過去の過ちとこれからの生き方回答受付中
閲覧いただきありがとうございます。
過去の過ちついてです。詳しい内容はプロフィールに記載し、お坊さんにのみ見れるようにしています。ここに書く勇気もなくて申し訳ないです。
この過ちについて私は、反省も、罪悪感も、罪も、一生背負い、そして二度と同じ過ちを繰り返さないよう生きていくべきだと思っています。
質問が5つあります。
1 罪の背負い方の認識が正しいかお聞きしたいです。朝起きたときから、日頃生活しているときも「自分は加害者だ」と心の中で自分に言い聞かせ、一時も忘れないよう生活しています。正直なところ、それがすごく苦しいと思ってしまいます。ですが被害者の方のほうが比べられないほど苦しかったでしょうし、この背負い方で正しいのならば、この先もそうするつもりです。
2 小学一年生のときの過ちについて。私はこの被害者の方と現在同じ学校です。クラスは違うのですが、たまにすれ違うことがあります。謝罪をするべきなのかと迷っています。やってしまったことについての謝罪はするべきだとは思いますが、当時のことを思い出させてしまうのではないか、本当は自己満足で気持ちを軽くしたいだけなのではないか、と思ってしまいます。私のこの考えは逃げているだけなのでしょうか?
3 小学二年生のときの過ちについて。私には親友がいて、その親友は、私が傷つけてしまった方のことを好きだったという話を耳にしました。このことから、私は親友の子と関わっていていいのかと考えています。そもそも、私はその子に限らず友人と接していていいのでしょうか。
4 私は本当に周りに恵まれていて、母に今度プレゼントを買ってもらう話をされました。ですが、最低な過ちを犯した私がそんなことをしてもらっていいのでしょうか。両親に優しくされればされるほど申し訳なく、苦しいのです。どうしてこんな優しい人たちから私が生まれてきてしまったのかと思います。この気持ちをどうすればいいのでしょうか。
5 自分のしたことは許されないと自覚しているのに、「反省していない人よりマシだ」と思ってしまう私がいます。結局は自分のことしか考えられていない私が大嫌いです。この考え方は、どうしたら変えられるでしょうか
長文でごめんなさい。こういう文を書く機会が少なく、言葉遣いがおかしなところがあるかもしれません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
傷つけてイジメて笑ってもいい人なんて、誰一人いないのですよ。
プロフィールを読ませてもらいました。
悲しいわね……
被害者は、ずっと傷ついて、泣いているわよ。悔しかっただろうね。憎かっただろうね。
私は親でもありますから、自分の子どもがこんな被害に遭っていたのだとしたら、許せないわ!
5つの質問ですが。どうすればいいのか、答えなんてありませんよ。あなたが悩み向き合っていかなければならないことです。お坊さんが、正しいから実行せよとも何とも言えません。なぜなら、それで被害者の辛さが消えるわけではないからです。
ただ、こうして過去の罪、あれは悪い行動だったと気づけた あなたにだから、伝えたいことがあります。
反省だけの生き方ではなく、人に優しさや慈しみをもって接してほしい。ご両親の優しさは、あなたが大切な子だからです。どんな子も、どんな人も、その人を想う大切な周りがいます。みんな愛されて、誰かにとってちゃんと必要で、大事な人なのです。傷つけてもイジメても笑ってもいい人なんて、誰一人いないのですよ。
あなたの質問。
正しいか?逃げているのか?接していいのか?どうすればいいのか?反省していない人よりマシだと思ってしまう…
周りに良く思われようとする自分を見せずに、ちゃんと悪いと思ったら謝り、良いと思うことは実行し、人と比較せず、自分も他人も大切にしながら生きましょう。
優しくされたら嬉しいでしょ。
あなたも、ちゃんと誰かに優しくなれる人になってほしいわ。
それが出来る人だと思うから、私はあなたに厳しく言うのよ。
みんなと一緒に、笑顔で過ごしてほしいわ。
泣いている子がいるなんて、悲しいものね。
あなた自身にしっかりお向き合いなさって
拝読させて頂きました。
あなたは過去あやまちやひどいことをしてしまって人を深く傷つけてしまったり罪を犯してしまいとても後悔しているのですね。そして日々そのことを忘れない様にして自分は加害者だと思って自らの罪を背負っておられるのですね。そして様々なことを疑問に思っておられるのですね。詳細なあなたのことはわからないですけどあなたの辛い思いを心よりお察しします。
1、あなたが犯した罪を心から仏様や神様やご先祖様に手を合わせて心から告白し心から反省なさり懺悔しましょう。そして心の中からあなたが傷つけてしまった方々や仏様や神様やご先祖様に謝りましょう。そしてその様なあやまちや罪を犯さない様に仏様や神様やご先祖様にお誓いなさって下さい。
