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私の人生って

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私は今年で37歳になってまで、全くまともな人生を歩めなかったと思います…

小学生の頃、私は友達もできずに男子にいじめられて、勉強の成績もほぼ酷かったです…
中学生も酷い目に遭いました…男子は私を蹴ったり、汚い扱いされ、女子は3人組で「私たち、スリーピースだよねー♪」と言った後に、私を見てにらみつけて「何よワンピース!」
と嫌われていました…何もしていなくても、嫌われていました…

そんな嫌われ者扱いされて辛い私は、唯一得意だったのと好きなことは、絵を描く事と生き物の事を知ることでした。
友達出来なかった私は、社会が底辺な私は漫画家になればいいかと思いながら、マンガ専攻の専門学校に通いました。
大学に行けなかったのは、私の学習能力が低いからと思って専門学校に逃げてしまいました…愚かすぎです…
しかし、卒業後は過去の事で忘れられない人間不信になり、酷い心の人間嫌いと自分の自信の無さで正社員になる勇気はなく、学生の頃から全く働いたこともない私は、ろくでなしのニートになったり、数年やっっっと働けるようになったかと思ったら、コンビニ1年、100円ショップで9年だけのアルバイトがやっとでした…
現在の私は仕事の無いニート生活3年になろうとしています…
私はこれから何がしたいのかわからなくなり、仕事を探す気も行動も全くなくなり、残すところは死、犯罪、ホームレスの人生しかないと思ってしまいます…

今まで私が生きてきた人生は、本当に生き方を間違えてしまったんだと思っています…
自信があったら、行動力あったんだと思います。いじめられなかったら、成績もよかったんだと考えたりしてます。
小学生から明るく振舞って、勇気あったら、沢山いい思い出が出来ていたんだと毎日が後悔ばかりしています…
今行動に移したって、偉人からチャレンジすることは年など関係ないと言われても、結局は37歳の無駄に年を取った私は遅すぎたのです。

勇気のない臆病で、レール通りの正しい生き方をしなかった私は、このまま腐って死ぬだろうと考えてしまいます…
私って、本当に人生の失敗で不良品だなあと思っております…

2024年8月3日 19:14

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

[追記あり]大丈夫!急がば回れです

さくらもち様
今は抑うつなのかも知れないですね。心療内科などには行かれていますか?また、アルバイトを始めるなら就労移行支援を利用してみませんか?焦らずに見学をしたり情報収集をしてみてくださいね。半年後ぐらいでもゆっくりで大丈夫ですよ◎ハローワークに行って(若者就職支援センターや障害のある方など色々あります)話しやすいキャリアコンサルタントさんと信頼関係を築いて二人三脚で就活をしましょう。私が思うに、漫画をずっと続けたら良いのではないかな?と思います。最初はSNSで発信をしたり、内容はさくらもちさんの生き辛さやニートの苦しさやそれらを今イジメに苦しんでいる若者に届くような漫画が描けたら一石二鳥だと思うのです。カタルシス効果がありますよね?怒りや悲しみは描くことで浄化される。美輪明宏さんも仰っていましたよ「芸術家にとって苦悩は財産。チャラチャラした大学生に芸術なんて分からないんだから」と。
さくらもちさんは素晴らしいと思います。幼い頃のいじめっ子を悪く言わずに、自分の努力が足りなかったと反省をされて。反省すべきはいじめっ子なのですから。ただ、長い間に自分を責めて自己犠牲をする生き方が染み付いてしまっているから、もうそんな生き方は終わりにしませんか?直ぐには変えられないかも知れませんが、キャリアコンサルタントさんに会って臨床心理士さんや公認心理師さんを紹介してもらいカウンセリングを受けましょう。なぜ、そんな生き方になってしまったのか調べたりできますよ
①キャリアコンサルタントさんに相談して就労移行支援
②さくらもちさんの能力、価値観、興味を分析してもらう
③心理士さんのカウンセリングを受けてメンタルを強くする(認知行動療法やアサーショントレーニング)
④漫画やSNS、アウトプットする
追伸/お礼のメッセージをありがとうございます!もし、いきなりハロワのキャリアコンサルタントさんに予約を入れるハードルが高いならアプリがありますよ?ココナラなどから国家資格キャリアコンサルタントを探してみてください。自分を責めてしまうことに関してはまたhasunohaの問答やZOOMをご利用くださいね、何回でも大丈夫ですよ!頼られると嬉しいです(⁠^⁠^⁠)

2024年8月3日 20:31
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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして! 覆面僧侶・きみーです。 ハスノハであなたと出会えたことを嬉しく思います。 私はこれまで、様々な方々の人生に寄り添い、心の声に耳を傾けてきました。 ・産業カウンセラー ・緩和ケア病棟・傾聴ボランティア ・刑務所、専門学校キャリアガイダンス講師 ・就職相談室カウンセラー ・人材派遣会社・事業コーディネーター 特に、20代〜40代の方々からは、仕事や人間関係、自己成長など、様々な悩みをお聞きします。 ゲシュタルト療法や交流分析といった心理学の手法を学び、あなたの心の奥底にある感情や思考に寄り添いながら、一緒に問題解決を目指します。 例えば 「自分らしく生きられない」 「人間関係がうまくいかない」 といった悩みを抱えているとしましょう。そんな時は、過去の経験や現在の状況を客観的に見つめ直し、あなたにとって本当に大切なものを見つけるお手伝いをします。 音楽や芸術を通して培った豊かな感性を活かし、あなただけの心の風景を描いていくような、 そんなカウンセリングを心がけています。 一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。一緒により良い未来を築いていきましょう!
※ZOOMは覆面ではなくて素顔です、ご安心ください(⁠^⁠^⁠) 日にもよりますが19:00以降が確実です。 信頼関係構築→傾聴→技法、あなたを最大限大切にします。 「傷つきを築きに」そして気づきに。自律へと導くカウンセリング 【人生の羅針盤】人生の道標となり、迷いを解消しコンシェルジュとして旅のお供をします。 各種心理療法、認知行動療法などを学びました。 [カウンセリングについてご一読ください] ハスノハはカウンセリングルームの対面と違い、ZOOMだけのやり取りになります。 カウンセラーは「聴く人」ではありますが、クライエントさんの身体の動きや微細な変化も見逃さないでカウンセリングをしています。 腕組みをしたり、眉間に皺を寄せたり、涙を我慢したりと表現は人それぞれです。 画面オフも歓迎ですが、 声のトーンだけを頼りにするしかなく、情報が足りないのが現状です。 皆様のお悩みを全身全霊で解決する覚悟でおりますが、誤解やすれ違いを避けられないことも稀にあります。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

質問者からのお礼

相談をありがとうございます
自分を責めるのをやめたいのですが、どうしても責め続けないと生きていけない感覚がするのです…何も考えなくても、忘れようとしても、無意識に自分を責める事ばかりやってしまうのです…
ポジティブにすると、かえって疲れてしまい、性に合わなかったりするのです

私はこんな仕事もないし、社会のお荷物で役立たずと言われても、絵やマンガを描き続けていきたいです。
行動できない私でも行動できる勇気があればなあ…と思っております…
出来るようになりたいですね…

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