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死後の世界が知りたいです

回答数回答 3
有り難し有り難し 37

先週に大好きな祖母が旅立ちました。
8月末に入院してから食べることも飲むこともできない中、本当に頑張ってくれました...。
コロナ禍で面会もできず、病院へ手紙や写真を届けることしかできなかったので、何とか生きてるうちに会いたいと思いながら覚悟しつつ、涙が止まらない毎日でした。
結婚するまでは同居していたので、何をしていても祖母を思い出してしまい悲しくて悲しくて仕方ありません。
実家へも、いつも居た場所にいないと思うとまだとても帰ることができません...。
本当に優しくて可愛いくてお話が上手で、感謝の気持ちを忘れない誰からも愛される祖母でした。来世でも祖母の孫として生まれたいです。
今はただ悲しい気持ちでいっぱいですが、私が泣いてる姿は祖母も望んでいないのもわかっています。。見守ってくれていると信じて、私も自身の人生を全うしたいと思います。

人は旅立ったら終わりではないのでしょうか?
またいつか会えるのでしょうか...?
死後の世界が知りたいです。
どうかご意見をいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お幸せな人生でした。

ご質問拝読いたしました。

最愛のおばあさまの御逝去、
謹んでお悔やみ申し上げます。

誰からも愛される、
穏やかで優しい、
思いやりのあるおばあさま
でしたね。

最後の最後まで、
生き抜いたお姿は立派です。

こうして本当に
目に入れても痛くない、
最愛の孫。
以心伝心ですからね。
気持ちは伝わっているにせよ。
文書で書かれて字になると、
有り難いら、
恥ずかしいやら、
でおばあさま、
困っていらっしゃるのでは、
ないでしょうか?

どうしていらっしゃるか?
でなく、
どうあって欲しいでは
ないでしょうか?

愚僧はそう思いますよ。

何故なら、
どうしているかしら?は、
心配ですよ。

極楽浄土で毎日、
明るく楽しく元気よく、
お過ごしでいらっしゃる。
そう信じましょう!

愚僧はそう信じていますよ。

一念三千という言葉があります。
思いが三千世界、
ありとあらゆる場所に
広がるということです。

あなたのおばあさまへの気持ちは、
十二分に伝わっていますよ。

何故なら、
愚僧にまであなたの思いが、
伝わっているのだから。

おばあちゃまは、
向こうから手を振って
笑顔で手を振って、
いらっしゃいますよ。

あなたの使命は、
明るく元気に笑顔で、
人生を生き抜くこと。

それこそがおばあちゃまへの、
御供養ですよ。

どうかお幸せに!

おばあちゃまはお幸せ
でしたが、
あなたもお幸せですよ。

何故なら、
いまもこれからもずーと、
おばあちゃまから愛され、
見守られているからです。

御縁に感謝!

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おきもち

浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...
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いつも見守っています、そして会えるのです

拝読させて頂きました。
大切なお祖母様がお亡くなりになってあなたが深く悲しみさみしい思いをつのらせていらっしゃることを読ませて頂きました。あなたのその思い全てはわからないですけど、あなたのお気持ちを心よりお察しします。前にも回答させて頂きましたがお祖母様は親しい方々やご先祖様がお迎えになって下さり、仏様のお浄土にて皆さんと一緒に安心なさり心から穏やかになるでしょう。仏様から様々な真理を教えて頂き、苦しみや迷いからも解放されて何の憂いも消え去ることでしょう。そしてご先祖様と一緒に心清らかに円満に成仏なさっていかれます。
それからお祖母様はあなたや親しい家族やご縁ある方々を優しく見守り続けて下さいます、あなたや皆さんが悲しい時さみしい時も寄り添って下さいます。あなたが嬉しい時楽しい時も見守りながらお喜びなさって下さいます。
どうかこれからもずっとお祖母様を思い毎日手を合わせて下さい。そしてあなたの思いを全てお祖母様にお伝えなさって下さい。あなたの思い全てをお祖母様は受け入れて下さいます。
まだ先のことでしょうけどもあなたが亡くなる時には必ずお祖母様がご先祖様と一緒に優しくお迎えなさって下さいますからね。仏様に導かれてお祖母様と喜び合いお話しなさることでしょう。
そしてあなたもお祖母様も仏様のもとで心安らかに清らかになっていきます。
あなたとお祖母様とのご縁は永遠です。そしてこれからもずっと深くなっていくのです。あなたはこれからもずっとお祖母様に恵まれ育まれていくのですからね。
あなたがこれからもお祖母様を思い心から頼りになさり、皆さんと一緒に心から幸せに生き抜いていかれますようにとお祖母様に祈っております。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ

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おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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死後の世界があるのではないかと

古来、世界中で思われていて、ほとんどの宗教、哲学では、それでもせいぜいこの世とあの世の2種類、あるいは、あの世に良い処と悪い処と2つあって、それとこの世の3つくらいしか想像つきませんでした。
 そんな中、釈尊が2600年ほど前に現れて、だいたい5種類の生き方があり、それらの中で死んで生まれ死んで生まれを繰り返していますと説きました。ましな方から言えば、天人、人間、(阿修羅、)幽霊、畜生、地獄です。
 輪廻とは、この世からあの世への魂の旅立ちというよりは、心の善悪によって積まれた業に従い、同じような心のレベルの生命同士でつるんで生きている「生き方」と言えるでしょう。人間同士、動物同士で生きていても、ほっとくと何となく似た心持ちの生命がつるみ、業のせいで?とは分かりませんが無理やり一緒にいさせられたり別れさせられたりして苦痛を味わったりします。人間と畜生以外は、はっきりした炭素の体を持っていないので、天人を神だと見誤ったり、幽霊を見て怯えたり、信じなかったりします。
 200年ほど前から世界中で科学という宗教が起こり、それは目に見えないものを判断保留にせず「ないもの」にしてしまうので、明治の頃から日本にも入った西洋科学教のおかげで、日本でも死後なんかないとか死んだら終わりなどというようになりました。根拠があるわけではありません。心のことは、心の働きや正体を見抜いた後でないと分かるわけがないのです。
 人間界の業に引きずられ、死後の行き先(生き方)が何となくわかります。心正しく優しい人は、その業によって良い処に行くだろうなあと想像して間違いはなさそうです。
 より詳しくは、簡単に書かれたアルボムッレ・スマナサーラ『死後はどうなるの?』角川文庫をお勧めします。

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おきもち

初期仏教というか仏教本来の教えを学びつつ、その在家信者のあり方から見た日本...
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質問者からのお礼

藤本様、Azuma様、花山様
大変遅くなってしまい申し訳ございませんでした。ようやく少しずつ気持ちが落ち着いてきました。力強く優しくとても貴重なお言葉をいただき本当にありがとうございました。悲しい気持ちは消えませんが、いつか私もその時を迎えた際には祖母や祖父に迎えにきてもらえるように、一生懸命自分の人生を全うしたいと強く思いました。

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