母が過干渉な気がします
私は今就活中の大学四年生です。
就活な難航し8月時点で内定ゼロですが、諦めてはいません。
そんな中でメンタルが壊れました。
物事全てがどうでも良く、何もしたくなく、人生壊れてもいい、3年後に死ねば良いじゃん?と思いました。
そんな破壊衝動と僅かな希死念慮が母に伝わり、母が心配してくるのですが、そのたび私が怒り浸透し、終いにものに当たるようになりました。ガラスのコップやメガネが割れて壊れるたび安心しました。私の代わりに壊れてくれたようで、スッとしました。
しかしその度母はキレます。感情をぶつけてきます。
私は本来大学の成績も良くグループワークもできて友達も多く、母も言いますが、人としてそんなに欠損があったとは思えません。
だからこそ最近の急変に母も自分も訳が分からずびっくりしています。
母は私が甘えている、とても子供だから現状から逃げようとしている、感情爆発させるのは恥ずかしい、人に迷惑をかけるな、「とても悲しいけど、縁を切りたい、、って思っちゃうよ?」などと言われます。
父と話すと、父は普段そんなに話さないので、建設的なお叱りと意見をくれてかつ「待つ」と言ってくれて、脳が完全に麻痺した私を現実に引き戻してくれたのですが、
その後も母は私の考えの浅さ、だらしなさ、子供さについて説いてきました。
私も、母に事実を冷静に伝えるのではなく、事実と不甲斐なさを隠した上での二次感情「怒り」を母にぶつけてしまっていて、
なんで素直に言えないのか考えると、
母はいつも感情を強くぶつけてきて、私の就活の状況で私以上に一喜一憂したりしてて、私の失敗を自分ごとのように考えてました。(本人は否定しそう)
最初は、私の就活状況を楽しそうに日記につけてました。プレッシャーがすごかったのでやめてもらいましたが。
私は私の失敗で母をがっかりさせるのが怖かったし、だからこそ「待って」欲しかった。
母とそんなに話さないようにしてもしっぱいばかり。
こんなにコミュニケーションが取れないのはなんでなのか、
「過干渉」なのでは?と思いました。
私も尊大すぎるのは絶対ダメ、とは思いつつも、
母の精神攻撃がとても辛く、このままではまた病んで就活が止まってしまいそうです。
私は自分のことを適切に反省したいですが、母からのダメージが邪魔して冷静に考えられずそれもまた悔しいです。
第三者から見たご意見が欲しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分はどうしたらいいのかわからないかも?
みみさん、就職活動お疲れ様です。困難は多いですが、ご自愛下さい。
みみさんの文章を読んだ範囲で回答します。今まで挫折はありましたか?受験で志望校に行けなかった。友達と絶交した。失恋した。など自分の人生で挫折や失敗をしたなら、そこまで感情的にならなくてもいいと思います。子供のことを必要以上心配するのは母親、母性愛なのです。動物も敵から子供を守るために母親は必要以上に大きな声で鳴きます。だから母親がどうのこうのでなく、私はあなたの行為が心配です。コップやガラスを割るなんて。あのような行為を私も観たら必要以上に心配します。
先ずはお母様にコップやガラスを割ったことは謝るべきですね。心配はさせておけばいいと思います。心配は親の務めです。他人はどんなに頑張っても自分のことのように心配してくれません。地球上に唯一人母親は心配してくれる。他の人は心配しないなら、たった一人にあなたは振り回されていませんか?その人は掛け替えの無い人、その名は母親なのです。
あなたの就活が上手くいくことを私は祈祷致します。もし採用されたら、親御さんには感謝の気持ちを形で示して下さい。
心の表現方法・アートにも品格を
「フットボールをやる奴はそれ風のやり方で怒りを表現する」
「僕のような人間はギターで攻撃的に演奏すれば発散できる」
こちらの動画を見ておくと今後の自己表現に役立つかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=lDhqelO-mVY
怒りはこのようにアートや「別の形」で表現して発散するのが良いでしょう。
人生において大切なこと。それは言いたいことや自己表現を通して人をより良い心へ導くことです。攻撃や反発だけでは互いに成長しません。
海外でも人気の日本のバンド「ベビーメタル」もリスペクトするバンドにJUDAS PRIESTというグループがあります。
リスナーの親から因縁をつけられて裁判にまで発展。いわれもない言いがかりをつけられて社会悪として指をさされる羽目に。今の日本人は悪者扱いされても泣き寝入りが多く、声のでかい人が勝ってしまう。それはおかしなこと。彼らに学ぶといいでしょう。彼らはその怒りをアルバムで表現してロック史上の名盤が生まれました。仏教では貪瞋痴はよろしくないものとされていますが、怒りを表現してそれが彼ら自身も救い、同じ怒りを抱える人のパワーになったという面白い事例としてとらえております。怒りはエネルギーなのです。用い方で自分も向上させ、人を救う働きにもなる。
いいたいこと、表現したいことはあるにしても、ものに当たってスッキリって壊されるものがかわいそうです。何かに当たりたければ壊れないもの、バッティング、叩かれるために存在するサンドバッグなど、当たっても良いものに当たるべきでしょう。
単純に感情のコントロールをきちんとできるようになることもオトナへの道。
言いたいことをみんなが言ったら世界は時として混乱状態にもなるでしょう。だからこそ、賢い人は上手に言う。だんまりではない。いわないのでもない。いうべきことは言うものの、上手に表現しないと誰かがダメージを負う。
人間は本心では自分の心を上手に表現したいのです。すればいいのですが、やり方が大事です。
あなたの自己表現の課題はお母さんに追い詰められた際に「では、あなたはあなたの心をどう進めたいか。どういう表明をするのか。」ではないでしょうか。
言われっぱなしではなく、お母さんもあなたも納得するような自己表現を導き出すべきでしょう。心をどこへ向かわせれば確実なのか。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
大学受験に失敗して大泣きした事はありますが、その挫折とちゃんと向き合えず引っ張ってしまったのかもしれません。
また就活とは別にとてもやりたい事があり、それを追い求めようとすると未来が不確定すぎて止められる、、というのもあって苦しかったのだと思い出しました。
ただちゃんと話すと、親は私のやりたいことの否定でなく手段として就職を勧めていた事がわかり、側近のやりたい事はできませんが、納得もしました。
就活頑張ります。ありがとうございました。
丹下覚元様
ご回答ありがとうございます。
私が本来やりたいことというのがアート関連であるため回答の内容に少し嬉しくなってしまいました。
私は作品に怒りをぶつけるなんてダメと自分で思っていたのですが、怒りはエネルギーと捉えると、上手に使えばとても有効的かもと思いました。
物に当たるのはダメですね。素直に反省しかないです。
上手に伝える、ご回答いただいてから考えていますがいまだにできていません。コミュニケーションは難しいですね、経験が必要そうです。
今は結果を見せるという方法しか思いつきませんが、エネルギーを消費するのですぐには解決できません、、が、やりたい事がある以上頑張るしかないと思っています。
かなり冷静になれましたし、自分を卑下するだけというのにはあまりにも納得できていなかったので、ちゃんと自分として、できれば大人のなりかけとして、ちゃんと母と話せるように頑張ろうと思いました。
作家としても人としても私の作品の価値を下げないためにも、人生を、大人をちゃんと頑張らなきゃと思いました。
助かりました。ありがとうございました。