hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

父が憎いです。

回答数回答 1
有り難し有り難し 3

こんにちは。
私は実家暮らしです。先月に実は交際相手とよりを取り戻し回復しました。
将来、結婚を目指したいのですが、
親にどう説明するか悩んでいます。
特に父です。
父は以前から心配ばかりで、しかもお金ばかりの観点しか見なくて「お前の収入じゃ無理」とか言って来たり、「子供は持つな」と言って来ました。
それに父の思想、考え方も気に入りません。
その上、思想が偏っていて日本の悪い所ばかりしか口にしません。(いわゆる左寄りです)
私ももちろん、日本には政治、社会的に改善しなくてはならない所、ここは良くないのではと感じる部分はありますが、日本は悪い国とは思っていません。
私は整形外科や精神科によくお世話になっています。安心して医療を受けられる日本に感謝したいです。
父は病気で何度も入院していますが、改善を試みず、全て自分の体質のせいにします。感謝をする所を見たことないです。
また母とよく喧嘩して母は早く部屋に篭れと父に言っていて仲が良くありません。
また今は父は年金暮らしですが、転職癖があり10回以上も転職したみたいです。
今でも父は何か悪いことがあると社会や政治のせいにしたがります。
それらのせいにする前にまずは自分で何かしら工夫をして改善する事はできないのかと言いたいです。
もし、将来の結婚話とかで私の気に障ることを話してきたら父を一回殴りたい気持ちが湧いてしまいます。
これもまた思ってはいけないのですが早く父が逝けばいいのになんて思ってしまいます。
これらを思ってしまうのは悪い事でしょうか?
長々となりましたが、私の父に対する憎しみはどう接するべきでしょうか?もしかすると父の世代的な考え方もあるかもしれません。
ちなみに父は70代前半です。客観的な回答をお願いします。

2024年2月5日 7:31

この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あえて父親の考えは尊重 あなたはあなたで独自の存在

人の考え、考え方はそれぞれ個人の考えですから変わりません、変えようがありません、変えられないと思っておくぐらいが丁度よいでしょう。
変えるように働きかけても何十年ものなかで培われてきた考えは変わらないでしょうし、もし変わることがあってもそれは中々可能性が低いものですから、あまり期待しない事です。
あなたの結婚に反対することがあるとすれば、それはあなたがお父さんから反対されても反対もしようのない条件を整えることが第一であって、お父さんはお父さんなりに自分の人生経験上、あなたが今後不幸な道を歩まないように助言として言ってくれているものだと捉えることです。
そもそもあなたがお父さんから見ても万全でばっちりな条件がそろっていれば何も言わないはずではないでしょうか。
だから、お父さんに何というか、ではなくて家族を育てていく重要な役目である夫の立場としても、息子としても「(*'▽')お父さん、自分はもう大丈夫だよ!」というぐらいの実績を作る。
相手のお父さんだって安心できるような条件がなければ、他人様の家庭の大事なお嬢様の生活を支えいくわけなのですから、そういう覚悟、決意、実績を持つことで万全な体制を作るべきでしょう。
むしろ、結婚とはそれができてからの話ですよね。

あなたの今後のアクション
・期待しない
・父親に高い人間性を要求しない
・早くお父さんを超える実績を作る
・左翼・左派、右翼・右派も同じ人間として愛す
・右にも左にも偏らず右も左もより良い人間性に導く精神を持つ
・お父さんのお考えや性格は昭和、平成の世で培ってこられた現実である以上は、その考えを尊重して、良いところだけはちゃんと採用する。
・将来の家族となる女性であればその人と、家族を養えるだけの経済力をもってお父さんを安心させる
・精神科や整形外科に依存せずに、自分の内面を強く豊かにさせる教えをベースに向上させる。
・どこに言っても大丈夫な精神力を身に着ける
・父親が強く言うのはお父さんなりにそれは精一杯な助言。男同士というのはお互い我の張り合いで上手にキャッチボールができない面があるのだから、あなたが大人になる。
・自分も救う、お父さんも安心させる。彼女も安心させる。誰も傷つけない心の在り方、言葉、行動を心掛ける。

2024年2月5日 21:01
{{count}}
有り難し
おきもち

お悩み相談08020659278
💕禅ママ説法💗 禅ママの超簡単!不安消しテクニック! (*´ 艸`) 人生って、ちょっぴり不安がいっぱいよね? でも大丈夫! 「現実」と「頭の中だけ」をちゃんと見分けられるようになれば、不安なんてちっぽけなものよ! だって、みんな「もしも~」「もしかして~」って、頭の中で勝手にドラマ作っちゃってるだけなんだもん。 (˘ω˘) 「あれが起きたらどうしよう」とか「こんなことになったらどうしよう」って、まだ何も起きてないのに、勝手に心配しちゃうのよね。 だから、今この瞬間、目の前にあるものに意識を集中してみよう! ✨ 見えるもの、聞こえるもの、感じてること… そうすれば、どんなに不安なことがあっても、"今ここ" に戻ってこれるわよ! 心配事って、まるで映画の予告編みたいなのよ。 まだ何も始まってないのに、ドキドキハラハラしちゃうでしょ? でも、実際は、今この瞬間、目の前で起きていることだけをちゃんと見ればいいのよ。 そうすれば、心はもっと穏やかになるわよ。 不安を感じたら、ちょっと立ち止まって考えてみてね。 「この不安、本当に今の私に必要?」 「今、目の前で起きていることは、一体何?」 そうやって、現実と想像の違いに気づけば、不安に振り回されることも減っていくわよ。 だから、今日一日も、"今" をしっかり感じて、笑顔で過ごしてね! (*´ 艸`) じゃ、行ってらっしゃい!

質問者からのお礼

ありがとうございます。厳しくも建設的な助言ですね。
やはり人によって育った環境も違いますから考え方も異なりますね。
私は特定の思想を極端には信じてませんが、父の考え方が特異に映っただけかもしれません。
1つのアドバイスとして参考にします。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