気がつけばいつも敵対心に変わること
今勤務している会社は、異動も数年置きにあり、部署が違えば、建物も違うため、職場で仲良かった同性の同僚や先輩が出来ても、中々長く連絡を取ることは難しい環境ではあります。
そのような状況でも、気が合った人とは、定期的にご飯に行き、お互いの近況を話し、楽しい時間を過ごしておりました。
しかし、その中の一人の女性は、私が前に担当していた業務を引継ぐようになってから、何となく、言葉に棘がある言い方をするようになりました。
「前までは担当業務が重めだったから、残業多かったけれど、〇〇さん(わたし)のやっていた仕事になってから、軽くて楽だわ。」や、「〇〇さんがおとなしいからじゃない」などと言うことが多くなりました。
もちろん、その方がおっしゃる事は正論で、優秀で仕事ができる人なため、私がやっていた業務では物足りないかなとは思います。
ただ、以前は決して自分の能力をひけらかす方ではなかったので、気づかぬうちに、私が相手を傷つけてしまったのかなと反省しました。
このように、何かモヤモヤすることがあるならば、距離を置いた方がいいでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
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相手に合わせるのではなく、自分がちゃんと距離を測れるように
相手の女性は、それだけあなたに、心許してるようにも思います。だから思っていることを、遠慮なく言ってしまうようになっているのかなとも感じます。
ただ、いくら親しくなっても、マウントを取ったり、鼻につくような言動が増えたり、あなたが傷つくようなことを言ってくれば、自分を守るためにも距離を測り直す方がいいかもしれませんね。
あなたのことを、「おとなしい」と言うのであれば、その女性は思ったことをはっきりと口にされる人。それは、ときには力強く頼もしい面もありますよね。自分が変わりたい、ちゃんと言いたい、という場面があれば、相談しやすいのではありませんか?
いろんなタイプの友人がいればいいと思いますし、上手く付き合っていきながら、相手に合わせるのではなく、自分がちゃんと距離を測れるようにしましょう。
敵は不幸だと攻撃的になる
相手は、何かを守るため(たとえば指摘されたくない部分を隠すため)に、先手必勝であなたに攻撃してくるのかもしれません。
なので、「この人にも何か辛い部分があるのだろうな、心の余裕がなくなっているのだろうな」と、あなたが優しく受け入れてあげられるなら問題はありません。
しかし、あなたにそこまでの余裕がない場合は、必要最低限の関係にしておけば良いと思います。
ただ、同じ職場内で明らかに敵対してしまうと今後どのような不具合があるかわかりませんので、敵だからこそ表面上は平和的にしておく方が良いかもしれません。
隣の国がミサイルを撃ったりするのは、隣の国が幸せじゃないからでしょう。
隣の国がミサイルを撃たなくても良いくらい幸せなら、こちらに飛ばっちりは来ないので、敵だからこそ幸せであってもらう方が良いのです。
質問者からのお礼
ありがとうございます。



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