仏様や神様やご先祖様はあなたの思いや謝罪や誓い全てを受け止めて下さいます。
2・3、もしも可能ならばタイミングをはかりあなたが傷つけてしまった方々に誠意を持って謝りましょう。その時も相手の方の状況を思いやりながら押し付けにならない様にムリのない範囲で誠意をもって謝りましょう。そしてこれからもご縁を持って下さいね。あなたの親友の方にも誠意を持ってこれからも接してご縁を深めあいましょう。
4、ご両親様からの愛情はしっかりと受け止め受け入れていきましょう。そして恵まれていることに心から感謝なさりこれからも皆さんと仲良くお互いのことを大切にして共に生きていきましょう。あなたはかけがえのない大切な人なのですからね。どうか自信持って下さいね。
5、あなた自身が先ず自らのことにしっかりと向き合い心から反省なさり同じ様なあやまちや罪を犯さない様に心掛けて下さいね。他人がどうというより先ず自分自身に向き合って決して逃げずごまかさずに自らに誠意を持って生きて下さいね。
あなたがこれからの未来を悪しき考えや言葉や行いをなさらず、善き考えや言葉や行いを日々心掛けて、皆さんとお互いを尊重し尊敬なさり思いやりながら健やかにご成長なさっていかれます様に、大切な方々と一緒に仲良く心から幸せを分かち合い生き抜いていくことできます様に切に仏様や神様や皆さんのご先祖様にお祈りさせて頂きます。そしてあなたを心より応援させて頂きます。
またあなたのお気持ちお聞かせ下さいね、あなたを心よりお待ちしております。至心合掌
許すことで成長する
こんばんは。「過去の自分の行動について後悔している」方は非常に多いです、とても多いです。ここのお坊さん方も、恐らく100%そうだと思います。
ただ、それぞれ「何をしてしまったか」と「どのように後悔し、今に繋げている」かは異なります。周りから見ると「そんなことで…」というケースもあるでしょうし、「それはどうしたってキチンと謝らなきゃいけないね」ということもあるでしょう。
はい、そのことの受け止めは人によってケースによってバラバラです。あなたは自罰的な指向が強いようですが、もし同じ過ちを犯した人がいたとしても、あなたと同じだけ自罰的であるとは限りません。
私から見ると.
1.「私は加害者だ」は正しいですが、誰に対してもそうだったのではなく、ごく限られた縁での話です.「私は害を加えたことがある」が正しいと思います.また「一時も忘れない」も間違いです。毎日一度思い出すならいいですが、あなたは過去で自分を縛るあまり、現在の関係を蔑ろにしています。
2.自己満足で結構です。行動することが大事。そしてあなたが改めてその方と関係を築いていこうと思っているならばその出発点にすればよし。「ずっと言えなくてごめんなさい」を伝えれば、その時は伝わるかわかりませんが、いつかは伝わります。
3。接してよいです.子どもの頃は基本的に何でも試行錯誤。あなた自身が経験から学び、今後に学びを生かそうと思っているなら楽しい思い出を沢山作ってください。
4.あなたは「過ちを犯したことがある人」であり、「存在が過ち」ではないのです。我々も同じ。あえて言うなら「生きさせてもらっている」のです。
5.「許されない」のはあなたの思い込みです。そう思うことによってあなたが何かのメリットを得ている(自覚するのは難しいでしょうが)ゆえ、そう思い続けているのです。例えば「今更謝るなんて、カッコ悪い」とか。自分について「反省していない人よりマシだ」は正しいです。けれど「謝れた人程ではない」ポジション。謝り、過去にケルを付ければ、このモヤモヤは終わりますよ。そして、「どうしたら変えられるでしょうか?」は、「自分が成長変化していく間に、過ちもやってしまった」という正しい認識を持つことです。
あなたはとても自分をよく見ていると思います。そして素直に言葉にできている。これは勇気あることです。また何か書いてみて下さい。
質問者からのお礼
佐藤良文様
ご回答ありがとうございます。
「自己満足でいい」など、私にはなかった考え方で、これからの自分の行動について改めて考えることができました。
いただいたお言葉を心に刻んで生きていこうと思います。ありがとうございました。
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中田三恵様
ご回答ありがとうございます。
これからは、今よりも優しさの心を持ち、周りの方々と接していこうと思えました。自分が良いと思ったことを実行し、悪いと思ったことについて謝罪をする。これを意識していこうと思います。ありがとうございました。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
Azuma様
ご回答ありがとうございます。
直接の謝罪については、お相手の状況を優先し、できそうであれば謝罪をしようと思います。環境に感謝し、周り、自身に誠意を持って向き合っていこうと思えました。ありがとうございました。