可愛そうで仕方がないです。
死にたいけど怖いし子供がいるから死んではいけないです。どうせ怖いから死ねません。
姉がかわいそうで気持ちが治りません。
出来ることはいっぱいあったのにできなかった、しなかった、もっと優しくできただろう、生きて欲しいと言えば良かった、一人じゃないと言えばよかった、土日に会いに行けばよかった。
明日は会社を休み家に一人になります。
一人が怖いです。頼れる身内はもういません。
姉もこんな風に苦しかったをだろうと思います。
楽になることなんて無いと思う。
姉はもう居ないです。
何もする気になりません。
どうしていいかわかりません。
助けてください。姉も助けて欲しかったんだろうと思います。
私だけ助かろうとしています。
どうしたらいいのかわかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今はお辛いですが、少しづつ自分のペースに戻してください。
トックンさんのご心痛お察し申し上げます。
また、お姉さまのご冥福をお祈り申し上げます。合掌三唱
お姉さまの突然の死を目の当たりにした時、人間は死を迎えること、そして、自死は家族や周囲の人たちをこれほどまでに悲しませることを痛感されていることと思います。とても悲しいことですが、事実として受け止めるしかありません。
お姉さまの死は、自ら選択されたことですから、誰にも止めることはできなかったと思います。まして、トックンさんが後悔されている様々なことを、たとえ叶えていてもそれには限度があり、やはり止めることは不可能であったと思ってください。
そしてその理由もご本人しか分からないことなので、多くを詮索し、又、ご自身を責めることもやめてください。後悔することはお姉さまにとっても望んでいないことですから。ここで一番思わなくてはならないことは、トックンさんご自身があまりのショックや悲しみで自分を追い詰めることです。
苦しいですから、自分を責めたくなりますが、それは意味のないことであり、何の解決にもならないということです。ひとまず落ち着かれたら、ご主人やお子さんのことに意識を変えてください。
そして、落ち着かれたらお姉さまの出来なかったことを出来る範囲で解決できることはしてあげてください。でもトックンさんの人生はトックンさんのものですから無理はしなくても大丈夫です。これから、常にトックンさんが思えばそこにいます。トックンさんが笑えば一緒に笑い、泣けば一緒に泣いてくれます。
でも、トックンさんはご家族と共に幸せになることが大前提ですの、何事においてもそのことを最優先してください。
それではじめてお姉さまも安心されるのです。
今は、またお辛いでしょうけど、お子さんの笑顔をみて癒されてください。
どうしたらいいのか分からないのも無理ありません。
ご自身の中に様々な想いが湧き続けるのは
大切な方を亡くされたのですから
ごく当たり前の反応で仕方ないことと思います。
でも
そういうお気持ちを
誰かに話してみることで
少しは楽になることがあります。
下記の「自死・自殺に向き合う僧侶の会」の
HPをご覧いただけますか。
毎月「自死遺族と僧侶のオンライン茶話会」を開催しています。
また僧侶との往復書簡もやっています。
心を込めてお伝えください
拝読させて頂きました。
かけがえのない大切なお姉様が突然お亡くなりになりあなたは深く悲しんでおられることでしょう。その悲しみの程はいかばかりかと思います、あなたのお気持ちを心よりお察しします。
お姉様が仏様に救われて心から安らかになります様仏様にお願いし心を込めてご供養申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お姉様は必ず仏様のお導きを受けて心から安心なさるでしょう、先に往かれた親しい方々やご先祖様方がお姉様をあたたかくお迎えなさって下さり、お姉様はその再会をお喜びなさるでしょう。そして仏様のもとにて皆さんと一緒に一切の迷いや苦しみからも救われて心健やかに穏やかになり、皆さんと一緒に清らかに円満にご成仏なさります。これからお姉様はご先祖様方と共にあなたやお子さんやご家族の皆様やご縁ある皆様をいつも心優しく見守っていて下さいます。
お姉様がお亡くなりになられたのは様々な理由や巡り合わせがあり、お姉様は病にかかりつらい思いを抱えておられたのかと思います。その様な中でお姉様は皆様とのご縁の中でつながりを大切になさり、一生懸命に生き抜かれて往かれたのではないかと思います。今はその苦しみからも解放されて心から穏やかにご先祖様方とおられるのです。
あなたのその悲しみ、不安や恐れは尽きないでしょう、後悔のお気持ちも尽きないでしょうが、どうかお姉様に心から手を合わせて心を込めてご供養なさって下さいね、そしてあなたの思いをありのまま素直にお姉様にお伝えなさって下さいね。お姉様はあなたの思いをありのまま全て優しく受けとめて下さり、あなたに優しく寄り添って下さいます。
いつの日かあなたがその天寿を全うする時には仏様があなたをお導きなさって下さり、お姉様がご先祖様方を連れてあなたを優しく迎え入れて下さいます。そして再会なさり喜び合い共に分かち合うことでしょう。その時が来るまでお姉様に「どうかこれからも優しく見守っていて下さいね」とお願いなさって下さい。
あなたがこれからもお姉様とのご縁を大切になさりお姉様に見守られながら、お子さんやご家族や皆さんと一緒に心豊かに幸せに生き抜いていかれます様心よりお姉様に祈っています。
又宜しければあなたの思いをお聞かせ下さいね。
或いは分かち合いの会にも参加なさって下さいね。
http://www.bouzsanga.org/
質問者からのお礼
聞いてくださりありがとうございました。
まだまだ、気持ちは闇の中です。
これから、どうなっていけるのかわかりませんが、
立ち直るよう努めて行動していきたいと思います。