罪悪感から1人で生きようと考えています
前回は温かいお言葉をいただきありがとうございました。
それでもやはり罪悪感と将来への不安感が拭えず、もういいやと死ぬ準備をしていたのですが幸いなことに生きる活力になる趣味に出会うことができました。
その結果、正社員ではありませんが、次の仕事も見つけることができました。また、お相手の方にもお別れを告げることができました。(まだ日が浅いため油断をすると寄りかかりたくなるのですが…)
ただ私がしてきたことは事実として残っているため、家族や友達とは距離を置いたままです。母は事情を知っているのですが、それでも私を気にかけてくれることが辛く、何も返せないでいることが情けなくて仕方ありません。
そして、せっかく距離を置いていたのに、妹が最近、近くに引っ越してきました。何も知らない妹は私と仲良くしてくれるのですが、妹が今後結婚する際にこんな姉が側にいるのは良くないのではないかと思い、妹にもすべて話して、その上でも家族から離れるべきではないか?と思っています。
前回も書いたことになりますが、家族や友達からは精神的な病気で大変そうと思われているのに、大半の要因は自分の行いによる罪悪感だと思います。人に優しくされる資格がないのに、黙ってそれを享受していることが辛く、1人で生きたいと考える…それもまた甘えだなとも思います。
加えて、そう言いながらも新しい職を見つけているので、完全に1人では生きることができません。趣味の話もSNSに投稿しているので、その辺りも1人になりきれず中途半端だな…罪を犯したくせにな…と過ることがあります。
長文でまとまりがなく申し訳ございません。
こちらで質問・回答を見ていると、過ちを忘れず幸せになろうと進まれている方も多くいらっしゃる印象を受けます。それを見て自分も倣おうと思いながらも、やはり自分は1人で生きる方がいいのでは?と立ち止まる日々です。
そんな私にまた何かお言葉をいただけますと幸いです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
迷った時にちゃんと戻れるように、人は繋がりながら生きていく。
プロフィールも前回の質問も読ませてもらいました。
人間は、一人でなんて生きていけないよ。だから、誰かを求め心の隙間を埋めたくなる。自分がいっぱい いっぱいの時に、苦しくて寂しくてたまらない時に、誰かの優しさや温もりに寄りかかりたくなるよね。
そんな時は、周りが見えていなかったり、つい甘えて流されてしまいがち。あなたも、あの時は、そうだったのではないかしら。
誰だって、脆い部分があるものね。間違った道に進んでしまうことだってあるわ。罪だと言うなら、相手の人だって同じだよ。あなただけが責められることじゃない。ちゃんとお別れしたのだから、それでいいのよ。
少しずつ少しずつ、強くなっていきましょう。あなたの周りには、優しさを向けてくれる人が、たくさんいるのね。仕事に繋がる趣味にも出会えた。
私はね、あなたの今の状況を聞かせてもらいながら、嬉しいなと思っています。歩く道を誤らないように、あなたには、ちゃんと大切な人たちとの繋がりがあるのだよ。みんなが気づかせてくれるわ。
誰だって、間違った道を歩くこともある。進んだ道が行き止まり時もある。迷った時にちゃんと戻れるように、人は誰かと繋がりながら生きていくのですよ。
私は、どんな道を歩くあなたでも、大切に想っています。
罪悪感を感じる時は、ここで懺悔すればいい。
仏様なら、それでも、あなたの背中をおしてくださいますよ。
大丈夫。みんなで一緒に生きていきましょう。
質問者からのお礼
せっかくお返事をいただいたのにお礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
プロフィールも前の質問も見てくださってありがとうございます。
おっしゃる通り1人で生きていければどれだけ楽かと思うくらい、1人ではないからぶつかるものが多いように感じます。
お恥ずかしいことですが、当時の私がお相手に生かされていたのは事実なので必要なことではありました…
ただ、これからはまた新しく人間関係を作り直してゆっくりと歩いていこうと思います。
「みんなで一緒に生きていきましょう」とても温かい言葉をありがとうございます。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )