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心根にある亭主関白的な価値観

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有り難し有り難し 9

現在結婚して7ヶ月目、私は会社勤めで夫は専業主夫をしております。

家事について、明確に役割分担はありませんが、私が料理できないので料理は基本夫、夫は衛生面に頓着がないため掃除は私が行い、それ以外は半々くらいで運用しております。

そんな生活の中で、「誰が稼いでやってるんだ」「家事も手伝ってやってる」と言った、所謂「昭和の亭主」のような価値観が私の心根にあり、それが意図せず態度に出ているようです。

仕事は嫌いではなく、私が働き夫が主夫であることへの不満はありません。が、人間の性なのか、働いている=偉いという考えにどうしてもなってしまいます。(男女の立場が逆転しても、同じようなことが起こるものなのですね。)

夫の家事には感謝していますが、たまにサボっているところを見ると、このような亭主関白的な気持ちになってしまいます。

頭では、「誰にでも面倒臭い時はあるんだからしょうがない、相手を尊重したい」と思っても、感情では「私も日々仕事を頑張っているのだから同じように取り組め」と、押し付けがましいことを思ってしまいます。

夫が家事をできない時、どういう心構えでいれば良いのでしょうか。
ご教示のほどよろしくお願いいたします。

2023年2月24日 13:09
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

家庭のミッション。理念。

家事とは家内の仕事です。
夫さまも仕事してますよ。

お金稼いでいるといっても家庭は法人でも株式会社ではありません。
家族や家庭のミッションは金儲けでもないですよね。
亭主関白への違和感
家庭のミッションを今一度考え直すいいタイミングだと思います。

家事仕事だけで捉えるなら、たぶん、年間100日の休日と8時間以上の残業代を用意し、人材育成計画やキャリアパスなども考える必要があります。会社の中の分業と個人事業のワンオペを同じ土俵で論ずるのは難しいです。

株主のために構築された仕事の価値感に対する執着は手放してしまいなさい。

好き勝手言ってごめんなさい。

おつかれさまのねぎらいと、
ありがとうの感謝。
この2つを忘れなければ、家庭は豊かになりますよ。

2023年2月25日 8:28
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有り難し
おきもち

僧侶として長い時間を過ごしてきましたが、 四十年以上経った今でも、言葉や文字にできない思いはあります。 どんなに経験を重ねても、 世の中で起きる出来事や、自分の中に生まれる感情のすべてを きれいに整理して表現できるものではないと思っています。 だから、うまく書けなくても安心してください。 ここでは、無理に言葉を整えることよりも、 いったん息を整えて、静かに耳を澄ますことを大切にしています。 まとまりのない文章でも、途中で止まってしまっても構いません。 言葉になる前の思いが、そのまま置かれてもいい場所でありたいと考えています。
特別な準備や、上手に話すことは必要ありません。 このオンライン相談の時間は、あなたのために差し出された時間です。 話すことだけが人生の目的ではありません。 言葉が浮かばないときは、 ただ呼吸に耳を澄ませる時間として過ごしていただいても構いません。 日常の中で受けている外からの抑圧やストレスから、 ひととき身を離れるための「避難の時間」として この場を使っていただくこともできます。 僧侶である私は、何かを答える人というより、 あなたがこの時間を安心して過ごせるよう、 静かに同席する存在でありたいと考えています。 話がまとまらなくても、途中で止まっても大丈夫です。 この時間が、あなたのペースを取り戻すきっかけになれば幸いです。 なんまんだぶつ。

質問者からのお礼

家事を毎日行った時の年間労働時間が、私が外で働く時間よりも短いのに、それでいてサボる日があるのはなんでだ!私は仕事をサボったことなんてなし、私がやるべき家事もサボらずこなしているのに!

なんて考え方をして、不満に思っていたりしておりました。
確かに「仕事」という視点だけで物を見た時には不公平とも取れるかもしれませんが、違う視点で見てみて、家事とは関係のないところで夫に助けられていると気がつきました。
ただ家事をやって欲しいだけたら家政婦を雇えば良いだけですものね。

家族や家庭のミッション。
考えてみて、働いてお金を稼ぐことでも、家事をこなすことでもないことに気がつきました。

相手を思いやる気持ちを常に忘れずに過ごしていこうと思います。
ご回答ありがとうございました。

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