心が折れて、先の事が怖くなりました。
一年程前、こちらで義理の両親への悩みを相談させて頂きました。
私達夫婦は、婚姻届だけ出して義実家(主人の実家)に近居し、色々な手伝いをしてきました。挙式の無期限延期や同居前提の近居は、義父と主人が2人で話して決めた(義父の意見は絶対なお家で、主人は言い返せなかった)事です。
私自身は、親戚付き合いも出来ず、意見も求められず、蚊帳の外の状態で、ひどく虚しさを抱えていましたが、悪気はないようなので、庭仕事から床の修繕やら買い出しやら入退院のお世話やら、前向きに頑張ってきたと思います。
以前相談したように、結婚おめでとうの言葉もなく、いい嫁とも奥さんとも呼ばれることなく、どこか居心地の悪さはありました。
義父が亡くなってからずっと、月に何度も義母の様子を見に行き、保険の事や義父が入っていた様々な会員の退会手続き、片付けや大掃除と、喪中が明けても、私達夫婦は挙式の目処も立たないし、くたくたでした。
そして昨日、居間の片付けをしていたら、色んな所から義父の残した写真が出てきました。そこには会社の付き合いで出たらしい結婚式の記念写真や、長男夫婦の結婚式の時の写真などかたくさんしまわれていました。
思わず私は「私達にはおめでとうの言葉もないのにね。なんか疲れたし悔しいな」と主人に言ってしまいました。主人は申し訳なさそうにしていました。そこへ義母が戻ってきて、主人から義母へ「父ちゃんがきちんとしてないから、嫌な思いさせて、気落ちしちゃったんだよ」と私の気持ちと状況を説明してくれました。
そこで義母から帰ってきた言葉が「あんた達って、結婚してたんだっけ?」だったのです。
そこで私も思わず号泣してしまい、主人も言葉を失い。
義母は天然というか、たまにとんちんかんな事をいう人でしたが、まさか、という感じです。
私が号泣した時も、主人がなにいってるの!と頭を抱えてるときも、義母はキョトンという感じで、謝罪も一切なく、私に向かって「これからも、宜しくお願いしますよ」と何度も言ってきましたが、私は何も返答できませんでした。
長男夫婦は遠方に住んでいて、義実家の事は今後も私達がやらなくてはいけないし、義母も私達が居ないと困るのでしょうが···。
もう離婚したいとかじゃなく、消えたくなるようなどん底です。
私の認識や考えも甘かったんだと思います。こんな時はどういう風に乗りきればいいのでしょうか。
人間が怖くなりました。
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夫妻の立場を、しっかり表明していきましょう。遠慮などいらない
本当に悲しいわね…
義母さんの言葉、思いきり悪意に聞こえます。悔しいし腹立たしいわね。結婚をしていなければ、一体私を何だと思っていたのかと、言ってやりたいくらいだわ。
夫さんも、こんな時に、あなたを守れなくてどうするのですか。結婚式も住まいも、あなた方2人のことです。義父の前では何も言えなくても、言わねばならなかった。それがずっと尾を引いています。
あなた方 ご夫妻の立場を、しっかり表明していきましょう。誰に遠慮などいらないのです。義母も、家族とも思っていない人に厚かましく頼るのでしょうか。どうぞ、夫さんにもしっかりしていただいて、あなた方が主導権を握っていきましょう。
主人なら家族を守るべき。
自分のために生きる。
自分を大切にする。
自分の1番の味方は自分自身。
義実家のことは無償の奉仕でなく、長男夫婦かご主人から、お金もらっていいんじゃないでしょうか。
それを家族のために使うか個人のために使うかは別として価値がないように思われたままだとS子さまに失礼ですね。
ご主人さんにしっかりしろと伝えたいです。説明より労いでしょう!
義父のせいにせず、自身がS子さまを守るという誠意をちゃんと見せて!!
まずは、そんなところからだと。。
いろいろ大変ですがお身体お大事になさってください。
質問者からのお礼
泰庵先生
お返事ありがとうございます。
価値のないように思われた、という言葉が、すごくしっくりきました。「自分はこの人たちにとって、家族としての価値がないのかしら?」と、自信を失って、強く出られなかったな、と。
今は少し体を休めて、元気が出てきたら、自分を守るための考えを作っていこうと思います。
主人にも、しっかりして欲しいと伝えました。
お金の事は、きちんと心に留めておきます。
ありがとうございました。
田中先生
お返事ありがとうございます。
実は、その場で思わず義母へ「私の事は、なんだと思っていたんですか?」と恐る恐る聞いてみたのです。すると「お付き合いしてたのは知ってたけど、驚いたわ、知らなかった」と、もう、傷口に塩、という対応で···。
前回の相談の時にいただいたアドバイスを取り入れて『雰囲気を変えていこう』と行動していたのですが、相手は変えられないですものね。
ただ、一緒に住む前に爆弾発言が聞けてよかったのかもしれません。それは義母が色々話しやすい雰囲気に変わったからなのかもしれません···。
主人には、しっかりして欲しい、もう悲しませないで欲しいと伝えました。変わるか変わらないかは分かりませんが、遠慮せず、自分の立場を表明していきます。
ありがとうございました。
追伸:あれからひどく落ち込んでいて、お礼をするのが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。