「楽しめなかった」の感情の行き先について
相談失礼します。
質問の発端は、とある番組を見たことによります。
詳しい言及は避けますが、番組の内容としてはクイズ番組で、経過としてはゲストチームが度々不正解を重ねてしまい、某フレンドパークで言う逆グランドスラムに近い結果となってしまったものでした。
私は、ゲストチームが兼ねてよりの推しだった為、その番組を視聴しました。
しかし、不正解を重ねる度に共感性羞恥のようなものが生じてしまい、また一方で司会の態度としてもそれらをいじって笑いに変えるわけでもなく、唐突に画面外のスタッフと尺余りをどうするかの相談を始めたり、冷淡な口調でゲストチームを貶める様な意図を感じかねない発言をしたり、出題中もどことなく「放送事故になるから頼むから正解してくれ」という感じの雰囲気を醸し出していたり等、(それが番組の味であり面白いと言ってる人は多数いるのですが)自分にとってはそれが更に共感性羞恥を助長させる事となってしまい、ゲストチームを見れて楽しかった一方で、すごく辛い気持ちになってしまいました。
番組放映後のツイッター等を見ても、「楽しかった」の声だけで埋められており、これを楽しめなかった自分に対して更なる自己嫌悪が生じてしまいました。
もちろん「楽しくなかった」「これをこうすべきだ」という意見は、番組制作側に迷惑をかけ、かつゲストチームのファンはこういう事を言う人間だ、というイメージの助長になりかねないため、視聴者の側から言うべきでない事はわかっています。
ですが、実情上記の件がずっと心の中にまとわりついていて、睡眠の質などに影響するレベルでモヤモヤしています。
ツイッターの鍵垢やディスコードでフレンドに相談する等は試みてみましたが、状況は変わっていません。
こういう時、こういう思いに関してはどう発散、あるいは昇華してゆけばよいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
出演者側から承諾を得て放送に至っている。その理解を
それほどに、あなたが、ゲストチームの仲間のような 同じ立場として番組に参加していたからではないでしょう。
だから、一視聴者として楽しめず、羞恥や悔しさで見ていられない気持ちになったのではないでしょうか。
これも一つのエンターテイメント、演出かもしれませんし、そのように制作側も出演者側から承諾を得て放送に至っているのでしょうから。推しサイドも納得済みだということです。ならば、あなたも推しがそれでいいのなら、と受け止めてあげられたらいいですよね。
拝読させて頂きました。
あなたのお気持ちもわかる様に思います。あなたがとても辛かったことは事実でしょうからね。
ひとまず一息ついて心を落ち着けてみましょう。そしてできるだけ冷静になってみましょう。
そうしてからゆっくりとあなたの感想を記してみてはいかがでしょうか、感情的に流されずに落ち着いて感想としてしたためてみて下さい。
そしてその文章を再度ゆっくりと読みなおしてみましょう。
改めて読んでみるとその番組についてあなたなりに見つめ直すことはできると思います。そうするとあなたの気持ちとして整理できていくのではないでしょうか。
TV番組ですからいろんな思いや利害が絡み合いますからね。どうか冷静に受け止めていきましょう。
こんにちは。
その番組を見ていないのでわかりませんが、応援しているタレントさんが、番組中あなたが思うような活躍ができず、残念に思ったのですね。
ひとつの番組を、見ていた全ての人が納得いくような内容に制作するのは不可能でしょう。仕方のないことです。
最近テレビで「爪痕を残す」という言葉がよく使われます。「爪痕を残す」とは「事件や災害などによりもたらされた被害や悪影響の痕跡が消えずに残り続ける」という意味ですが、テレビ番組などでは「視聴者の印象に残るような行動ができた」といった意味合いで使われているようです。番組自体には「おもしろかった」という意見が多く寄せられていたようなので、その応援しているタレントさんも、クイズにはうまく答えられなかったかもしれませんが、その番組を通し名前を知られたり、強く印象に残るなどの結果が出せたのではないかと思います。
番組制作者に意見するのではなく、直接その応援しているタレントさんに、あなたのお気持ちを書いたお手紙など出してみたらいかがでしょう。
質問者からのお礼
長らく回答が出来ておらず大変申し訳ございませんでした。
大変自分勝手なお便りであったと思いますが、何とか折り合いをつけつつ推し活を進めているところではあります。
ありがとうございました。