他人のことを頭の中から追い出してしまう
(ごめんなさい。結局何が言いたいのかわからない愚痴のような文章になっています。愚痴を聞いてほしいだけです。すみません。)
こんにちは。
私は、他人の存在を頭の中からすぐ追い出してしまいます。普段関わる人たちと、「つながっている」という実感が持てないのです。実感を持ってしまうほど関係が深くなると「どうせ嫌われる」「攻撃される」と恐ろしくなり、すぐその人から距離をとるので友達がおらず、いつも一人でコンテンツを消化したりものづくりをしたりしています。
子供のころの経験が原因だと思います。例えば両親と意思疎通が取れなくてコミュニケーションをあきらめたり、嫌なことをたくさん無理やりやらされたり、病院で鬱と診断されたのに面倒だからと薬を断るよう言ったり、怒鳴られて人格否定されたり愚痴のはけ口にされました。勉強が出来なくて真面目じゃないので周りの大人たちにも失望されました。学校でいじめにあったり、裏で嫌われていて仲間外れにされていたりしました。(ここまで書けばわかると思いますが、私は本当に不快で嫌な人間なのです。)
そんなふうに対人関係で傷つくことも多かったから、私は周囲の人を頭から追い出して人との距離を勝手に開けることを覚えたのでしょう。
最近、人や社会の役に立ちたいと思うことがあります。正確に言えば、役に立ったという実感が欲しいのです。
でも無理なのです。何故なら、家族や周囲の人といった最も身近な「社会」に現実味を感じることが出来ないから。感じることが出来ないんです。私は本質を見失っているから。
そんな私が何かをしようとしても、過激派の人たちみたいな、「何かはき違えている無能な働き者」にしかならないと思います。何か、ネガティブで攻撃的なことをしなければ、役に立っている実感を持てないモンスターになってしまう気がします。
だから、結局私は今までどおりマイペースに暮らして、自分の無能を開き直って、面白い漫画や本を読んで、頭の中の空想を描きだしてネットに投稿したりして、知らぬ間に誰かの役に立って過ごすんだと思います。
ただ今日はそれが苦しくなって投稿しました。ここまで読んでいただきありがとうございました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
安全な居場所を増やしながら、あたたかな繋がりを感じていって
あなた自身が嫌な人間になっているわけではなく、育ってきた環境の中で両親に虐げられて、周りから避けられるようなことがあり、あなたが自分を守るためにバリアを張ったのですよね。そうしないと、どんどん傷ついていく自分になるから。人と距離をとるのも、嫌われるくらいなら離れるほうがいいと、関係を絶ってきたのですよね。だから、繋がっている関係の人がいない、繋がっている実感も持てないのだろうと思います。
怒鳴られて人格否定され、愚痴のはけ口に…
辛かったわね。怖かっただろうし、寂しかったことでしょうね。
意思疎通も、ご両親は諦めずにあなたに耳を傾けてあげてほしかったわ。
他人を頭の中から追い出すことで、あなたを守れるのなら、それは防衛反応として大切にしたらいいと思うわ。
ただ他人が全てあなたを認めず攻撃してくるわけじゃない。こうやってハスノハで回答する私をはじめ、たくさんの人が あなたに耳を傾けてくれますよ。誰のことを信用できて、誰が味方なのかは、人をちゃんと見ていくしかないけれど、あなたを大切に扱い接してくれる人も、この世の中にはたくさんいるわ。
こうして、ハスノハを通して、私たちとも繋がっているのですよ。
あなたの安全な居場所を増やしながら、あたたかな繋がりを感じていってほしいわ。
ありがとうございます。
こんにちは
あなたの投稿を読んで、貴女の気持ちの重さや孤独感がひしひしと伝わってきました。
過去に経験された数々の辛い出来事が、今のあなたの心の中に深く刻まれていること、そしてそれが人との距離を保つ方法となってしまったこと、とても理解できます。
子どもの頃の経験は、私たちの心に深い影響を与えます。
親や周囲の大人たちからの否定的な言葉や態度、学校でのいじめ、そして人間関係において繰り返し感じた孤独と失望。
こうした体験が、あなたにとって「人とのつながり」を恐ろしく感じさせる要因になっているのかもしれませんね。
しかし、ぜろさんが人や社会の役に立ちたいと思う気持ち、それ自体がとても素晴らしいものです。
その思いがある限り、あなたは決して「無能な働き者」ではありません。
むしろ、ぜろさんが感じる「役に立ちたい」という願いは、人とのつながりを求める心の現れでもあるように感じます。
それは、ぜろさんの心が他者と何かを分かち合いたいと願っている証です。
「無理なのです」と書かれていますが、私はそうではないと思います。
たとえ今すぐに周囲の人々とのつながりを実感できなくても、貴女の中にある優しさや思いやりの気持ちは、いつか必ず誰かの心に届くでしょう。それは大きなことではなくてもいいですし、漫画や空想の世界でもかまいません大切なのはその気持ちを持ち続けることです。
また、ぜろさんが楽しんでいる漫画や本を読んで、頭の中の空想を描き出してネットに投稿したりすることも、すでに多くの人々にとって大切な「役立ち」になっているかもしれません。知らぬ間に誰かの心を癒し、楽しませていること、それもまた立派な社会貢献です。
今日は特に苦しい日だったのでしょうか。そんな時は、どうか自分を責めず、少し休んでください。心が少しでも軽くなるようなことをして、ゆっくりと自分自身をいたわることが大切です。
あなたの存在は、決して無価値ではありませんよ。
これからも、自分自身のペースで、心の中にある優しさを大切にして生きてください、それが誰かにとっての光となる日が、きっと来ると信じています。
質問者からのお礼
返事が遅くなりまして申し訳ございません。
私の話を読んでくださりありがとうございました<(_ _)>