生き続ける意味がわからないです

きいろ無回答/20代

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有り難し 11

私は来年フリーのクリエイターになります。
前々からクリエイターとして仕事はしてたので、そこまで非現実的な選択ではないと思っています。
そしてありがたいことに周りの人は生きていくための色んなアドバイスを教えてくださいました。

ですが正直なところ好きな事をできているしもうのたれ死んでも良いと思っています。
作品を作るのは大好きですし、作りたいものはまだあります。夢にみた仕事にまでできて端くれではありますが、クリエイターとしてしっかり生きています。
嬉しいし夢を叶えられるなんてとても幸運で恵まれています。

でも、ながく生き続けたいと思わないのです。このまま作品を作って、今まで貯めたお金がつきるまで自由に生きて、つきたらそのままのたれ死んで。
作品が未完成に終わったとしてもそれはそういった運命で良いと思うのです。
それで良いと思うのです。

皆生き続ける事を前提に話します。でも、別に生き続けなくても良いのでは？
皆の生き続けるという意識がよくわからないです。
この疑問は周りには言わず心の中にしまっていますが、ずっともやもやしたままです。

どうすれば良いかわからないです。私が変なんでしょうか。
よろしければ相談にのっていただけると嬉しいです。

きいろ無回答/20代

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お坊さんからの回答 2件

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求められたとき、人は輝きだす

拝読させていただきました。

目標に到達、夢を掴めた人たちは皆少しは感じることであります。

それは目標や夢を持てない時代ではなく、夢を持つ意味を見出せないことに観点を置く重要性があります。

夢や目標を到達した人々は、次の目標や夢を見出すことが安易なことでなくなるからこそ、生きる意味とはと考えてしまう傾向もあります。

夢や目標など、持たない人が多い世の中。
そして、夢を持つ人に対して、夢を持たない人からすれば、「夢を持つことはしんどくない？」などと意見もあります。

夢や目標など、中々見つからないものです。だからこそ、夢や目標を達したときに自己の心に安堵感と失意が生じてしまうこともあります。

プロ野球選手や相撲取りなどで例えると、幼少期からそこに向かってそれだけを集中してきた人たちは、選手生命がとても短いことから、後世をどのように過ごしていけばいいのか悩みの種となることはしばしばです。一部、解説者やコーチなどになれる人なんてのはごく僅かであり、選手生命を絶たれた人たちは、人間関係の構築の仕方なども分からない人も多く存在し、詐欺に遭う方々も少なくありません。

話しはズレていきましたが、夢や目標を到達するためには「自分のため」が大半であり、自分の天井は決まっています。
きいろさんは来年から自営となることから、求められることで刺激（やる気。求められることに応えたい。)などが芽生えていくことと感じます。
誰かのために必要とされていると感じている機会が増えていくことでしょう。そんなとき、今起こっている悩みはスーっと消えていくことと思います。

合掌

有り難し

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