自分は嫌な店員です。
私は今大学2年生でアルバイトをしています。でも、私はすごく嫌な店員だと思います。愛想もないし、常に面倒くさそう出し。こんなのだめだというのは分かっているんです。
商品を品出ししているときに、お客さんから「すみません」と声をかけられたときに、凄く面倒くさそうに「はい」と答えてしまうことが多々あります。ご案内中に あぁ。また嫌な対応をしてしまった…と後悔します。なんど後悔してもそのような対応をしてしまいます。
明日からは笑顔と気持のいい接客を意識しようと思うのですが、今さら心がけても遅いでしょうか。私に接客業は向いていないのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
遅いなんてことはない、いつでも人は成長できる
大学生の頃、私はコンビニでバイトしてました。
そうなると、いつの間にか例の口癖が身につきます。
「いらっしゃいませ〜↑、こんにちは〜↑」
もう定型分の見本ですよ。しかも適当にやってるのが丸わかり。
我ながら適当な店員だな、と思ってました。お客さんも分かってたはずです。
でも、商品の袋詰めはものすごく手際が良く、丁寧だったんです。
常連のおばちゃんに言われました。
「いつもそんなに丁寧にありがとうねぇ」
挨拶という言葉よりも、行動で多くを示すことが出来ていたのか、と自信をもつことが出来ました。
第一印象よりも、その後の行動でいくらでも盛り返せます。
不意に尋ねられて完璧な返答は難しいです。
これが出来ないのはあなただからなのではなく、シュチュエーションの問題です。
失敗しても気にしなくて結構です。
その代わり、返答がダルそうになってしまったとしても、すぐに切り替えるようにしましょう。
「は〜い」と適当に返事してしまった、と気づいたら、
「すみません、ぼーっとしてました」と明るく挨拶する。
あなたが逆の立場でお客様だとしたら、これだけでも店員の評価はかなり変わると思いませんか?
むしろ「あの子は疲れてるのかな」と優しく接するかもしれません。
もし適当な挨拶に気づいたのが遅かったら、最後に伝えてもいいです。
「疲れていたので無愛想になっていました、すみません」
真剣に謝るというより、「これからもよろしくね」というニュアンスを含んだ明るい伝え方にしましょう。
それだけで印象は変わります。
>>今さら心掛けても遅いのでしょうか
この言葉はよく耳にしますが、そんなこと絶対ありません。
逆に聞きますが、周囲の大人を見渡した時、20歳から性格も得意なことや苦手なことも変わらない人なんて、いませんよね?
変わりたくなくても、変わっていくんです。
これは不変の事実です。仏教ではこの事実を無常と言いますね。
この無常があるからこそ、あなたが心がければ、あなたも変わります。
意識が変われば行動が変わり、行動が変われば性格も変わっていきます。
色々書きましたが、ちょっとずつでいいです。
笑顔から始まったとしても、数ヶ月後のあなたは変わっています。
遅いなんてことはない、むしろ今変われたら、人生の長さからみたら早い方です。
頑張ってください、応援しています。
長文失礼しました。
今から心掛けましょう。
その歳でそのことに気付けたのですから
全然遅くはありません。
むしろ早い方だと思います。
社会と関わるということは
他者とのコミュニケーションに尽きますから
訓練・修行だと思って
アルバイトに向きあってください。
全て自分のためになります。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
本日もバイトに行きます。今までは、お客さんのことよりも自分のことを優先してしまっていました。そのため、自分の仕事を中断させられるとイライラしてしまったんだと思います。今日からは、お客さんのことを第一に考えて、接客のプロになれるようがんばります。