脚の長さが変わり生きるのが恥ずかしいです
はじめまして。
私は昨年8月に左大腿骨を骨折しました。予後が悪く、骨はくっついたものの、手術したピンがはみ出し左脚が短くなりました。
今は、痛みとびっこをひいて歩いています。先生からは、人工の機器を入れることを提案されましたが、まだ自分の骨を削りたくないのです。
同棲している彼から、普通に歩けないことを恥ずかしいと言われ、道を歩くと左脚をじろじろ見られ、こんな姿になった自分が嫌です。
二年前に亡くなった母親と同じ場所を骨折したのですが、何か意味があるのでしょうか。
少しでも前向きになれるようアドバイスをよろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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不自由を感じるかもしれませんが、普通じゃないなんてことはない
大変な怪我だったのですね。痛みもまだ おありでしょうし、体を庇いながらの歩行は お辛いですよね。外出するのも憂鬱になりますよね。
こんなときに、彼に支えになってもらいたいのに、恥ずかしいと言われて、どれだけ あなたが傷ついたことでしょうか。
身体的特徴や差は、誰にだってありますよ。だから、人は、違いを知り認め、気遣ったり思いやることを知っていきます。
今は不自由を感じられるかもしれませんが、あなたが普通じゃない なんてことはありません。みんな同じ人間だもの◎
大切な彼女を、普通じゃないなんて、突き放さないでほしいわ。あなたの心の痛みが、早く取り除かれますように。
歩行バランスも、厚みのあるスリッパや靴など、少しでも調整していけたらいいですよね。
お大事になさってくださいね。
質問者からのお礼
中田 三恵様
この度は、たくさんの質問の中からお答え頂きありがとうございます。伝えきれない気持ちをくみとってもらえ、とても楽になりました。
いただいたお言葉を大切に、周りの人に優しく生きていきます。靴のアドバイスも参考になりました。質問して良かったです。
中田様がご健康で過ごされるよう願っております。本当にありがとうございました。