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今の自分から抜け出したいです

回答数回答 3
有り難し有り難し 36

いつも拝見させていただいております。

三十歳手前の女性です。
私は、すぐに嘘をついてしまう悪い癖があります。
嘘を吐き、ごまかすことで自分の存在を確立しているような人間です。

このことに気づいたのは、職場でこの行為が問題視されたことからでした。
悪意ある嘘も、正直ついたこともあります。どうしても、自分のプライドと虚栄心が傷付けられるのが嫌で嫌で、怖くて仕方なかったんです。とにかく自分を守ることしか考えられませんでした。けれど、結局そのおこがましさが自身の信頼を無くさせて、今まで作ってきた人間関係を全て壊してしまう結果となってしまいました。

悪いことをしたら謝る。
人間として当たり前のことも出来ず(できない自分、悪い自分を受け入れることを頑なに拒絶し続けていた)、残ったのは周りの自分に対する不信感と自業自得からくるストレスでした。

一度は退職を願い出ましたが、もう少し頑張ってみないか、という言葉に奮起して頑張っていたつもりでしたが、くだらないミスを繰り返し、また、なかなかプライドを折ることが出来ず、このような結果となってしまい…。
恩返しではないですが、せめて仕事だけは続けたいと思いましたが、今現在、仕事にいけていません。恥ずかしいお話ですが、少し不安定になっていた私が欠勤の連絡が出来ずに、それを見かねた母が職場へ連絡を入れたこともありました。

周りの人たちのおかげで待遇も良くしていただいていたのに恩を仇で返すとはまさにこの事だと思います。
再度退職を願い出たいのですが、その一言を言う勇気がどうしても出てきません。本当に感情のまま逃げるように辞めてもいいのか……悩んでも答えが決まりません。

こんな私でも、また新たに生活をしていくことは出来るのでしょうか。環境を変えたとしても、もしかしたら私には一生良い人間関係を築くことなんて出来ないのではないかと不安です。
どうしたら自分の弱いところ、悪いところを受け入れ、素直に私らしく生きていけるのでしょうか。

ご教示いただければと思います。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

私はよく辞めたら?逃げたら?というのです。

今回は我慢することをお勧めします。
理由は直感的に暖かくていい会社だと感じるからです。
私は30年くらいサラリーマン近くしていましたし、いまは経営者もしていますよ。坊さんですが。
会社は利益を求める団体です。あなたが本当に必要のない人間なら絶対に慰留されませんよ。間違いなく必要な方なんです。上司や回りの方もあなたを暖かく見守ろうとしているのを感じます。その会社でがんばってください。
あなたはまた、ご自身のことをよくわかっていらっしゃる。必ず直せますよ。直せないのは、わかっていない人です。大丈夫ですよ。
お幸せを心より祈ります。

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個別相談可能
浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向きに楽しく愉快に生きていくためのヒントを自分自身も考え続けながら、また少しでも皆さんのお役に立てればと考えています。できるだけ、わかりやすく簡単にお答えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。現在も整骨院をやっていますが、医療福祉関係の仕事に長年従事してきました。他に、知的障がい者施設の仕事に関わらせていただいています。また、イジメや引きこもりなど子どもたちのために何かできることがないか、現在模索中です。フリースクールをお寺で開講予定しています。仏教特に浄土学は死ぬまで研鑽だと思っていますが、居眠り専門なのが、課題です。

諸行無常です

この世は諸行無常です。
全てのことは移り変わるのです。
あなたの心も同じです。
変わることができるのです。

もう一度自分と戦ってください。
あなたの戦う相手は自分自身です。

ブライドを捨ててください。
自分を守るプライドなんか何の役にも立ちません。
お客さんにより良いサービスを提供するプライドだけでいいのです。

嘘をつかないでください。
一つ嘘をつけば、その嘘を正当化する為に、更に嘘をつかなければならなくなります。
そうして、たった一つの嘘が、どんどん大きくなるのです。
小さい嘘もダメなのです。

分からないことは頭を下げて人に聞いてください。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、です。

判断に迷った時は、周りの人に相談してください。
ホウレンソウは仕事の基本です。

もう一度、チャレンジしてください。
あなたは変われるのです。

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おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないことも多々ありますがお許しください。 回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。 また、寺の紹介ページに電話相談についても紹介していますのでどなたでも気兼ねなくご利用ください。 ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。 合掌 南無阿弥陀仏

