受け身でもなく攻撃的でもない話し方
私は親から受け身であれと育てられました。
主張は禁止。
意見は禁止。
イエスマンであれ。
でないとナイフで刺される世の中だと。
親もそのようなコミュニケーションしかできなかったのだと思います。
親は、我慢できなくなるとキレて、たたいたり、怒鳴ったりします。
私は学校で受け身だと酷い目にあったので、自分を守るため主張の仕方を学ぼうとしました。
しかし、攻撃的な主張の仕方になってしまいます。
それはそれで酷い目にあいました。
一方的にやられるか、一方的に攻撃するか、攻撃し合うかなのです。
一方的に攻撃しても怒りがおさまった後つらい気持ちになります。
それ以外のコミュニケーションを見たり体験したりする機会があまりありませんでした。
私は自分を犠牲にしないまま人を愛したいです。
自分を犠牲にしてイエスマンになる事が思いやりだとしか教わりませんでした。
どうすれば、尊重し合うコミュニケーションになりますか?
冷静に一歩引いて自分の感情や思考を見ている時ならたまに成功しますが、自分の感情や思考にのめりこむともうだめです。
冷静に一歩引けたところでどう対応したらいいか、難しいです。
一方的に攻撃されてボロボロになる人生には戻れません。
それこそ、死んでしまいそうでした。
でも、私が人を一方的に攻撃するのも、ひとりぼっちの気分になります。
私は私のままで良いし、相手も相手のままで尊重される、それが愛し合う事だと思うのですが、どう話せばいいのか、困っています。
それができたら、家族とも、仕事相手とも、将来の夫ともうまく行く気がするんです。
自分から人を愛する方法みたいな事が知りたいんです。
私はかつて学校で、被害者でした。
加害者の子どもは、大体が攻撃的な親からの被害者でした。
私も加害者になってきた気がします。
どうしたらいいかアドバイスを下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分も利する相手も利する イエスマンではなくフラワーマンに
花は咲いているだけで誰も傷つけません。
美しい花・美しい人はそこに存在しているだけでみんなをハッピーな気持ちにさせてくれます。私もそんなイケメン僧に生まれたかったものですが、イケメンすぎると話が入ってこないそうで、そこそこでいいのだとか。笑🐽
アナンダ尊者なんかイケメンすぎて大変だったとか。
自分がそうでなくとも、言葉や態度、表情、笑顔、サービスでイケてる花のようになればいいのです。花は攻撃はしない。
人との会話とは人をして安らかな心に導くことを第一とすればいいのです。コミュニケーションをしようとか、傷つかないようにしようとかではなく、自分も救われる。相手も救われる。そういう姿勢。
私は学生時代はスリムで幼稚園時代のあだ名はガイコツで親からも死ぬと思われていました。太れ太れと言われて太り始めたのが大学4年ぐらいからで手遅れ的な太り方。(母さん…やっと太れたよ…🐖)
修行道場ではいじわるな先輩に目をつけられて(# ゚Д゚)「丹下、テメー今日蹴散らし(失敗し)たんだから食えよ🍚」と3か月間毎日のようにドカ食いをさせられて友人も毎日吐いていましてね。オイオイ(泣)。私は天一も軽くペロリだったので(余裕)。仲の良かった親友と90キロ台まで太りましてね。…かわいそうに、かわいそうに。(ゲド戦記風)僧侶の世界、修行道場でよくもこんな地獄があったもんだと思いました。その後も残りましたが業界病みもあり、センサーが敏感な私はどんどんやさぐれていきました。懐かしの友人と会うたびに昔はスリムだったものですからみんなデブデブ、太った太った言うのです。おめーらほかに言葉はねぇんかいと思いました。笑
では、私だったらどうするかといえば、彼らと同じにはなりたくないと思ったのです。太っている人は太ってしまうような何かがあったのでしょうから、こうするとイイヨ、というナイスなダイエット法を教えてあげています。意地悪な人が多いのでここでは教えませんが。それが実に効率が良くて最近年末から20キロ痩せまして。知人の女性にも教えてあげて大変喜ばれました。関心あれば📞にて。つまり、出会い頭にいきなりデブとか言ってくる人や攻撃的な物言いをする人は、守りたい自分があるのです。相手をおとしめてでも優位に立ちたい弱い心理。
かわいそうに、かわいそうに。(ゲド戦記風)その人間の弱さに向き合ってみると良いでしょう。
質問者からのお礼
最初は難しくてすぐ分からなかったのですが、人を安らかにする話し方という発想はしたことがなく、できたら変わると思います。
妬まれない美人は人に与える事ができる美人だ、と美容本で読みました。
そういう意味で、安らかさを与える話し方は確かに花のようかもしれません。
思いやりを持って人に接すると言っても具体的にどうすれば良いのか分かりませんでしたが、相手が安らかさを感じるようにという目標があればやりやすいかもしれません。
自分が弱いのは自覚があるのですが、その感情や思考にとらわれず冷静でいれば、そのような理想の話し方ができると思いました。