億万長者と結婚後、主人の借金で貧乏に
国際結婚8年目です。
当時、億万長者と結婚し、自分もキャリアがあり、結婚前はお金で悩むことは一度もありませんでした。
結婚して海外へ引っ越し、妊娠中に主人がやっていた株で億に近いお金を主人が失いました。私はこの株に一切関わっていません。
株以外でも主人の事業もすべて失敗。借金がまだ億近く残っています。
自分も自営業をしており、現在は主人を雇いながら仕事をしていますが円安の影響で売り上げが悪く、お金のストレスがありすぎて髪が抜けるほどに。
買いたいものも買えず、独身時代の生活とのギャップに毎日悩まされています。
そんなことが何年も続き、人生が早く終わればいいのにと毎日思ってしまいます。
友達からは明るい性格と思われており、誰もこんな私を想像できないと思いますし、誰にも相談ができません。
子供は二人いて可愛いですが、夏になっても旅行にも連れて行けず、お金がない自分がただただ惨めです。
株で失敗した借金も、私は払う必要はないでしょうが、主人と結婚した私の責任を感じ、私の借金でもあると感じています。
主人は子供の朝ごはん、学校の支度、送り迎えや習い事を連れて行ってくれていますが、趣味のジムに通いで仕事は毎日数時間しかしていません。
自分の会社から主人への給料として月に145万円渡しています。
給料と勤務時間があっていません。ですが、借金をしたことがない私は1日でも早く返そうと必死です。
私は結婚してからお金に苦労するようになりました。離婚も考えていますが向こうは、私がこんなことを考えていることを知りません。
毎日、子供たちの寝顔を見ては涙が出ます。
自分の給料はほとんどなく、会社の利益は主人が作った借金と生活費に。
独身時代に楽しんだ買い物なんて全くできず、主人が作った借金以降、主人のことも男として見れなくなりましたし、毎日生きていても楽しくありません。
まだ30歳前半ですが、人生早く終わってほしいです。
なんで自分の人生はこうなのか、誰にも話せません。
少しでも気持ちが楽になるアドバイスをいただけたら幸いです。
国際結婚8年目です。 子供二人 周りから見たら羨ましがられるが、現実は借金まみれ 自殺願望は怖くてないですが、早く人生終わって欲しいと思う
借金を作った主人 他人と自分の人生を比べてしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
諸行無常。
諸行無常。心も無常。
だから瞬間ごとに新しい人生であり、私達は瞬間ごとに新しい自分に生まれ変わっているのです。
仏教的には、昨晩寝床に入った自分と今朝目覚めた自分を同一人物だと見ないのです。
記憶データを相続しているから「昨日と同じ自分だ」と錯覚しているだけ。
ゲームにたとえるなら、「私」というキャラを操作しているプレイヤーが毎日入れ替わっている。
何が言いたいかというと、億万長者の夫も、億万長者の妻だった自分も、過去のプレイヤーから受け継いだ「私」というキャラのデータに過ぎないのです。
つまり、今日の私は今日のゲームをプレイするしかない。
毎日毎秒が新しい自分。
過去と現在を比較すると嫌な気分になるので、「今できることをできる範囲でやれば合格人生だ。」「なるほど、今日のゲームはこのステージか。難易度はまぁまぁかな。」と思いましょう。
焚くほどは風がもてくる落葉かな
良寛さんの俳句だと言われてます。自分が焚火して暖をとるくらいの落ち葉は風が運んできてくださるよ、という意味の俳句です。多くのお金や財産が無くても、今を有意義に過ごさせていただいております、という境地を詠んだ俳句だと思います。
今よりもずうっと多くの資産が有り収入も多かった時のことを思い出し、借金を抱えて返済に追われ収入が減少した現在に不満を感じている訳ですね。でも、旦那さんに145万円の給料を渡せるくらい稼いでいるんですから、私なんかから見ればかなりの経営の才覚をお持ちですよね。
豪華な旅行、豪華なデイナーが当たり前だった方から見れば、現状はみじめに感じるのかもしれません。失礼ながら、順風満帆だった以前の生活よりも、現在の方がこれからの御家族にとって良い環境じゃないかなと思ってます。高級リゾートに行って、用意されたアトラクションをお子様たちと楽しむことは楽しいかもしれません。でも、一緒にお弁当を作って近くの海岸や山に出掛けて自然の中で一緒に遊ぶことだって、とても楽しいことです。レストランのデイナーは美味しいとは思いますが、家でお子様と一緒にクッキーを焼いたりお好み焼きを作ったりするのも楽しいし、美味しいと思います。
収入が以前より少なく、使える範囲が限られたとしても、使い方を工夫すること、どのように時間を過ごすか工夫することも大事だと思います。
借金の返済はたいへんでしょうが、どうかご家族で心豊かな人生を送ってください。