やまださんはもう気付いているのですから、あと一歩です。

人間は、理性では正直に生きて生きたいと思っていても、見栄や体裁で嘘をついてしまう。私もついつい気を抜くとよくあります。冷静になって理性が働くと、「あちゃー」と自己嫌悪におちいり、何もかも嫌になってしまいます。しかし毎朝・毎晩読経をすることで、仏さまに懺悔し、自分を振り返り、勇気をもらって、あらたに自分の怠け心にチャレンジしています。

自分が嘘をついていることを気付かずに生きている人が多い中で、すでにやまださんは気付いているのですから、すごいことなのです。長年積んできた性格は急には変更できません。くりかえしくりかえししながら、心のクセを直していくしかありません。仏さまは、高いレベルでできたことよりも、人それぞれの目標の中で、努力している姿を認めてくださいます。菩薩は仏さまが悟りを得る前の努力している王子の姿をモデルにしています。あせらずゆっくり仏の教えを地道に実践して心を見つめコントロールする力を見につけてください。やまださんはもうできるはずです。合掌

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おきもち

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★僧伽(お友達)になりましょう。一緒に仏教を楽しみましょう★ Email;kongozaji@renge.net(気軽にメールしてね!)  直通電話:090-6041-0193(最初はショートメールで) ※※※※※※※※※※※※ 山寺の小さな金剛座寺は10月23日に襲った台風21号で、大変な被害を被りました。大規模な斜面の崩落で客殿が倒壊の危機に陥っています。人生は何が起こるかわかりません。復興に向けて20年努力してきましたが、またリセットになるとは思いませんでした。でもあきらめません。仏さまの教えは「一切皆苦」苦難をなくすことではありません。苦難は必ずきます。それを乗り越える心を作ることが、御仏さまの教えなのです。  ハスノハに訪れる皆さん。私と一緒に人生の苦難に正面から立ち向かい、乗り越えていきましょう。仏さまと共にならば、必ずできます。合掌 ※※※※※※※※※※※※ Email;kongozaji@renge.net 在家から天台宗僧侶になりました。田舎のお寺だからできる新しいお寺ライフを試みて活動しています。特技は手話で現在某大学の非常勤講師で初歩の手話講義をしています。NPO手話技能検定協会理事の役職を頂いて手話学習の普及に努めております。社会貢献として保護司のお役を通して社会更生のお手伝いをしております。 どうぞ伊勢にお越しの際は遊びにお立ち寄りください。また活動は三重だけでなく、埼玉・東京・神奈川などの首都圏、または車でいけるところはどこでも出張で活動しています。仏事のことなら気軽にご連絡ご相談ください。お寺には宿坊もありますので、心のリフレッシュをされたいのであれば、いつでもお泊りくださいね。 私と一緒に、お寺の復興を手伝ってくれる方を募集しています。私とお友達になってください。そして伊勢の山寺をあなたの第二のふるさとにしてください。 ●お葬式や法要、納骨をお受けしております。 エリアは三重・中部・近畿から東京・埼玉・神奈川まで、車でいけるところはどこでも走り回っております。どうぞご相談ください。  (メールが有難いですが、直通電話 090-6041-0193 でもお受けします。なかなか出られないので着信を残してください。またはSNSでご連絡くだされば折り返し電話します。なお電話での悩み相談は10分と決めておりますのでご了承願います) ※もし少しでも回答がお力になれましたら、その感謝のお気持ちを、ご本尊如意輪観世音菩薩さまへのご志納(布施行)でお願いします。ハスノハ活動ができるお寺の維持活動に使わせて頂きます。 ゆうちょ銀行100010-67608891 名義コンゴウザジ 百五銀行多気支店(普)221446 名義シュウ.コンゴウザジ 檀信徒・弟子になって一緒に仏教ライフを楽しみませんか?(檀信徒費志納年1万円) 仏教を人生に活かして楽しみましょう。合掌 

質問者からのお礼

お礼が遅くなってしまい、すみません。
日々過ごすなか、意識を変えるということ、習慣を変えるということがいかに大変で苦しいものなのかと実感しております。
現在、心身を休めるため離職ではなく休職という形で過ごさせていただいています。

これから先のことは自分自身でも分かりません。時には逃げてしまうときもあるかもしれません。けれど今出来る限りでしっかりと自身と向き合い、自分らしく生きていけるよう頑張っていきたいと思います。

心あるお言葉、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。

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